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2024年04月27日 イイね!

春の大遠征、北海道・東北周遊~2日目【後編】

春の大遠征、北海道・東北周遊~2日目【後編】








北海道周遊2日目、後編です。小樽に上陸してから積丹半島を反時計回りで巡りつつ、
午後にはニセコあたりまで進みました。この時点で初回の車中泊先など念頭に置きました。

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北海道全体の地図で見るとそれほど移動してる感が無いんですが、実際には東京から
大阪くらいの距離を一般道での移動となるので、北海道が如何に広いか、っていう…



倶知安からニセコへ移動してオススメされていた有島記念館の付近も散策します。
羊蹄山って、結構どの方角から見てもキレイな三角錐の山容なんですね~。まさに富士山。

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今思えば太陽の位置からして、逆回りの方が画的に良かったな、って思うのですが…
当時はもう初日からあちこち巡りすぎて少しでも移動をラクしたいというのがあったので
正直あまり考えずに巡ってました。羊蹄山麓も1周しましたが…いや~、大変です(汗

そもそも土曜日ですしね、オフシーズンでなければもっと大変だったかもしれません…


そして、今度は羊蹄山の南山麓、真狩村を通って喜茂別町へ。

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尻別川越しに望む羊蹄山。紅葉シーズンだったらさらに絶景だったかもしれませんね。



そして夕暮れ時が近づきつつある頃、羊蹄山展望では一番メジャーであろう望羊の丘へ。

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もう少し早い時期だと除雪が間に合わず立ち入れなかったかもしれません、残雪多し(汗



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午後からは逆光になってしまうので先にこちらに訪れるべきだったと若干後悔しつつ…
それでもそこそこ良い感じで愛車と蝦夷富士のコラボ写真も撮れました(笑

ここも除雪中なのもあってか、道幅がめちゃくちゃ狭いので…大きい車両だと厳しいかも。


デリカミニのデジタルルームミラーに映る雪景色だけでも既に絶景なんですよね(笑

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因みに羊蹄山の隣に見えているのは標高1107mの尻別岳です。


ここで、夕暮れ時をどこで見届けるかを…悩みます、いろいろ候補地がありますしね(汗
望羊の丘では完全な逆光となる上に沈みゆく太陽も隠れてしまうのでまずは離れないと…


で、とりあえず小腹も減ったので、尻別岳の向こう側…留寿都村へと向かいます。
そしてどうしても食べたかったルスツ名物、梅屋の元祖みそまんじゅうを店頭でゲット!

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これ、めちゃくちゃ美味しいんです。でも、賞味期限がわずか2日。3日と持ちません(爆
みそと言うてもみそは入ってません、みそっぽい見た目なだけで優しい甘さのこし餡饅頭。
函館にあるハセガワストアの名物やきとり弁当と同様、やきとり言うて豚肉使ってるという(爆

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ルスツへ来たら絶対にこれ、食べてもらいたい逸品です。一応冷蔵か冷凍すれば保存も
可能らしいんですが、当然ながら作りたてがぶっちぎりで美味しいとのこと。そりゃそうだ。

こういうのはほんと、地元民じゃないとなかなか知らない事なので、今回食べれて良かった。

因みに1つたったの60円です。一口サイズ。こうして書いてるだけでも食べたくなります(笑



そして、まだ夕暮れ時まで時間があるので…今度は道の駅とうや湖まで足を伸ばしました。

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洞爺湖は7年くらい前にVWゴルフで訪れた事があったんですが、こちらまでは来られず…



で、こちらも…小腹を満たしてくれるホタテ汁!250円!安い!美味しい!温まる!(笑

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小腹が満たされたところで、せっかくなので洞爺湖畔まで下りていくことにしました。

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洞爺湖北岸にある浮見堂公園付近は南岸と違い湖畔が浜辺になってて良さげです。
ただ、洞爺湖と言えば温泉街は南岸なので、北岸のこちらは何だか寂れた感じですね(汗


しばらくするといよいよ夕暮れ時…周囲がほんのりと焼けてきました。

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洞爺湖の真ん中に浮かぶ中島越しに見えるのはこれまた以前訪れた時に登った有珠山
よく見るとその山麓、湖畔の温泉街が見えてますね。今回は以前訪れてるのでパスします。


で、北海道上陸最初となる夕暮れ時の絶景スポットに選んだのは・・・・真狩村でした。
真狩村と言えば…演歌歌手の細川たかしさんの故郷でしたよね、確か(^^;

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さすがに紅富士のようにはいきませんでしたが…まぁ十分じゃないでしょうか(^^;



夕日が沈むのを眺めてたら…ちょっと遊んじゃいました(笑

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少し場所を変えて…

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太陽が完全に沈むのを見届けました。
この日の朝、小樽で見たご来光同様に、太陽のシルエットがクッキリと…。

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北海道上陸から約14時間、初日からめいっぱい巡り巡って来ましたが1日が終わります…

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このマジックアワーは何とも言えませんね、ありふれた日常なのに非日常的に思えます。



遠くには昆布岳らしき山がポツンと見えてました。その向こう側は長万部とかになりますね。

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というワケで、日没後…すっかり暗くなったところで再び喜茂別町を通って札幌市内へ。
北海道上陸後、最初の天然温泉は…やっぱりこちら、豊平峡温泉しかないでしょう!(笑

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昔、ずっと「とよひら」と呼んでました。正しくは「ほうへい」なんですよね、北海道難読多すぎ(汗



気になる泉質はナトリウムやカルシウムを含む炭酸水素塩で緑がかった茶褐色で、
言うまでもなく100%源泉かけ流しで、比較的ぬるめで湯温は39~40℃くらいなので
ゆっくり長く入っていられるのが良いですね!因みにこの日はまだ残雪の多い時期なので
見事な雪見風呂が出来て素晴らしかったです。※因みにこちらの写真だけ、拾い物です。

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ここも以前入りたかったんですが時間の都合で入れなかったので…念願が叶いました(涙
因みに入浴料は北海道の中では少しお高めで1000円ですが、その価値十分アリです。

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そして、まだ時間があったので豊平峡温泉名物のカレーを食べようか悩みました。
この後札幌市内で食べたいラーメンがあったのでパスしたんですが…これが失敗でした(汗

温泉入ってついでに夕食も済ませておけば、あとは移動して車中泊するだけだったのに…



で、札幌郊外の豊平峡から1時間ほど走って札幌市街へと入ったんですが…
そうじゃん、この日は土曜日じゃん!混雑してないワケがないじゃん!(大汗

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時間もまだ早ければまだ良かったんですが、既に21時を過ぎていたので悩みました…



で、結局…比較的空いていてお店の駐車場もすぐに停められるえびそば一幻総本店へ。
こちらには5年前にも嫁さんと来て食べたことがあったので今回はパスする予定でしたが(汗

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今回はお腹減ってたのでチャーシュー麺にしてみました。まぁフツーに美味しいですよね(^^;



そこで、お店オススメのエビおにぎりも追加。

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残ったスープにおにぎりを投入!エビ雑炊のような感じになってなかなか美味しかったです。

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これで1400円…うーん、ぶっちゃけこれで1400円はさすがにちょっと高すぎるかなぁ?
土曜日の夜というだけあって結構並んだりしてましたが、そこまでするほどでは正直無いかも。



