2022年07月24日
角田君いろいろ爪痕残す。。
2022年シーズンも前半残り2戦
連戦はフランスから
ここ数戦、マシンのアップデートが遅れ
苦戦を強いられていたアルファタウリに
やっとアップデートが施されました。
ドライバーの感触もまぁまぁ良さそうです。
そしてそのドライバーの角田ですが
先日のイギリスGPの際
3年ぶりの現地取材をしていた
川井一仁さんの質問に対し
「お名前は。。?」とビックリの返し
これを聞いた元ホンダの山本雅史さんも苦笑い
角田にF1取材35年の世界的に有名な
ジャーナリストと伝えたそうです。
今回持ち込まれたタイヤは
C2〜C4がハード〜ソフトと中間の組み合わせ
ですが、レイアウトと路面温度が高いことで
ソフト(C4)は予選SPとなりそうです。
母国GPをアップデート間に合ったガスリー
スタンドには応援席も設けてあるようです。
日本GPの時にもこういう風景が見たいですね。
そして前戦でマシンが炎上したサインツと
同じフェラーリPUのマグヌッセンは
PU交換ペナルティで最後尾が確定しています。
ソフトではアタック後半で
タイヤ温度が上がってしまうためと
FPでもメルセデス以降のタイムが接近
特にマシンが多いQ1では
またもセッション終盤に渋滞が起きます。
アルボンはシケインの後にスピンをするも
ギリギリでQ1通過
そしてアップデートをしたはずの
ガスリーはマシンのトラブルが発生し
Q1敗退となってしまいました。
そして最後尾が確定しているはずなのに
Q2に入ってもアタックをしている
サインツとマグヌッセンの2台
特にサインツはQ2トップタイムと
必要のないアタックです。。
後に判明するのですが
Q3でのルクレールの援護射撃だったようですが
やはりトップタイムは…?です。
Q2の最終アタック時に6番手
最終的に10番手でQ3進出した角田
サインツとマグヌッセンが
Q3進出をしていることで
この時点で8番グリッド以上が確定です。
Q3の1stアタックでルクレールと
フェルスタッペンは1000分の8差と接近戦
最終アタックでもフェラーリは
サインツのトウをルクレールが使い
一気にコンマ3を更新、
久しぶりにPPを奪取です。
レッドブルの2台はしっかりと2、3番手
比較的追い抜きしやすいコースなので
そこまで予選のグリッドを
重視していなかった感じには見えました。
メルセデスに割って入ったのは
今回、足元カメラを設置してあるノリス
比較対象として放送した
1993年鈴鹿片山右京のマシンの映像が
出ていました。
当時はクラッチのある3ペダル
フォーミュラマシンでヒールアンドトウと
貴重な映像を見られました。
Posted at 2022/07/24 03:22:32 | |
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