「シュリンクフレーション」～ステルス値上げ

今年も後一ヶ月になってしまいましたね。

平成は３１年に終わるというニュース。

元号変更、西暦との変換に四苦八苦。

脳内だけでなく各種システムも改修。

そして切り替えが発生することに。

元号なんて止めて西暦表記で統一すればいいのに．．．．





「シュリンクフレーション」という言葉、聞いたことはありますか？

ステルス値上げといえばイメージが掴めます。

今の日本の食品・日用品、値上げしている製品も多いですが、価格は同じでも量を減らす隠し値上げが横行。

朝食から、食パン、プロセスチーズ、マーガリン、ジャム、ヨーグルトと殆どのものが小さくなっています。



トイレットペーパーの幅や長さが短くなったり、ティッシュボックスの枚数が減っていたり。

気がつく度に気分が滅入ります。

ツイッター上では今、「くいもんみんな小さくなっていませんか日本」というハッシュタグへの投稿が増加。

このシュリンクフレーション、日本だけでなくイギリスでも行われているとのこと。

製造企業にとっては、原材料の高騰に対し、値上げは買い控えに繋がるので苦肉の策のごまかし。

給料が上がればこんなの気にならないのですが．．．



閉塞感しか無い日本、この先どうなってしまうんでしょうか。