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Alan Smitheeのブログ一覧

2018年06月19日 イイね!

禍福は糾える縄の如し、日本代表に祝福を。

禍福は糾える縄の如し、日本代表に祝福を。







6月に入り、梅雨も始まりましたが、ワールドカップも始まりましたね~。

正直、今回は色々な理由もあって自分自身の盛り上がりもイマイチでしたが、
やっぱり何やカンやで日本人としてサッカー日本代表の試合は気になるところ。


というワケで、仕事の合間にグループHで初戦となる対コロンビア戦をTV鑑賞。

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結果は…既に皆さんご存知の通り…ですよね。

日本はまさか?の…金星スタート!!

正直、良くても引き分け…っていうのが下馬評が圧倒的でしたよねぇ。


開始早々たったの3分足らずで、まさかの相手選手がハンドで一発退場…(汗
あれ?ハンドしただけでレッドカード出されて退場させられちゃうんだっけ??

よく見ると、わざと手を出したワケでもなさそうだし、当たってしまっただけでは?
正直、この辺は私はサッカーど素人なのでよく存じませんが…と、とりあえず
日本代表にとってはラッキーっちゃラッキーかもしれない出来事なのでした(笑

サッカーの詳しいルールは、いつもの如くスポーツ博士の嫁に訊ねるとします(爆


しかし、こんなのでレッドカード出されるってことは、逆に自分達もちょっとしたことで
簡単にレッドカードを出されちゃう可能性があるワケだから手放しで喜べません(汗


それに…


コロンビアと言えば、「エスコバルの悲劇」を思い出さずにはいられませんよね。

当時私もW杯開催国であるアメリカに行ってW杯の試合を見ていたんですが…
開催国であるアメリカ相手の試合で、まさかのオウンゴールをしてしまった彼。
結局、それもあってコロンビアは序盤でリーグ敗退しちゃったんですよね、確か。

サッカー王国として、オウンゴールはよほど恥ずべき失態だったのかもしれません。
しかし、あくまでもコレはスポーツですよ。勿論、わざとしたワケでもあるまいし。


当時、コロンビア代表は熱狂的なファンからの報復を恐れて帰国を相次いで拒否。
しかし、エスコバル選手は、直接謝らねば…ということで、母国コロンビアへ帰国。
そして事件は起こってしまい…ファンに射殺されてしまいました。享年27。

こういう背景があるので、今回いきなりレッドをもらった選手は大丈夫なのか!?
というのが瞬間的に頭を過った…というワケです。これ以上の詳細は知りませんが(汗


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まぁ何はともあれ、結果は結果。とにかく試合に勝てたのだからいいじゃない(笑


ただ、今回の試合を見ていて、他の人もいろいろ指摘されているのですが、
例えば…前半はいろいろウダウダがあったのに、ロスタイムはたったの1分だけ。
それに対して、サクサク進んだ後半戦では、何故かロスタイムは5分とやけに長い(汗

うーん…サッカーの時間配分って、どうなってんのかしらん(汗

勿論、初っ端のレッドカードも理由がイマイチよくわかんないんですが…
まぁそれだけ厳しくファウルをとられる試合なのかな?と思いきや、全然だったり。
とにかく、どこに基準を置いているかも、ど素人な私にはさっぱり意味不明でした。


個人的に、審判のジャッジ1つで物凄く結果に影響を与えるスポーツって、
実はあまり好きじゃなかったりします、フィギュアなんかの採点スポーツとか。
いや、好きじゃないというか、結果をとやかく言いたくない、っていうか。
だって、所詮人間の判断だし、どうしても信用ならないんです、ごめんなさい(汗


そして何より、意味不明で信じられないのは…NHKの公式W杯テーマ曲ですよ。


歴代のテーマソングや応援ソングを見ていくと…
例えば前回だったら、椎名林檎さんのコレとか…とてもサッカーらしくて情熱的。
起承転結あり、誰もがサッカーって解り得て…でも彼女のテイストは残っていて。

