2018年10月24日
柔らかめのタイヤのライコネン
2周多めに走行したタイヤでのスタートになった
ハミルトンのスタートは…
ライコネンが制しライコネンはトップへ…
その一方でベッテルはリカルドと接触し
最後尾近くまで後退。。
鈴鹿ならまだしもここは追い越しできるので
焦らなくても良かったのですけどね〜
そして後続集団では
アロンソとストロールが接触し、
サイドを大きく損傷したアロンソはリタイヤです。
さらにルクレールにグロージャンが追突し
こちらもグロージャンがリタイヤへ。。
こういった混乱の中
フェルスタッペンは5周で7位へ…
好調のフェルスタッペンに対し
リカルドはマシンがまたしてもストップし
リタイヤ。。。
これでVSCが導入されますが
ここで動いたのがハミルトン
新しいタイヤでライコネンを追いますが
ライコネンも上手いブロックで防御し
21周でピットへ…
ハミルトンはもう一回ピットへ入ることが
ほぼ決まっているので
ライコネンが俄然優位に立ちました。
さすがに今回はベッテルに対して
チームオーダーを出して
ライコネンを援護します。
メルセデスもチームオーダーを出して
ライコネンを追いますが
フェルスタッペンの攻略に苦戦
結局抜けずに3位でフィニッシュです。
12周目に5位まで戻したベッテルは
終盤にボッタスをパスし4位へ…
なんとかアメリカGPでのチャンピオンを
阻止しました。
終盤フェルスタッペンに接近されるも
勝ったのはライコネン
2013年開幕戦以来の21勝目です。
それでも淡々としたインタビューなのは
ライコネンらしかったです。
今回の勝利でライコネンは
ドライバーランキングでボッタスを逆転
最高のバースデーウィークとなりました。
Posted at 2018/10/24 07:43:40 | |
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