ってな感じで、絶景ドライブして、ご当地モノもいろいろ食べて、極上の温泉に入って、
定番のラーメンも食べて…ようやく北海道周遊の初日が終わろうとしております(爆



札幌市街を抜けて、最初の車中泊場所にチョイスしたのは…こちら。

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当別町にある、道の駅とうべつです。次の日は順調なら稚内方面へ向かうつもりだったので
札幌から少しだけ離れた場所にしました。車中泊もNGじゃないですしね。

朝早めに起きることが出来れば、一旦戻って札幌市にあるモエレ沼公園を散策しようか、と。
疲れてめっちゃ寝てしまって起きるのが遅ければそのまま美唄を通って留萌を通って稚内へ。

そんな具合で翌日の日程をイメージしながら、天気もマメに確認しながら眠りにつきました(^^;



因みに寝る時はこんな感じでセッティングしてます。駐車してわずか2分でこうなります(笑

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車中泊するのに何分も準備にかからないので眠気が失せてしまうことも湯冷めすることもなく
寝よう!って思ったら即就寝、っていうスタイルはやはり最強ですね、間違いありません(笑

吸盤式のシェードをセッティングするだけで15分以上かかって眠気も覚めてしまっていた昔が
今となっては懐かしいです、ええ(笑

因みに就寝時の車内の温度は15℃、湿度60%くらいでした。車内、暖房は一切使ってません。
ただ、まだ4月初旬なので、明け方とか寒くなるかも?ということで電気ストーブは置きました(^^;

電気毛布も一応「最弱」にして稼働させてはいましたが、正直無くても困らないレベルでした。


というワケで、まずは初日終了です!こんな日がまだ2週間以上続きます…体力は大丈夫か(爆



では、おやすみなさいzzz
Posted at 2024/04/27 12:56:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2024年04月26日 イイね!

春の大遠征、北海道・東北周遊~2日目【前編】

春の大遠征、北海道・東北周遊~2日目【前編】







日付が変わり、4月6日土曜日。16時間半かけて新潟から小樽へ未明に着港となりました。
小樽の天気はバッチリです。さすがに北国、まだそこらじゅうに除雪した形跡が見られます。

まずは乗船中に現地の天気や交通状況など諸々の情報を元におおまかにルートを設定。

今回の車中泊旅ですが、いつもと違ってとにかくのんびりと時間をかけたいと思っているので
移動は当然、一般道のみ。そして目覚まし時計やアラームは一切使わず、好きなだけ寝る(笑
なので眠くなったら寝て車中泊、目が覚めたらその時点で次の旅のスタートといった具合。
勿論、どうしても訪れたい場所や食べたいモノもあるので、そこはある程度計画を立てます。

約2週間の滞在中、長期予報を見る限りではこの3日後と10日後あたりに少し天気が下って
悪くなるかも?という具合で、それ以外ほとんど晴天が続くというのは前もって得た情報通り。
北海道の4月は風が強い日が多いものの、概ね天気が安定してると言われていますからね。

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初日に巡るのは主に積丹半島沿岸~ニセコ、洞爺湖、そして札幌市という感じで考えました。
洞爺湖や積丹半島、札幌市街は以前にも訪れているので再訪箇所についてはサクっと。
初めて訪れる羊蹄山麓や積丹半島の西岸などは非常に楽しみでした(^^)

こうして地図で見ると大した移動距離には見えないですが、それでも約500キロあります(爆
通常の移動時間は11時間と出ています。初日からもうウルトラハードなスケジュールですが、
これでもかなりのんびり旅を意識してるんです、いや、本当に(汗

ものすごい数を訪れるのと、そもそもデリカミニでのドライブそのものも目的の1つなので、
特に急いだりすることもなく、大移動で燃料を大量消費するので燃費走行に徹します。



というワケで、フェリーターミナルを出てまず訪れたのが…こちら、手宮公園です。

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小樽と言えば、天狗山からの絶景なんですが、残念ながら冬季通行止めとなっているので
一部除雪が済んでいるこちらにしました。天狗山は以前の北海道旅行で最後に訪れました。


そして北海道上陸して最初のご来光です。石狩湾の対岸あたりから昇ってきてます。

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ミラーレスでも撮っておきました、いい感じですね(笑

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日が昇ると小樽市街の建物が一斉にオレンジ色に染まって美しいですね。

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上陸してまだ1時間も経ってないのにいきなりこの絶景ですからね、幸先良さそうです。



因みに今回の車中泊旅、移動中の車内はこんな感じになってます。
助手席は電気毛布やインフレーターは常設にして、運転しながらでも手が届くように
助手席側に箱を用意してそこによく使う道具やら薬やらカメラやら雑に置いてます(笑

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では、手宮公園周辺を散策した後、次のスポットへ移動します。
ちょうど朝の散歩中の地元民に声をかけられて色々と情報を得ました。これは結構大事です。


ってなワケで、天狗山のお隣…毛無山まで来てみました。ここも前回来られなかった所の1つ。

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しかし、見ての通り…雪が1m近く積もっていて駐車場すら入れない状態です(大汗

というワケで、何とか路肩に駐車して、ここからプチ雪山仕様で登っていきます(笑

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残雪はそこそこ固まってはいますが、時折ズボっと膝上まで埋もれたりするので危険です(汗


そして何とか展望台であろう場所まで来ました。小樽市街と石狩湾が一望出来ますね!

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スマホじゃ映せそうにないのでミラーレス+望遠で石狩湾の先を覗いてみると…

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雪深い暑寒別岳などが見えてました。お~、これは凄い!


地図で見ると…こんな感じなんですけどね。小樽の毛無山から7~80キロ離れてます。

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いろいろ展望したところで車に戻って、再び小樽市街へ向かいます。


これも5年前に訪れた、ド定番の観光スポット…小樽運河ですね。5年前も快晴でしたね(笑

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まだ朝早いからか、土曜日ですが…散歩している人すらいませんでした(大汗


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のんびりしていて良いですね、そして意外と?寒くないですね。気温7~8℃はあります。



小樽市街をブラブラした後、次のスポットへ移動します。ここから積丹半島1周スタート。
オタモイから小樽のお隣、余市市街を抜けて余市郊外の港にあるえびす岩と大黒岩へ。

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こちらも逆光でスマホでは厳しそうなのでミラーレスでパシャリ。

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左の不安定なのがえびす岩で、右手の鳥居が乗っかってるのが大黒岩です。
安山岩で出来てるようなので意外と丈夫そう。しかし奥に見える岸壁は凝灰岩で脆いそう。
実際、よく見ると滝が見えてますが…この一帯は頻繁にこうして水が流れ壁が崩壊してます。

実際、1996年にはこの先にある豊浜トンネルで崩落事故がありましたよね…


そして気を取り直して次へ。少し先へ行くと旧豊浜トンネルの手前、沖合にローソク岩が。
2キロ近く離れてるのでスマホではよく見えませんが、めっちゃ細くてローソクのようです(笑
ここも5年前にチラっとだけ見ましたね。よく見るとローソクの回りに蚊が集ってるかの如く、
カモメが飛んでいるのが見えてます(汗

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こちらもせっかくなのでズームしてミラーレスで撮ってみました。