その前はSuperflyのこちらの曲でしたよね。これまたサッカーテイストというより、
なんかこう熱くさせるものがとてもわかりやすく注がれていて好感触でしたね。


しかし、なんで今回はよりによってサチモスなんて起用したんだか…謎です。
この曲が流れてきても、とてもサッカーの血なんてコレぽちも感じません。

いや、私はサチモス大好きですよ、デビュー当時からヘビロテでしたしね。

でも、この曲にはサッカー王国的な、大陸的なサウンドを感じられないですし、
寧ろ、終始ダルなノリだし、レイドバックしちゃってるような感じで…???です。

そもそもサチモスって、アシッドジャズ系のロックバンドなんだからさ…(大汗
薄暗いの地下でジリジリと演奏する方がマッチしてるくらいだからまるで真逆。


うーん。今回は敢えて狙ってこうなったのか、レコード会社の忖度が働いたのか、
元ミュージシャンとしては色々深読みしたくなりそうな今回の公式ソングです(爆



まぁ、でも無事に勝てたことだし、良しとしますかね。<もんのすごい偉そう(笑



因みに、開催国であるロシアの、というか今回のオフィシャルソングはこちら。


正直、ロシアのアーティストなんて、数組くらいしか知らないんですが(汗
しかし、曲を聴く限りでは…ドラマチックだし、W杯らしさは出てますよね。

やっぱりこういう王道を行くべきだな、って思いますね、こういうお祭りの時って。
変に奇を衒ったり、妙にマニアックだったり、専門的なのって、気持ち悪いだけ。


だいたい、音楽だって、一般に聴いてる人のほとんどはド素人なワケですよ。
なので、私もミュージシャン時代は、そこは念頭に置いて仕事してましたしね。

サッカーの試合自体もそうですけどね。観戦してる人の大半は私と同様の素人。

小難しいことは不要です。もっと純粋に、ストレートな方が良いです。

マニアックなところは、ちゃんとマニアックな連中と共有できますから、きっと(笑


というワケで、短い期間ではありますが、次の試合も是非応援しようと思います。



因みにこれを書いてる最中に、グループH…まさかのポーランドが黒星スタート(爆
これでグループHは、セネガルと日本が暫定的とは言え、トップに躍り出ました(笑

このどんでん返しっぷりは面白いです。やっぱりドラマがある方が盛り上がれますしね。
Posted at 2018/06/20 05:40:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 話題 | スポーツ
2018年06月07日 イイね!

超常現象、続々!奥秩父山塊、完結編。

超常現象、続々!奥秩父山塊、完結編。









前回は記事が膨大すぎて弾かれてしまったので中途半端になりましたが…
きっと今回で完結する…ハズです。奥秩父山塊シリーズ完結編、スタート(笑


今回紹介する画像も一部はデジイチで、あとは基本iPhoneカメラとなってます。
また、今回の絶景写真も一部報道関係で使って頂きました。ありがたや~。


車と関係ないので、自然や絶景に興味の無い方はスルーの方向でよろ…(汗



前回は、金峰山の山頂にある五丈岩へよじ登ったところで突如終わりましたね。

みんカラは文字数が一定数になると、投稿時になって弾いちゃうんですよね(汗
いやいや、投稿する前に…事前に知らせてくれよ、って思うんですが…
それは単純に私がツラツラと文字を打ち込みすぎなだけですよね、きっと(遠い目



でもって、前回…発生した思いもよらぬ事象というのが…コチラなのでした!!



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なんとー!!!環水平アークじゃあーりませんか!!(驚


早朝、登山を始めて間もなく、大日岩で日暈が発生していたので、
罷り間違って発生してくれたらなーって、漠然と思ってはいましたが。


まさかこんな正午になって出現するとは…!!


