鈴鹿クラブマンレース Round4のオフィシャルに参加して来ました。
18日(土)は仕事が18時まであったので一度帰宅し食事と風呂を済ませて19時半頃出発。
今回は鈴鹿のF棟ロッジではなく、亀山の少し先の関の「関ロッジ」という施設が宿泊場所。F棟の建物や設備が古くなって来たので改修?建替え?するとかいう話しが昨年あり今年は外の宿泊場所になるよと聞いてましたが、F棟がどうなるのかは定かではありません。
F棟は1部屋8人入れる2段ベットが4つある(正確には連結された構造なので縦2列2段が2つ)部屋でオフィシャル活動を始めてからはずっとF棟で泊まってました。
確か昔は学生が鈴鹿に来た時に宿泊する施設だったような記憶があります。
私も子どもの時に一度だけ宿泊したような気がします。
いつもは下道で鈴鹿まで行くのですが今回は初めて宿泊する施設なのと亀山の先という事もあり東名阪道で。
家を出る時は雨は止んでましたが途中桑名、四日市辺りはかなり雨が降ってました。
鈴鹿に近づくと雨は少なくなり亀山ICを下りると雨は全く降っておらず道路も乾いてる感じでした。
9時過ぎに関ロッジに到着
建物はかなり古そうでしたが、改装をした感じがあり部屋やトイレもキレイでした。
廊下のクロスなどは新しい感じでしたが、扉は変わった色のところも。キッズ向けなのかも?
トイレのドアに猫の写真 手作り感満載でした。
部屋は和室でしたが、ベットが一つ置いてありました。
この日は親子2人で来る方達と3名での宿泊。私はベットを使わせてもらい、食事も風呂も済ませていたので10時過ぎには眠くなり寝てしまいました。
19日、朝4時半頃に目が覚めてしまいました。鈴鹿に7時45分に集合でしたので7時前に関ロッジを出発。
鈴鹿まで30〜40分くらい掛かると聞いていましたが道路が全く混んでいなかったので30分かからなかった気がします。
いつものコース上に集合し朝食
いつものおにぎり弁当
見飽きるくらいブログに載せてますが、朝はこれ最高なんです。
ミーティング後、担当ポストへ。
今回は23番ポスト。
スプーンの立ち上がりです。
以前に入った時にセンターへの連絡が多くて忙しいポストだなぁって思ってました。ただのポスト員で入るならいいのですが、ポスト主任で入るとセンターへの報告責任が出て気が思い。しかも今回は2時間の耐久レースもあるし。
何故報告が多いかというとスプーン立ち上がりは外に膨らんだ方がタイムが出やすいのでコースから脱輪して立ち上がって来る車両が多いので、四輪脱輪した車両はセンターへの報告が必要になります。
前は予選のタイムアタックの時だけでよかったのですが、今年は決勝も四脱を3回やった車両は報告しないといけなくなりました。
今回は3名体制ですが慣れた方達だったのでいろいろ助けて頂きました。
午前中はvitz、86/BRZ、Yarisの決勝3レース。Yarisは今人気で参加台数が70台でしたが、昨日に予選で決勝に走れる車両台数に絞られていましたが、それでもMAXの47台。
意外に86/BRZは5台のみ参加でレースも静かに進みました。
通常決勝は各周回の通過No.をチェックするのですが、いくらスピードが速くないと言っても47台は大変です。
なかなかNo.を読み取れません。
3レースで昼食タイム
午後はS-FJから
予想してましたが四脱率が高くセンターへの報告が多くなりました。
そして最後のレースはCS、CS2混走の2時間耐久レース MEC120
これもMAXの47台でした。
予想していましたが、このレースも四脱が非常に多くて車両通過準はほとんど記録出来ず。とにかく四脱車両の記録と報告に終始追われて周回数もわからなくなる有様で自分の能力の限界の低さにイラッと来る程😞
約2分半間隔で周回して来る車両の脱輪したのを記録するのも大変でしたがそれがどの車両の何回目の四脱なのか、何分何秒に脱輪したのかを確認して3回以上なら報告するのですが、序盤の車両がバラけないうちはまだ自分で目視確認出来ましたがレースが進むにつれバラけて来るので記録してチェックしてるうちに次々と新しい脱輪車の報告が前方で旗振り担当のポスト員から入って来ます。そのうちもうパニックになって何番のチェックをしてたのかさえ分からなくなってまた数え直すとか…
ペナルティに関わる事なので正確に慎重にやらなければいけないのですが、ホント無理!って感じでした。何分何秒まで記録して数えて報告するって台数が少ないか四脱が少ないかじゃないと不可能!って思いました。ドライバーさんの事を考えるとテキトーな事は出来ないし、ジャッジは公平であるべきなので頑張りましたが、私のキャパの無さではかなり難しい。
ホントに決勝でこれやる意味あるの?って開き直ってしまいそう。
これに必死になって見なきゃいけないとこ見れないじゃん…
暑さもありましたがホント凄い汗💦かきましたわ。
初めのうちは通過車両のうちの四脱した車両のNo.を記入してましたが、途中から四脱だけのチェックになってしまいました。
アクシデントてSCも何度かあり、SC中に数台分まとめて報告してました。
お願いだから四脱しないように走って!って願うような気持ちでした。
報告するのもあまり気持ちの良いもんではないですし。
レースの状況も把握出来なくなってホント何をやってたんだか…
チェッカーになった時はやっと解放される安堵感でフワッと倒れそうでした(笑)
またまた自分の不甲斐なさに反省しきりの一日でした。
帰り道は23号線渋滞で帰宅まで3時間以上掛かり家に着いた時にドッと疲れが。
また次頑張ります。