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よくまぁ地震なんかでポキっと折れないもんですね(笑

因みに本当はここでドローン撮影してローソク岩に最接近してみようと思ったんですが…
とんでもない大失態をやらかしてしまったので、今回の旅ではドローン撮影は一切中止(涙


この後も積丹半島の東岸を海を眺めながらドライブしていきます。


しばらく行くと、厚苫岬あたりからカモメの大群に遭遇します。ここら一帯は特に多いですね。

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正直、ここまで多いと「ヒッチコックかいな!」って冗談も言えなくなるくらい…凄いです(汗



こちらもミラーレスで何枚かパシャリ。

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もはやこれだけの数がいると…騒音以外何モノでもないですね、ええ(爆

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そして、美国町の黄金岬を過ぎると少し沿岸から離れます。

後ろに見えてるのは北海道百名山の1つ、積丹岳です。この日も登ってる人がいました。

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北海道って何が良いって…2~3時間で登れる山が非常に多いところがまた(笑
壮大に見える積丹岳でも、実際には標高1255mしかないですしね。


そして、積丹岳を左手に見ながら積丹半島の最北端となる島武意海岸へと到着~。
目の前に見えてるのが先程の積丹岳ですね。なんだか石川にある白山みたいな山容ですね!

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海岸…なんですが、まるで海岸とは思えないロケーションなのが笑えます(笑
積丹半島の海岸線の多くは100m以上の断崖絶壁にあるので、海岸に一番近い場所でも
なんだか山の上に来てるかのような雰囲気なんですよね、後に訪れる神威岬もそうですが。


ここからは少しだけトレッキング。まずは最北端となる島武意海岸、積丹出岬へ。
このやたら小さなトンネルを潜っていった先にあるんですよね。

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身長180センチ以上ある人は頭をぶつけるので終始屈みながら歩かないといけません(爆

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そしてトンネルを抜けるとその先には…

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なんとも美しい、積丹ブルーが待ってました!!

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残念ながらこの日は一部崖が崩壊してるようで、海岸へ降りることは無理そうなので
一旦戻って積丹出岬の灯台へと向かいます。いや~、本当にキレイですね~。

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トンネルを戻って今度は東側へ。北海道らしい?赤い胴体の灯台がすぐ見えてきました。

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なかなか風が強いのでスマホで撮るにしても片手ではスマホが簡単に飛ばされそう…(汗
ここら辺はかなり散策が楽しめそうですね。今回はそこまで時間がないので近場だけで。

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灯台からの積丹岳をミラーレスでも撮影してみました。圧巻ですね!いつか登りたいなぁ。

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さらに頑張って…小樽からよりさらに距離のある100キロ近く先に暑寒別岳も見えました!

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岬周辺を散策した後、駐車場まで戻ったら再び積丹半島北岸沿いをドライブします。



再び国道229号へ出ると、神威岬が見えてきました!岬の沖合に浮かぶ神威岩は
先ほど見たローソク岩みたいに特徴的ですよね。

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そして、神威岬へ到着~!が、しかーし!!立入禁止になってました、そりゃそうか。
だって…風速20m以上の爆風で、この扉の前でもまともに立っていられないほどでしたし(爆

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因みに…5年前の秋に訪れた時は風も穏やかでドローン撮影も出来たんですけどね(^^;

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というワケで、岬の先端へは行かずに眺めるだけにしておきました。

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まぁ以前にも訪れてるし、そもそも灯台のある先まで行くとフツーに15分以上かかるので
どれだけ急いでも往復30分以上…って考えたら今回なんかはパスして正解だったか、と。

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それにしても…見事なシャコタンブルーですね。山ではよく見る濃厚なブルーなんですが、
こうして春の海で見られるとは…最高ですね。


因みにこの後駐車場に戻ったんですが…あまりの強風でドアを開ける事が出来なかったので
後席スライドドアから車内に入りました。こういう事が結構あるのでスライドドア必至なのです。

実際、他に訪れた方がいましたが、運転席のドアが開けられなくて苦労してました(汗

風速最大30m近いと言われてましたからね。30mだと犬猫は完全に飛ばされる風量です。
そして、軽自動車だとドアが簡単に引きちぎれる風量です。実際ちぎれてる人見ましたし(爆



そんな爆風の神威岬を後に、今度は積丹半島の西岸をドライブ、南下していきます。
途中、沼前パーキングに立ち寄って西岸の神威岬も眺めてみます。

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なかなか独特な地形ですよね、神威岬。またいつか訪れたいです…

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引き続き国道229号、日本海追分ソーランラインを南下していきます。
しばらく先に行くと、積丹町から神恵内村へ入ります。すぐにこの特徴的な岩が見えてきます。

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窓岩という、真ん中にポコっと穴の開いてる巨大な奇岩なんですが…
この角度だと肝心な窓が見えないよね…窓よりも自分は見事な柱状節理に釘付けでした(笑

柱状節理を見てるとなんだかカニカマみたいにスルスルとめくれそうなのよね…(爆

因みにこの近くにあんない展望広場という安内小学校跡地があるので絶景眺望にオススメです。



そして神恵内村から泊村へと進んでいく途中、いきなりドドォーン!と絶景が見えてきます。

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泊村沿岸の岸壁越しに…ニセコの山々が!!

ちょうど台形のようなカタチをしているのがチセヌプリでしょうね、その右手はシャクナゲ岳。
チセヌプリの左手はそのうち見えてくるでしょう、ニセコアンヌプリや羊蹄山が!

さすがに日本百名道ですよね。稚内から函館まで、実に500キロ近い長さを誇る百名道。
これを走破する、というのも今回の長旅で数多くある目的のうちの1つだったりするんですよね。



そしてそして。泊村から共和町へ入ったところで目の前に現れました、冠雪の羊蹄山!!

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いやぁ、もうどう見ても富士山ですよね!蝦夷富士とはよく言いますが…もう富士山です(笑

リヤウィンドウにもしっかりと積丹山地の雪山がリフレクションしてるところがポイントです(^^;



ここから倶知安に入っていきます。おもしろかわいい地名ですよね、くっちゃんって何(笑

しかし、そんな倶知安町から見る世界的有名なスキー場、ニセコアンヌプリの絶景たるや…

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標高1308mと、決して大きな山ではないのですが…見事な山ですね!
そしてよく見ると…山肌はほぼ全てスキー場と化してるのがよくわかります、ええ(笑

カナダやフランスからもこぞってスキーヤーが集まるほどの雪質って…凄いんでしょうね。



そして、反対側には…ドドォーン!と、北海道の富士山こと、日本百名山の羊蹄山が!

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こちらは標高1898m、決して高い山ではないですが…山麓からの山容は壮大です。
そうですね、高さ的にもこの見た目的にもカタチは全然違いますが伯耆大山に近そうです。


以前訪れた時は秋なので、羊蹄山は冬の始まりで山頂付近に冠雪し始めた頃でしたが、
4月はまだまだ冬なので、雪も多くて絶景ですね!やっぱり北海道は雪がよく似合います(^^;



…ってなところで、まだまだ長くなりそうなので、北海道初日はひとまず終わりたいと思います。


続きは次回、後編で!!

ってか、17日間のうちのまだ2日目の半分なのですが…果たして完結出来るのか!?(大汗
Posted at 2024/04/26 22:26:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2024年04月25日 イイね!