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これ、虹でも彩雲でもないんですよね…いや~、素晴らしい天体ショーです。



しかも!よく見ると…二重に出現しています。なんじゃこりゃー!ですね~(驚

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これだけハッキリとした環水平アークを見るのは生まれて初めてかも。


しかも、よく見ると…そもそもこの日の空模様が素晴らしいのですよ。
殆どの人は興味なんて無いかもしれませんが…鉤状雲はワリとレアです。

巻雲の一種ですが、この日ほど壮大なものはなかなか見られません。


何故なら…この翌日の予報はこう出ていたからです。

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この激しい気温差、そして上空に寒気が大量に流れているので
空高くで巻雲が一斉に発生しているのです。そして、そこに氷の結晶が
含まれているので、それが太陽光によって環水平アークとなってるのです。


最初は、彩雲かな?と一瞬思いましたが、このような気象条件だし、
早朝にハッキリと見えてたハロ現象と言い、出るべくして出た感じですね。


これまでにも世界中で様々な超常現象なども経験しているのですが…

ここ最近はこうした天体ショーをよく見かけます。ラッキーですね(笑



例えば、去年だと…

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はい、ブロッケン現象ですね。これ、この1年で実に3度も遭遇してます(爆
因みにこちらの写真は以前もブログで紹介した、槍ヶ岳でのひとコマです。



そして、同じく…槍ヶ岳から北アルプス縦走中に出現したのが…こちら。

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これも、ある一定の気象条件が全て揃うと出現するそうですが…

とにかくもう、このRPGのラスボス感といったら…凄まじいですね(爆
しかも、得体の知れない生き物のように、ウネウネとうごめいてます。


さらに、この撮影の30分前までは空一面、快晴だったんですよね(汗

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天と地がひっくり返ったかのような雲模様が…とても神秘的です。
3000m級の高所、しかも、夏にも関わらず氷点下となる場所…
だからこそ、このとてつもない世界が堪能できるわけですね、ええ(笑


この時もやはり、この直後に北アルプスでは初雪を観測しました。


こういった自然現象は、まさにプライスレス。そして、偶然の出会いです。
こうした不思議な体験は、なかなか狙って見られるものでもないですしね。


そういや、今朝は今朝で、長野県北部で白虹現象が出現したようですね。

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これも、寒い山間部ならではの現象ですが…私も稀に遭遇してます。





…閑話休題。





見事な"天体ショー"をしばらく眺めながら、ポカポカ陽気な山頂を満喫。

結局、気づいたら…登頂してから1時間以上も長居していましたね(爆



普段だと、下山は登板よりもラクだし、時間もかからないものなのですが、
この金峰山の富士見平ルートは、先にも紹介した通り、アップダウンが
連続する終始岩場だらけの為、思っていた以上に時間がかかります(涙


頑張れば行けそうでしたが、結局この段階で瑞牆山は完全に諦めました。



五丈岩を後にして、下山開始です。五丈岩は反対側から見ても強烈です!

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そして、このパース線の如く伸びる巻雲の一種、鉤状雲が見事です。


これも、ここまでの模様はなかなか目にすることが出来ない現象です。
環水平アークもそうですが、上空は季節外れの寒気が相当強い証拠。

これだけポカポカ陽気で、6月直前にも拘わらず…明日から雪予報が
出ちゃってるくらいですからね。3日前にも積雪したくらいですもんね(汗


ほんと、山の天気はファンタジーですが、時として恐ろしいものです…。



そして、恐ろしいと言えば…往きは良~い良い帰り~は…帰りは…

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なかなか見事に両端が切れ落ちていてアスレチッキーですな!<イミフ


ちょっと風に吹かれたら、と思うと…ゾッとしますが、今日は比較的穏やか。

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秋は紅葉がかなり映えるんでしょうね~。



稜線を西に向かってトボトボと歩きつつ、山頂付近を振り返ると…

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これまたレアな雲が広がっています。俗に言うもつれ雲ですね。
上空約1万メートルくらいの高さに氷の結晶が集まってるんでしょうね。
当初はキレイにカギ状になってましたが、次第にもつれにもつれて…
最終的には濃密雲となって、どんよりとするのでしょうかね。

