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毎週土曜日の夜に山陽小野田市の竜王山で行っている３５１MHzのデジタル簡易無線の伝搬実験は、今月の末から運用方法を変更します。

これまでの毎週日から、５月２５日の第四土曜日から偶数週の土曜日は大分県の経塚山から運用の『大分ロールコール』と交互に、山口西・北九州ロールコールは奇数週の土曜日の運用に回数を減らさせて頂きます。

以前から毎週の運用は仕事の調整が大変なので回数を減らさせて欲しいと要望していて、代わりの地域から運用を探していましたが、最近大分県に小学生の無線家が現れて、たまにお父さんから高い山に連れて行ってもらって、こちらのロールコールに参加してもらっていたので、大分の山の上からだと月に2回は自宅からでも参加出来ると思って、大分県と交互に山の上から運用するくらい事に変更しました。

先週は大分県からオオイタＫＵー８６局が移動して来られて、放熱板を取り付けて長時間の運用に耐えられる無線機を用意して運用されました。

自分はオオイタＫＵー８６局の車の助手席に乗って、運用方法を教えてあげていました。

この日はオオイタＭＰー７７という小学５年生の女子が経塚山から運用されていて、山口市阿知須のヤマグチＥＭー００１という中学２年生の女子同士の交信が成立して、歴史的なと言ってもいい若者同士の交信でした。

その翌日の５月５日はお休み中の宇部店の店内でデジタル簡易無線の愛好者の集まりを行って、こちらに関してはまた別な機会に書き込ませて頂きます。