春の大遠征、北海道・東北周遊~1日目【出発編】

春の大遠征、北海道・東北周遊~1日目【出発編】







4月5日~4月21日、17日間に及んだ北海道~東北の車中泊旅、ついにスタートです(笑


というか、ようやく写真を整理しだしたんですが…これ、マジで年内いっぱいかかる勢い(爆
後で現像とか色々大変だから、と今回は1箇所につき数枚だけにしようと決めていたものの、
そもそも3~400箇所くらい巡るので、1箇所3枚ずつ撮るだけでも1000枚になるワケで(汗


ダメじゃーん!!


ってなワケで、後で確認したらスマホとデジカメ合わせて結局3000枚近く撮ってました(^^;
でも、いわゆるカメラマンに言わせると、1箇所で1000枚くらい撮ったりするのがフツーなので
自分なんかのように1箇所で数枚しか撮らないのは、間違いなくただのスナップ写真…(笑


それでも自分みたいなド素人でも、何せ被写体である北海道の大自然が素晴らしすぎるので
撮ろうと思えばいくらでも撮れちゃうと思うので…セーブするのが本当に大変でした、本当に。


3~400箇所巡ったところを全てブログで書き記そうとしたら年内いっぱいかかってしまうし
そもそもブログを書いてる途中でまた次の旅に出る計画を立てている始末なので(大汗
中でも印象的だったスポットなどを抜粋して書いていこうと思います。もう全部は到底ムリ~!

あと、みんカラのブログは文字数制限があるので1日分を1つの記事にするのも到底ムリ~!
ってことで、いくつかに分けたりすると思うのでよろしくです。


めちゃくちゃなある意味ハードな旅なのでとても誰の参考にもならない気がしますが(笑


また、今回は事細かに1円単位で全ての出費等も記録しているのでそれも紹介予定です。




日付が変わって4月5日(金)の深夜0時、ぼちぼち荷物の最終確認を済ませて出発します。
まずは、名古屋の自宅を出て、一般道だけで新潟まで向かいます。所要最低10時間(爆

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もはや数え切れないほど遠征してるので、新潟まで一般道で行くくらい、何とも思いません(笑
もうね、慣れました。毎回毎回通ってるんで。トラック運転手状態です(汗

で、通常だと長野市の方へ出て妙高へ抜けるんだと思いますが、自分はいつも白馬村経由。

ちょうどその頃には夜明けを迎える北アルプスのモルゲンロートが美しかったりしますしね。


そして、白馬村から小谷村を経て、新潟県の糸魚川へと出ると…頸城山塊が見えてきました。

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以前に登頂した妙高山やら雨飾山やら見えると何だか懐かしい気持ちになりますね~。



そして4月5日と言えば、ちょうど1年前、2023年の4月5日は花見に訪れていました。
姫川下流にある桜並木は大好きなスポットの1つ。見物客も少なくてのんびり出来ますしね。

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しかし、今年はビックリするくらい桜の開花が遅れていて…去年は満開日となった4月5日で、
まさかの開花前。まだ全部蕾の状態っていう…これはとんでもなく遅れてますよね。

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同じ場所から同じ日に撮影したとは思えない光景です、ええ(大汗
このあと、10日くらい経ってようやく満開になったそうですが…いや、遅ぇーっての(汗

今年の冬は暖冬だったし、雪もかなり少なかったので逆に開花が早まるかと思いきや…



そんなこんなで糸魚川で朝を迎えたところで、先を急ぎます。沿岸をひたすら北上…

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10時半、無事に予定通りに新潟港へ到着しました。天気も予定通り?快晴です。
新日本海フェリーに乗るのは初めてなので少し緊張します(汗

フェリーの出港は12:00。今のうちに荷物を整理したり船内で食べるパンとか調達。


そして11時半、時間となったのでいざ乗船。

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当初は仕切りがカーテンだけの一番安いスタンダードクラスにする予定でしたが、
そこまで旅費を節約せんでもええやろwと思ったので、急遽アップグレードして、
一番安い個室を取りました。一番安いツーリストCだと車両含めて21700円でした。

冷静に考えたら、新潟から小樽まで車を運んで寝床もあって風呂も入れて2万円チョイは
そこそこ安いなぁ、と。この距離を運転するとなると時間もガソリン代もバカにならないですしね。

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で、こちらが一番安いツーリストCから+4000円でアップグレードしたツーリストSの個室。
九州フェリーの時と思うと若干狭くて殺風景だしアメニティも皆無に等しいんですが(汗
自分なんかはこんなのでも十分です。余裕で眠れます。車中泊するような人間なので(笑

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こう考えるとデリカミニだと良いですよね、しかもこのオフシーズンだと2万円チョイですしね。
これが来週のGWとかになると3万円以上だし、普通車にもなれば4万円とかになりますしね。

もうこれだけでもめちゃトクした感でいっぱいです。貧乏人はこういった事ですぐ喜ぶんです(笑


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無事に12時に出港。小樽へ到着するのは16時間半後の翌朝4時半です。これは嬉しい。
到着して小高い丘に登れば天気良いとご来光に間に合いそうですからね(笑

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港を離れてすぐ、冠雪した越後山地が見えてました。結局今冬は新潟の山登れなかったなぁ。



出発したのが正午なので、乗船してすぐに船内ではランチタイムとなります。
最初は節約してカップ麺でも…とか思ってましたが、せっかくなので利用することにしました。

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何やら限定?ってフレーズに惹かれてこちらをオーダー。鶏めしでしょうか。

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正直言うと、大失敗でしたね。味が薄すぎて軽く引きました…コレはアカン。いきなりアカン(汗


さすがにまだお昼すぎだし、10時間以上運転したにもかかわらず眠気は全く無いので…

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船内探索を(笑



ヘリポートとかドッグランまであるんですね。2年前に初めて九州へフェリーで渡って以来、
長時間フェリーで移動するのが結構楽しくなってきてるので、16時間半も苦になりません(笑

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ただ…フェリーって海上だから通信環境が最悪なんですよねぇ…。

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一応Wi-Fiサービスはあるんですが、まぁどれに乗ってもまともに接続出来た試しがない…(涙
なので、比較的陸地に近い航路だと4Gとか拾ってくれるので、ひたすらLTEですよ、ええ。


このせっかくの長い移動時間を使って情報収集とか旅の計画とか色々やりたいのにね、PCで。

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とりあえず天気だけはマメにチェックしてます。今のところウソみたいに晴天マークだらけ(笑
ただ、8~9日あたりに落とし穴があるな、というのは天気図を見てもわかっていたので、
この時点で月曜か火曜あたりに営業してれば旭山動物園だとか、流氷博物館だとか、
そういった天気に関係ないエンタメを楽しむ日にしよう、と決めてました。これ大事です(笑
結果的に後で旭山動物園は2024年の営業開始はかなり遅くて現在休園中でしたけどね(汗


出港して山形県から秋田県沿岸へ抜ける頃、これまた以前登った鳥海山がかすかに…

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そして秋田県を過ぎる頃には男鹿半島も見えてきました。以前登った寒風山ですかね。

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そうこうしてるうちに夕暮れ時。天気が良くてポカポカ陽気なのでデッキで黄昏れます(笑

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良い旅になると良いなぁ…




そして気がつけばディナータイムです。今回は昼の反省を活かして、とんかつにしました(笑
1350円だったかな。九州フェリーの時はビュッフェ形式でしたが、少食なので自分としては
1品モノの方がコスパが良い気がします。

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ここでネットが調子良さげだったので我が家で留守番してる猫カメラをチェック。

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ちゃんと自分の器で仲良く食べてくれてて安心しました(^^;


この後はフェリー内にある大浴場でサッパリと。このフェリー、露天風呂まであるんですよね(爆
そして早めに就寝。翌朝は未明の4時半に着港しちゃいますからね。




で、気づいたらもう船内アナウンスが流れてました、危うく寝過ごすところでした(汗

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すぐに手荷物を片付けて自車まで戻ります。


時間キッカリ…でしたね。さぁ、いよいよ約5年ぶりの北海道へデリカミニで上陸です!