見上げる度に表情が次々変わっていく…見ていて飽きませんね。


って…インスタ女子かよっ(笑



ひたすら下山です。鎖場も3か所くらい通過します…使いませんが(汗

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しばらく進むと…遠くに見えていた大日岩まで下りてきました。

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この大日岩も、五丈岩と同じで…元々は勿論、噴火した溶岩で、
長い時間をかけて噴出した溶岩が冷え固まったものなんですよね。

この山が噴火していた時代は、さぞかし地獄絵図…だったんでしょうね。


大日岩を東に巻いて下りていき、朝一に通過したポイントへ向かいます。

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迫力満点な巨岩ですね。想像絶する自然の強大さたるや…。


そして、一瞬道を間違えたりもしましたが…無事に富士見平まで到着(汗

そういや、「富士見」と名がつくんだから、富士山が見れるんでしょうね。
朝は登頂することで頭がいっぱいで、すっかり忘れてましたが…(大汗

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小屋前のベンチに座ったら…あ!アレがそうなのか~!と気づきました(汗


この写真中央あたりの樹木の隙間から、富士山の山頂付近がこんにちは。

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ちゃんと"富士見"ることが出来て安心したのでコーラを飲みます(笑


因みに…麓までは1時間足らずの小屋ですが、400円もしました(汗
参考までに…富士山頂だと500円。400円は7合目クラスですね(笑

私が知る限り、一番高いのは2番目に高い南アルプスの北岳山頂で、
自販機の値段を見ると、全て600円となっています。高級飲料ですね(汗



最後は相変わらずゴツゴツした足場の樹林帯を黙々と麓へ向かいます。

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そういやこの森の中では、このような中身がくり抜かれた大木を
いくつか見かけたんですが…生息するオコジョの住処でしょうか?

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中も覗いてみたんですが…何もいませんでした。残念。


そして、登山口から最寄りの絶景スポットとなるのがこちら。

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展望スポットとして、わざわざ伐採してベンチまで用意されてます。
瑞牆山がまるで中国の絵画の如く、鎮座していてステキです。

そして、気が付けば上空は搭状巻雲に発展しそうになってました。


登山口へ無事到着し、駐車場へと辿り着く頃にはこんな時間に…。

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今回は休憩時間も入れて、ちょうど11時間ほどの山行になりました。
登山用に新調したスントの時計も、今回はちゃんと記録出来ました。
槍ヶ岳の時は設定をミスったせいで、データ消失しちゃいましたしね(涙



…ってなワケで、今回の山行の全貌をスントムービーでお送りします!


富士山登頂以来のムービーなんですが、山頂までどう登って下りたのか
周囲の山容や地理的なものまでしっかりと記録されていて面白いですね。


ところどころモジモジしてるのは、岩によじ登ったりしてるせいですね(笑
最高点が2578mとなってるのは、誤差です。正確には2599mです。

因みに"Ascent altitude"というのは、要するに実際に登った高さのことです。


エベレストへ出かける時も勿論、スントの時計はしていくつもりですが…
何せ行程が死ぬほど長いので…記録を取るのは不可能だなぁ、きっと(涙




登山道具を片付け、駐車場を後にして下山後のお約束…それは勿論…

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源泉かけ流しの温泉!コレですね、ええ。正真正銘のジジイです(汗


今回は、あまり経験の無いラジウム温泉、増富の湯にお邪魔さま。



いや~、もう最高です。想像以上に素晴らしかったです、ラジウム温泉!