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気になる小樽の天気は…


おぉー!!超快晴!!幸先良いですね、ほんと…毎回毎回快晴ばっかりでありがたいです。

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今回このフェリーは片道だけなので、これでお別れです。

正直、2万円チョイでこれは便利だし、安いです。船酔いなんてものも微塵も無いですしね(笑
ネットがつながりにくいのだけが難点ですが。きょうび電波が無いと生きていけない人なので。

あ、そうそう。船内では熱湯が無料で使えるので、自分は飲料系は全て粉とか用意してるので
いちいち買わずに済みました。そう、カップ麺とか食べてる人もいましたもんね。

あと、フェリーは旅の途中で出たゴミを処分させてくれるんです。地味に助かります。
今回のように17日間も車中泊旅するとなると…それなりにゴミが溜まってきますからね。

自分の場合は予めゴミの処分場を調べてあるのでそちらでポイさせて頂きます。
17日分のゴミを狭い軽自動車に置いておくワケにはいかないですからね…スペースがない(汗
また、そもそもゴミを極力出さない手段や方法を事前に考えるべきですよね、長旅の場合。

ルーフボックスなんかがあればゴミとか洗濯物なんかをまとめて押しやれるんですけどねぇ(笑



さて、北海道へ上陸したは良いですが…北海道は4月と言えど季節としてはまだ「冬」です。

なので、当然、至るところが冬季閉鎖中。道路もこうしてみると結構な箇所で通行止めです。
これがこのオフシーズンの一番厄介事かもしれません。情報収集がマジ大変。

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毎年その時にならないと日程も状況もわからないですからね。
あと、公衆トイレも冬季閉鎖中なケースが非常に多いんですが…これがなかなか難しくて。
通年開放中なトイレと閉鎖するトイレとあるんですが、ネットで調べてもそこまで載って無くて。
公衆トイレや道の駅アプリとか駐車場アプリとか色々あるんですけどね…情報不足です(汗


というワケで、次からいよいよ北海道をグルっと全部巡って行きます、途方もない距離と時間。


投稿しつつ暇を見て写真を現像したり…って感じです。

投稿する写真は基本iPhoneカメラですが、要所要所でデジカメ写真も出していきます。
デジカメはいつものソニーのミラーレス、αiiiです。レンズはほぼタムロンの28-200mmです。


ではでは!次回へ…つづく!!

※物量が物量なので記事をいくつかに分けていきます(^^;
Posted at 2024/04/25 21:49:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2024年04月24日 イイね!

2024年春の大遠征~北海道&東北周遊【プロローグ】

2024年春の大遠征~北海道&東北周遊【プロローグ】








去年の秋以来の大遠征となりました、今回の16泊17日に及んだ北海道~東北車中泊旅。
車中泊旅としては過去最大の長さですね、17日間ともなると(汗

そしてブログにまとめようにも写真を整理しようにも…膨大過ぎてやる気が出ません(爆

北海道遠征は今回で3度目。正確には約50年前に初旅行してるので4回目なんですが(^^;

2度目の上陸では当時の愛車VWゴルフで東北~北海道を約10日間かけて周遊しました。
この時は一般道ではなく高速道路も利用してました。そして夫婦での旅行でした。
東北全県+北海道は主に函館~苫小牧あたりまでで、お試し周遊って感じでした。
ただし…毎日ガチ登山をするというイカレた旅プランで、帰宅後夫婦揃って病院送りとなり、
嫁さんは歩き過ぎで全治1ヶ月の負傷となり、まぁさすがにやりすぎたな、と反省しました(大汗

それから数年後、3度目の北海道ではもっと沢山巡りたいということで、北海道~名古屋間は
LCCを利用して移動、現地では当時の愛車と同じNボックスをレンタカーしよう、ってことで
その時も車中泊とかではなく、フツーに安宿に泊まって観光スポットなんぞ巡ってました。

この時は出発直後に超大型台風が本州に上陸してフライトは全てキャンセルとなり被害甚大。
しかし、台風進路にカスリもしなかった北海道だけは連日快晴という皮肉な状況でした(汗
おまけにフライトが連日キャンセルしてるので誰も北海道に来られないもんだからガラガラで。
帰る頃には台風も去って本州の天気も回復しましたが…各地で被害が出てましたね…(遠い目

この2回の上陸で、北海道の行きたいスポット約500箇所のうち半分くらいは回れたのですが
半分くらいは店が閉まっていたり季節外だったり時間の都合で間に合わなかったりでダメでした。

というワケで、今回はいぜん訪れた所も再訪しつつ、前回行けなかったスポットを中心に、
今度は車中泊で余裕を持ってのんびり巡ろう!って事になりました(^o^)


ただ、直前までは九州周遊を計画していたんですよね…実は(爆


九州も九州で、前回は登山がメインで毎日山に登っていて観光らしい観光が出来なかったので
次は山には登らず、フツーに観光したりグルメや温泉をメインで堪能しようと思ってましたが…
4月の九州は天気が不安定な上に気温差もかなりあるようなので、急遽パスしたんですよね。

逆に4月の北海道は年間通して特に天気が安定していて観光客が一番少ない時期なので、
のんびりと穏やかに過ごすにはベストだと思ったので北海道周遊に決めました。

実際、おっそろしいほどガラガラで。台風で誰も来られなくなってた紅葉時期よりもガラガラ(笑

人混みや行列などに慣れていない田舎モンの自分にはもってこいです(笑

また、エキシビションとして東北を選んだのは帰り道だから、というのも当然あるのですが、
北海道周遊後あたりにもなれば、桜が咲いてるだろう、という豊富な旅経験からの目論見(笑
そしてGW間近なので一般的に観光客は圧倒的に少ないだろうからのんびり出来ますしね。

そんなワケで、ザックリと旅プランを思い描きつついくつも条件を出しながらこの短い期間に
必死こいてプランを立てていました。勿論、並行してデリカミニの車中泊仕様も完成させて。


で、行きたいスポットもおおよそ300箇所くらい選定して、如何に効率よく巡れるか?というのを
いくつもパターンを考えてはあーでもない、こーでもない、とやった結果…16泊17日に決定。

この時期、確かに観光客が激少なので、交通渋滞とか行列とか全く気にしなくて良い反面、
そもそもお店が冬季休業でやってなかったり、まだまだ雪も残っているので通行止めも多く、
思うようにルートを描けないという問題もあったりするので、計画はなかなか大変でした。

さらに、2週間以上にもなると、旅の途中で洗車したり洗濯したり、という必要も出てくるので
そういった点も考慮しないといけないし、最も重要なのは…そう、天気!…ですよね??

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今回、出発前に予報を見る限りではウソみたいに晴天続きでした。後に天気図を見ると
9日だけ異様な天気になる見込みだったので、天気が悪い日は自然観光ではなく、
動物園とか博物館とか、そういった屋内施設やグルメなどをメインに、と考えてました。
帰って来るのは21日なので、そんな先だと天気なんて全然わかんないですけどね、ええ(爆

まぁ普段の旅行でもそうですけどね。天気によって旅の内容はいくらでも変更していきます(笑
だって、快晴なのに屋内施設なんか巡ってもバカらしいですからね。というか勿体なさすぎる。

この辺が如何に臨機応変に対応出来るか否かが旅ヲタの実力と経験がモノを言います(笑
そもそも17日間もあるので、いくらなんでも17日間も好天が続くワケがないですからねぇ。


そして、今回どうしてもしたいこと、食べたいもの、入りたい温泉ってのがいくつかありまして…

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なので、車中泊以外にも登山用品、雪山装備も全て持って行くことにしました(爆
もうせっかく後部座席を撤去したのに後部座席どころでないくらい荷物満載です、デリカミニ(汗

ほんと、1週間くらいまでならまだ良いんですが…2週間以上ともなると色々荷物も増えます。
しかし、少しでも荷物を減らさないと色々ごちゃごちゃしてイヤですよね。

でも、靴だけで…4足もあるんです…邪魔くさすぎる(爆

まず、前出の雪山用の登山靴と、岩山用の登山靴。そして普段履きのクロックスに、
残雪及び泥濘用のブーツの計4足。今回雪山があるので4足にはなりましたが、
普段でも長旅に出るとまぁ3足は必ず用意するんですけどね(^^;

特に今回の車中泊旅で「神」アイテムとなったものの1つとして、こちら。

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ワークマンの防寒ブーツ、ケベックですね。爆発的に売れまくってるのでもはや説明不要。
今回コレがなかったら大変な事になってました。まだ残雪の多い北海道ですからね。
しかも4日目には大雪にも見舞われましたからね、尚更です。大活躍でした、ワークマン靴。


ついでに…

今回の車中泊旅で「神」アイテムだったと言えるのがいくつかありまして。


まずはコレ。

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って、わかんないですよね、サンシェードです。デリカミニ&ルークスの専用設計です。
パーツレビューでも投稿してますが、今回車中泊で使用してマジで神アイテムでしたね。


何が「神」かって…専用ってだけに、サイズは完璧。しかも、フロントガラス両脇の三角窓も
ちゃんと覆ってくれる。しかも隙間もほぼ無し。さらにピラーに簡単に留めることが出来るし、
サンバイザーをいちいち下ろさなくてもきっちりセッティング出来てしまうという…もはや神。

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写真を見ての通り、ドラレコ等にも一切干渉しないので駐車録画も全く問題無し。
普段は同じワイヤータイプで安い汎用のシェードを使うんですが、車中泊の場合はこちらです。
そもそもワイヤーの太さもシェードの厚さも違うので、当然こちらの方がしっかりしています。
で、一瞬で広げてセット出来るし、一瞬で8の字にコンパクトに畳んで収納出来ます。

ほんと、これを使ったらもう他のシェードが全部ゴミにしか思えませんね、ええ(爆



あと、こちらのタブレットホルダー。こちらもパーツレビューに投稿してあるんですが…「神」です。

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見ての通り、14インチのノートPCまで挟んで固定出来ちゃうんですよね、ビックリ…(爆
ほとんどのホルダーはiPadくらいしか挟めませんが、こちらのホルダーは何でもイケます(笑
自分のノートPCはタブレット展開可能なPCなので、このようにタブレット状態にすれば
寝ながらネトフリとかYouTubeとか見られるので超ラクなんですよね。しかも角度とか自由。

やっぱ車中泊って、こういう場面で快適性が高くないとね、いけません(笑

因みに普段はフツーに横にある冷蔵庫の上に置いてキーボードを叩いてます。
その場合はホルダーにはスマホをセットしたりしています。万能な…マルチホルダーですね。



続いて神アイテムと言えば…こちら。

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ステアリング用テーブルです。これもまたパーツレビューで紹介していますが…
こちらはVWゴルフ時代に購入して以来使い続けてます。ハンドルの上でも下でもフックするんで
そこに寝る時に邪魔になるケース類とかモノをこうして置く事が出来るので省スペース化します。
ハンドル上部にこのようにセットすれば、その下にもスペースがあるのでザックとか置けますしね。
他にも荷物置き場でなく、実際にテーブルとして飲食を置いておくにも重宝します。ほんと便利。

但し、デリカミニの場合はハンドルの位置を90度左右に振っておかないとフックかかりません。



そして今回の車中泊から初めて導入したアイテムの1つがこちら。電子レンジ。

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電子レンジは重たいし場所も取るし電気も食うし…っていうのがあって避けてたんですが、
実際にはキレイに四角いので意外と場所は取らず、何ならレンジの上とかモノが置けるし(笑
サイズ的には折りたたんだ寝袋とさほど変わらないんですよね、これが。

大抵数分しか作動させないので実は消費電力ってさほど要らないんですよね、電子レンジって。
で、車内が冷えきってる中、菓子パンとかキンキンに冷えてたら何だか食べづらいんですが、
電子レンジがあれば温められるし、牛乳だって温めてココアとか作れるし、とにかく重宝します。
今回の旅ではサトーのご飯とかチルド焼売とかチンして食べたりもしてたので助かりました。



そして、今回つくづく思い知らされたのは…こちら。ガスコンロ…ですね。カセットコンロ。
まぁ貯水タンクとセットで、って感じでしょうか。まさに「神」アイテムだな、と認識しました。

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それまで当たり前のように電気ポットを使ってたんですが、消費電力がめちゃくちゃデカい(汗
その代わり1L近い量でも3~4分で沸騰するんですが、ポタ電の消費量がなかなかエグい(涙

しかし、カセットコンロなら同じく1L沸かすのに3分もあれば十分。しかも大してガス要らない。
ガス缶1本あれば数週間くらい余裕ですしね。冬になると自宅でよく使うので承知してました。
ですが、車内でガスの使用って…何となく怖いじゃないですか。一酸化炭素問題もありますし。

でも、1L沸騰させるのにたかが2~3分の話。それだけで一酸化炭素中毒になるワケない(汗
それに、ドアか窓を少し開けておけば十分、ってのも各種測定器導入してみてよくわかりました。
そしてこういう薄型のコンロだと片付ける場所も多くて場所も取らないから良いんですよねぇ。

というワケで、もう電気ポットはよっぽど使うことはないでしょう、今後…(遠い目


そして、今回の車中泊旅で一番「神」だったかもしれないアイテムは…こちら!!
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そうです、パーツレビューでも紹介しているPVA吸水クロスです。しかも1枚100円也(^^;

これはヤバいですね。ほんと、今回買っておいてマジで良かった、いや、良すぎましたね、ええ。
まず、あり得ないくらいの吸水性。洗車でも使えるし、車中泊で結露した際も一瞬で拭き取れる。
さらに、連日温泉に入ってたらバスタオルとかどうすんの?乾かせるの?って問題がありますが、
自分は連日合計17回温泉に入りましたが、この吸水タオル1枚で全て賄いました、ええ(爆

なので、ハンドタオルもバスタオルもありません。これ1枚っきりで全部済んじゃいました(笑

こうなるとバスタオルや手拭いを何枚も用意する必要がないので結構荷物が減らせましたね。
そして、PVAなので乾かす必要がないので温泉入って使ったら軽く洗って袋に封入しておくだけ。
というか、PVAなので逆に乾かしたらアウトなので…軽く濡らしたまま保管するのがベストです。

これを車用、身体用とかって数枚用意しておけばもう他は何も要りません(笑
車内でお湯をこぼしちゃったりした時も手元にコレがあったおかげで助かりましたしね。



あ、あと大事な神アイテムを忘れてました…コレが無かったら6500キロ走れなかったかも?