しかも、またしても…貸し切り状態でした、はい(笑

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おかげさまで…

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えーっと…ですね…


実は、あまりの気持ちよさと、久々に長い山行だったもんだから、
1時間以上も温泉に浸かりながら爆睡してしまい、気づいたら真っ暗(汗

なんたる失態っ!温泉は貸し切り状態どころか、清掃人しかいない…(爆

なので、こうして駐車場にポツン、と寂しく愛車が…(笑


ま、それだけ気持ち良かったワケです。紛れもなく噂通りの名湯なのでした(笑



温泉を後にして、途中睡魔に襲われつつ、諏訪湖付近で回転寿司屋へ。
お金が無いので帰路も大半を一般道でセコセコと帰るのです…(汗

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田舎は一般道でも燃費がすこぶる良いので助かりますね、うん(笑


諏訪湖方面に来たら…やっぱりココへ立ち寄ってしまいますね、杖突峠

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昔からよくここへ訪れてはひたすら夜景を眺めて耽ってました…(遠い目



そして、何やカンやで深夜に帰宅。お疲れさまでした、自分!

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いや、ウソです。実は、再び襲われた睡魔によって…恵那付近で撃沈(汗
居眠り運転で事故ったら元も子も無いですからね。しかし、翌朝から仕事。


なので、車中泊してそのまま仕事という、ワケわかんない忙殺っぷりでした(爆



というワケで、みんカラ内では興味の無い方が大半だったかもしれませんが、
ここまで拝読ありがとうございました。みんカラ卒業前に…無事脱稿出来ました(笑




最後は、みんカラ的要素も加えて…お気に入りポイントの1つ、須玉大橋にて!

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夜明けの南アルプスをバックに、かっちょいい~VWゴルフと共に…。≪完≫
Posted at 2018/06/07 20:50:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | 登山 | 旅行/地域
2018年06月06日 イイね!

超常現象、再び?奥秩父山塊、廃キング。

超常現象、再び?奥秩父山塊、廃キング。









早速ですが、懲りもせず前回の…続きです。しっかり脱稿出来るだろうか(汗

今回紹介する画像も一部はデジイチで、あとは基本iPhoneカメラとなってます。


比較的見られる確率が高いであろうハロ現象を見て、いろいろ妄想しつつ(謎
大日岩を右巻きに登っていき、小川山へと向かうルートへ折れていきます。


すると、先ほど見ていた太陽の"のぞき窓"がすぐ目の前まで見えてきました。

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それにしても、よくまぁバランスが保たれてますね。落石しないのかな(汗


大日岩のあたりから、このような鎖場もお出ましです。すんげ~ぇワクワク!

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しかし、北アルプスのようなアクロバティックさはないので、今一つ(汗


その後、寄り道となる大日岩で、なんちゃってボルダリングごっこ(笑

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ジジイなので、手足がプルプルしております。怖いせいもありますが。

登るのは比較的ラクですが、降りる方が100倍難しいと実感します(汗
そりゃそうです…足元なんて全く見えないんだもの…短足すぎかしらん(涙


そして、今回もお約束の…恐怖の崖っぷちシリーズ、その1です(笑

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もうエグすぎる角度なので、全然側面の様子が見えません…(爆

しかし…

脚立にすら昇れなかった数年前を思うと随分克服出来ました(笑
とは言え、高所恐怖症には変わりないので、内心ビクビクですけどね。
手や足を乗せる場所を1つ間違えただけで、バッドエンドですし…(死

槍ヶ岳とか、梯子とかあるからラクですが、ここはそういう類は皆無。
ロッククライマーって、絶対に脳みそのネジが腐ってると思うのね(爆


それはともかくとして…大日岩からの眺めは…最高であります!!

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過去に何度か登った中央アルプスの山々も…強引ズームでクッキリと(汗



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勿論、奥秩父から西に連なる南アルプスも御覧の通り、迫力満点です。
ここからだと、数年前に登頂した栗沢山やアサヨ峰山頂もよく見えますね。


ひとしきり岩遊びを繰り広げたところで、再び山頂を目指して本ルートへ。


しばらく岩だらけの樹林帯を進んでいくと…ようやく稜線に出てきました。
そこは…なんとも美しい青の世界!ちょっとだけ宇宙に近づいた気分(笑

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それにしても、そこらじゅうにこうしたオブジェのような岩々が…(笑
ほんと、これ…ちょっと地震が来たら落石しそうな気もするんですが(汗


そして、この奥秩父山塊の稜線ははるか東京まで続いています…遠い!