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そう、座席用の低反発クッションです。ニーパッドとネックパッド。
当初そこまで重要視していなくて、単純にアホみたいな値段で叩き売りされていたので
何となく買ってみたんですが…連日長時間運転してるとこのックッションのありがたみが…(涙

とにかくデリカミニのシートに恐ろしいほどシンデレラフィットなもんだから姿勢が自然なんです。
腰痛持ちのジジイにはありがたい。微妙に出来る隙間が埋められるというか。
若者には不要だと思いますが、ジジババにはきっと必要なアイテムだと思われます(笑



というワケで、今思い返して「神」アイテムだな、と思えたのが以上です。超オススメです。
また思い出したら書こうと思います(^^;

逆に「神」どころか「ゴミ」にしかならなかったアイテムもありますが…それはまた別の機会に(汗



神アイテムと言えば、そもそも今回乗り換えた三菱デリカミニもなかなか「神」軽ワゴンです。
デメリットもいくつかありますが、それを踏まえてもそれ以上のメリットが今回色々わかりました。


まずは燃費です。4WDターボでは壊滅的に燃費が悪いと言われまくってますし、
実際自分もNボックスから乗り換えたせいもあって、フルタイム4WDだし悪くて当然…
かと思いきや、ちゃんと燃費を意識して走行すれば、カタログ値よりも上回る事が判明(笑

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今回の車中泊旅、17日間毎日アホみたいにあちこち走り続けて6500キロ以上でしたが、
使ったガソリンは約360Lです。つまり、平均燃費はリッターあたり18キロとなります!

市街地や林道などで悪化したとしても郊外の幹線道路などでは軽く20キロを上回るので、
平均するとカタログ値よりも1割近く良い結果が出ます。

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航続可能距離も500キロ前後となっています。これは給油前にそれだけの燃費だった証拠。

因みにデリカミニは満タンで27L入りますが、実際には28Lくらいは入るみたいですね。
で、残り5Lになるとエンプティマークが点灯して、残り3Lになると航続可能距離が消えます(汗

かなり早い段階で給油サインが出るようで…サインが出た時点でまだ100キロ近く走れます(爆

さらに言うと、メーターが完全に「ゼロ」表示になってからでもまだ3L近く残っているので
5~60キロは走行可能だというのは実際走ってみてわかりました(^^;
この写真の時でも、実際には26L弱しか給油出来ませんでした。ギリギリまで入れてそれです。

ただ、自分の満タン法の場合は、結構こぼれる寸前まで入れちゃうので、そこは要注意です。




次に…マルチビューモニターですかね。最近はどの車にも装備されてそうなアイテムですが。

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軽とは言え、限りなくデカいし背も高いので死角は意外と多い。だからこそ、の装備ですよね。
これが巷に登場したばかりの頃は、こんなのが当たり前になったら運転技術が…!!とか
言うてた気がしますが、正直そんな下らない危惧よりも、フツーに安全ですよね、これって(爆



そして、あまりレビューで良いとはしてなかったデジタルルームミラーなんですが…

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確かにこれ、映し出す範囲がビックリするくらい狭角なので、使い物にならない気がしてましたが
実際に使っていくと、そこまでヒドくもないかなぁ、と思えるようになって来ました。…ようやく(笑


自分のようにリヤハッチ部分全てが荷物で覆われていて後方が一切見られない状態では
尚更ですが、バックカメラで背後の様子が常に見ることが出来るのは本当に助かります。

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そもそもこれがなければこうして山積みしようとなんて思いもしないですからね、ええ(爆


あとは…やはり、フルタイム4WDですね。これじゃなかったら終わってたかもしれません…
今回の旅の9割は快晴でした。が!4日目だけ極端に大雪。前日20℃超えてた場所が、
翌日になって氷点下で大雪に見舞われるなんて、地元民にとっても青天の霹靂だったそう。

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こんなの、4WDじゃないと無理だったかもしれません。平坦なら良いですが…峠道ですしね。


そして、半日で我がデリカミニはご覧の通り…これでも氷、落とした方なんですよ?(爆

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これでよくわかりましたね。車高の低いNボックスだったらサイドスカート確実に破損…でした。
スライドドアも一瞬凍りすぎて開けられなかったくらいです。吹雪だったので仕方がないです。


そして、ターボじゃなきゃダメだというのはもう説明するまでもなく…車重があるからです。
これだけ重たいとNAではどう考えても厳しいです。自分は速度を全然出さない人なんですが、
それでもキツいですね。人を乗せなくても荷物がこれだけあると後部座席無くても重たいので。

ターボがあるおかげでやたら続く幹線道路などではパワーに余裕がある分運転がラクでした。
緩やかな登り坂とかでも、もしもNAだったら…と考えたら相当不安でしたしね。
坂道を走ることもなく、混雑気味の町中を走るのが大半…であればNAで十分ですけどね。



…って、気がついたら話が脱線して肝心な長旅のプロローグじゃなくなってきてますね(爆



じゃあ、最後に…これも大事な、旅の予算ですね。

当初、北海道1周するにあたって2週間くらい必要かな?と漠然と考えてました。
で、先のブログでも書いてましたが、概算では最短距離で見ると約5000キロだったんです。
で、燃費を平均15~6キロとしてガソリン消費量を300L、平均165円として計算したら
ガソリン代は約5万円。あとは温泉で約1万円、食費で2~3万円、あとはフェリー代くらいで。
だとすると、最低ラインで12~3万円となりました。なので最大15万円を予算としました。

フツーに考えて16泊17日の旅行の総額が12~3万円…なワケないですよね、ええ(爆
一般的な観光なら3~40万円はかかるでしょう、どう考えても。宿泊だけでも最低20万円。
料理の出る温泉旅館ともなれば16泊もしたらそれだけでも30万円以上はかかるだろうし…。

それが車中泊することでチャラになるって考えたら車中泊はまぁ安上がりな旅ですよね(笑

ただ、温泉旅館に宿泊するのも大好きなので、そういう旅はそういう旅ですることもありますが、
自分みたいに自然が劇的に大好きな人間にとって宿での食事は稀にストレスになるんです。

というのも、宿で食べる朝食と夕食の時間っていうのは、自然が一番美しい時間だからです。

朝陽が昇って気温が上昇していき風が生まれる瞬間や太陽が沈んで真っ赤に燃える瞬間…
多くの一般旅行客ってこういう自然の美しい瞬間って、ほとんど見れてないんですよね、実は。
ほとんどの人って、このタイミングでご飯食べてるか温泉に入っちゃってますからね、ええ(爆

で、一番観光してる時間っていうのが真っ昼間なんですよね、正午前後。
カメラや登山を始めて、1日で一番つまらない時間って言えば、間違いなくその真っ昼間ですよ。
何ら変化が訪れない退屈な時間。真冬以外はフツーに暑いし眩しいし空は白んでるし。
せいぜい気持ちが良いのは山の上か海くらいで…(爆
プロセスに何ら情緒が無いんだから当然な話ですよね。だから車中泊をするんですよね。


こんなウソみたいな絶景の中で1人でのんびり過ごすのって、最高の贅沢だと思います。

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因みにCGでも何でも無いですよ、絶景すぎるだけで…ただのスナップ写真なので(笑



というワケで、次回から全17日間の旅程を忘れないうちに写真と共に振り返ろうと思います(^^;
Posted at 2024/04/25 00:34:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2024年04月02日 イイね!