稜線に出ると、一気に見晴らしもよくなり、右手に富士山を眺められます。
そう、富士山が眺められるというのも、今回ここへ来た理由の1つでもありました。

なにげに、富士山ビュースポットは100か所くらい訪れてますね…(爆


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こちらのポイントは千代の吹上と呼ばれるポイントで、両脇に巨岩が
そびえ立っている中央に富士山がドドォーンと構えている構図が
何とも言えず、素晴らしいスポットですね。富士の裾野具合も完璧です。


勿論、これらの巨岩も…念のためによじ登っておきましたよ、ええ(笑

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うひょー!!なかなかエグい高度感ですね。200mくらいはあるのかな?
気温はこの時、4~5℃、風速1~2mなので、最高に気持ち良いです。


そして、千代の吹上からはもう稜線の先に…山頂が見えています。

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この稜線はいくつもの岩峰があり、それらを乗り越えていきます。
想像していたよりはエッジーな稜線なので、ワクワク感も倍増です(笑

樹林帯は涼しいだけで苦手なので、暑いけど稜線歩きの方が楽しいです。

で、この上の写真…左端の方を見ると、小屋らしき建物が見え隠れ…。
そして、近くに巨岩も見えてます。どうやらコレが金峰山小屋のようです。

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今回はコースもそこそこ長く、自身にブランクありすぎな上に怠けまくってるので
一気に登頂とはせず、ひとまず先に小屋へ寄ってランチ休憩とします。<軟弱~


分岐点に着きました。画像の中央左寄りに見える巨岩が山頂にある五丈岩です。

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この看板から左へ折れて、トラバース道を進んでいきます。



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しかし、初見では道とは思えない、単なる樹林帯にしか見えませんね(汗
しかも、アルプスと違って目印がないので、簡単にロストしやすいかも。

こんなメジャーな百名山ですら、いくらでもこんな場面があるわけですから
新潟の親子が登った山なんて、いくらでも遭難しそうになるわけですよね。


小屋までのトラバース道の途中には大人1人隠れられそうな洞穴に残雪。

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しかも、まだ午前中で気温上昇してないせいか、見事なツララが…(笑



間もなく、小屋の手前までやって来ました。先ほど見えてた巨岩があります。

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正直、もう巨岩だらけだし、サイズ感が近づかないとピンと来ません…(汗


で、近づいてみたら…で、でけぇー!ってか、誰が置いたのあのケルン…(笑

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これもまたよじ登りたくなる衝動が抑えられない、なかなかの巨岩っぷり(笑


小屋の横にはベンチとテーブル。荷物を置いて、汗かいた服を日干しして(笑

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カメラだけ首からブラ下げて、素手でサクサクっとよじ登ってみます。

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人間が落ちても困るけど…カメラ落としたら大変だぞ~(汗



お~!フツーによじ登れそうではないか。てっぺんのケルンまで手が届きそう。

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足元は…と言えば…

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まぁ、そうだよね…降りるとき、果てしなく怖い系だよね~(汗


んで、とりあえずよじ登りきりました…お~、なかなかな光景ですな~(笑

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ちょっとバランス崩したらあの世行きなので、慎重に撮影します(汗


今度は反対側…西にある八ヶ岳方面を眺めてみますかね。

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写真左側の岩が、先ほど見えてたケルンです。実際はこんなに大きいの(汗

ま、そりゃそうだよね…でないと、揺れて落石しちゃいますもんね…。


それにしても…溜息が出るほど絶景です。手前に見えてる岩山は瑞牆山。
その奥に見えてるのが八ヶ岳連峰です。そろそろ雪もなくなりそうですね。
というか、実はこの数日前に新雪が降ったばかりだそうですけどね…(汗

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だんだん雲が増えてきたのが絶景ハンターとしては残念無念ですが、
この梅雨入り直前としては快晴な方だろうから…我慢、我慢、です(笑