最初の車中泊旅はいずこへ?

昨日ようやく完成した車中泊仕様のデリカミニ。

今週ついに遠征に出かけるので、試しに荷物を積載してお試し運転。

で、結局あのリアシートって、重量どれくらいあるのかしらん…
少なくとも30キロは余裕であると思いますけどね、マッサージチェア並みの重さを感じたし(爆

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でも、軽量化したのは一瞬で…その分家財道具とかしこたま搭載したもんだから…
実際の車重はどうなのかな、まだノーマルよりは軽いのかな??トントン??

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冷蔵庫と電子レンジはそれぞれ11キロ弱。ポータブル電源は17キロ。ってことは…
その3つだけで40キロ近くなりますね、ええ(爆

となると、後部座席をそのままの状態でこれだけのものを常時積載しようって考えたら
そりゃもうクソ重たくて、いくら4WDターボ仕様とは言え、かなり鈍足ですよね…(汗

他にベッドキットとフロアボードで15キロ近くなります。ラックと収納ボックス類で2~3キロ。
恐らく車中泊に要するものだけでプラス約50キロです、はい(笑

4WDターボ仕様のデリカミニの車重、1060キロにも及ぶので…考えたら恐ろしくなります。
まぁそうだよね、今現在走ってても軽いとは微塵も感じないですから(笑


で、出かける直前ということで荷物をいくらか載せた状態はこちら。

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急ブレーキでも踏もうものなら、荷崩れしてとんでもなく大惨事になりそうな予感(爆


ラゲッジがこんな状態なので、もうリアガラスはカーテン設置した状態にしてます(^^;

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カーテンはネオジム磁石でくっついてるので強風でも無い限りまず外れそうにないです。
ハッチを開けても半分カーテンで隠れるところが気に入ってます、Nボックス時代から。
因みに右下にあるのはカメラの乾燥ボックスです。



さて、これだけ用意したからには…車中泊に出かけないとね。

というワケで、計画を立て始めました…え?今頃?(爆


当初、桜前線に合わせて九州地方を全て巡る計画を立てていたんですが…

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うぅーん…正直微妙。いや、数日前の予報よりは晴天率は増えてるんですけどね(^^;
ってかもう桜も終わるでしょ、今週中には(汗



んじゃ、東北地方だと…どうかしらん??去年の秋に散々巡ったばかりなんだけど(笑

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うーん、九州地方よりは天気良さそう。そして桜前線に差し掛かるかも?かも??


いや、名古屋はもう満開寸前だけど、東北は…来週になってようやく開花って感じ…

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うーん、今年は桜に拘らなくてもいいんじゃね?って思えてきた…


であれば、いっそ…まだ春が遠い、雪もちらついてる北海道なんてどうかしらん??

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えー!!まさかの雨マーク…1つもない(爆


これはデリカミニでいきなり北海道上陸しろって思し召しなのかしらね…?

というワケで、一応北海道方面への旅プランもサクっと考えてみたりして。



自宅のある名古屋からバキューンと約10時間かけて新潟へ。距離にして約500キロ。

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そこから人生初の日本海フェリーで北海道の小樽までザバーンと16時間かけて渡って…

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んで、上陸したら…北海道を1周しちゃうよね、そりゃするよね。人生3度目の北海道周遊(爆

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ひと通り巡ると約50時間、距離にして2500キロくらい。前回もそんなもんでしたね、確か。

ってか、これだけ回ると何日かかるんだろう??(汗



んで、帰りは函館からサクっとザブンと青森までフェリーで渡るよね、うん。約4時間。

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これは6~7年前に…VWゴルフの時に利用して以来だなぁ…


んで、青森からはひたすら南下して名古屋へ帰るよね、約32時間、距離約1500キロ。

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うーんと…デリカミニで走行する距離、約4500キロかぁ…

名古屋~大阪13往復分するくらいだねぇ…へぇ…


んなアホな!さすがに死ぬわ!!!


んー、それもそうだけど、車中泊旅とは言え費用もかかりそう。10万円では済まない(汗

フツーにホテルとか利用したフツーの観光旅行だと30万円くらいかかるんだろうなぁ(貧

もう何度か旅してると大体思い描けます…

ガソリン代 300L 約50,000円
新潟~小樽 フェリー代 \21,700
函館~青森 フェリー代 \16,400
飲食 \30,000
温泉 \10,000
雑費 \10,000

ザックリ見て、13~4万円くらいかかりそうですね…ヒェ~!貧乏庶民にはヘビーな出費。
北海道行ったら絶対海鮮食べちゃうし。ラーメン食べちゃうし。どうしよう。

帰路でコソっと東北地方も立ち寄ってしまうところが貧乏人ならではですよね、ええ(笑

特に今の時期、旅行にはめちゃ中途半端だから混雑はないだろうけど。桜もまだだし。
春休みもちょうど終わる頃だったりするし。GW前に旅する人なんて滅多にいないし。
3月に卒業旅行とかみんなしてるから…尚更ですよね~。

なので、北海道は今なら穴場かもしれない。今冬はろくに雪を感じてない、見ていない。
雪見風呂もたった2回しかしてない。ってか名古屋はもう既にほぼ夏。扇風機も出すし。


あ~、困った。行きたいところはいくらでもあるし。行けば行くほどそれも増えていくミステリー。


なーんて、旅ってプランニングしてるだけでも楽しいもんですね。
次に乗り換えるクルマは何にしようかな?って悩んでるのと同じくらい楽しい(笑

でもブログを見てる人はわかると思いますが…自分はごく最近まで春が一番苦手で。

桜以外に何も良いところ無いんじゃね?なんて暴言吐いてましたしね(爆
花粉やら黄砂やら舞い散らかすし、空気は濁って白んじゃうし、気温差ヤバいし、風強いし、
雪解けで道も汚いし、山行けば腐った残雪と雪崩で怖いし、魚の旬も過ぎちゃうし…


さて、と。


とりあえず情報収集しなきゃなー。旅先に詳しい人がなかなかいないからなぁ…(涙
Posted at 2024/04/02 23:49:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | デリカミニ | クルマ

プロフィール

「春の大遠征、北海道・東北周遊~2日目【後編】 http://cvw.jp/b/1930092/47679397/
何シテル?   04/27 12:56
・登山(日本百名山63座登頂、他約250座) ・車中泊(約30年前から始めてます) ・旅行(世界一周、日本一周達成) ・楽器(ギター、ベース、ドラム、ピア...
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