名残惜しいですが、プルプルしながら巨岩を降ります…慎重~に(怖


本当は小屋でランチを食べたかったんですが、ランチ営業はしてなさそう(涙
ってなワケで、万が一の為に持参した菓子パンと行動食でお昼ご飯とします。

小屋で200円払ってトイレを借りて、400円払ってコカコーラも買いました(笑

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それにしても、穏やかですねぇ…ほとんど人もいないし、天国ですよ。



危うく昼寝をしかけてしまいましたが…気を取り直して、再び山頂目指します。

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ゴツゴツした岩場とハイマツ帯のようなところを直登していきます。
ちょうど金峰山小屋の裏手からまっすぐ山頂に向かっていますね。


小屋から数十分直登すれば、金峰山の山頂です。標高2599m!

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この奥秩父山塊~南アルプス一帯の山頂目印は串団子状なのね(笑


そして、しっかりと三角点をゲット!ちょうど正午を回っておりました。

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途中の寄り道とランチタイムを除くと、ほぼほぼ標準タイムかな?
うーん…それにしても、体力が激落ちクンというのを実感しました(涙

こんなんではステキな還暦を迎えられませんよね…とほほ~。



さて、金峰山の山頂からの360度パノラマ展望と参りましょうかね。


まずは…登ってきた南西~西の方角から。いくつもの峰が見えますね。
そして、彼方に瑞牆山。そしてその奥には八ヶ岳連峰があります。

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いつも山頂から絶景を眺めていると、ついいろいろと忘れがちなのですが…
これからあんなクソ遠い麓まで戻るのかよ!って…疲れが襲ってきますね(涙


そして、こちらは北東の方角。引き続き稜線がずーっと東に続いていますね。

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右手奥に見えるのが埼玉と山梨の県境になる甲武信岳かな?
左手の奥はもう群馬県ですね。あの御巣鷹山までよく見えてます。

今度訪れる際は、東の方から稜線を辿ってみようと思います。


そして、金峰山と言えばランドマーク的な存在、五丈岩のある南西側。

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五丈岩にやや隠れて南アルプス、中央アルプスもよく見えてます。

っていうか、五丈岩によじ登ってる人が見えてますね、ポツンと(笑



そして…やっぱり、これ。富士山です。

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靄がかかりはじめていまいちクリアな視界ではないんですが…
それでもほとんど雲もかからず、見事な裾野が広がってますね!
手前に見える街並みは…山梨県の甲府盆地になります。


せっかくなので、無理矢理なズームをしてみましょう…(汗

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随分と雪が解けてしまいましたが…かろうじて「らしい」富士山です(笑


んでもって、再び五丈岩。ズームしてみましょう、目の前なんだけど(汗

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これも、山頂あたりからだと高さは20m弱くらいしかないんですが…
この裏手はスッパリと切れ落ちていて、なかなかの断崖絶壁になってます。

20m弱…となると、去年バンジージャンプしたのと同じくらいの高さかな?



そして、こちらは…瑞牆山のズーム。ロッククライマーの聖地の1つですね。

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いや~、こちらもなかなか岩々していて楽しそうですね。
本当なら最初にこちらに登った後、金峰山へ登頂予定だったんですが、
絶景タイムは大抵午前中なので、残念ながら今回はパスしました(涙

下山時に立ち寄っても良かったんですが、疲れちゃったので…また今度(汗


あと、北側を望むと…先ほど立ち寄った金峰山小屋の巨岩が見えてました。

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こうしてみると、結構不安定そうな…何とも言えない姿をしてますね(汗



さて、金峰山のゴツゴツしまくってる山頂を少し下りて、山頂の平地へ。

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五丈岩の麓へ下りてきました。いや~、間近で見ると…デカい!!
写真に写っている人間のサイズからして、想像頂けるでしょうかね(汗

ワリと難なくよじ登れそうかと思いきや…皆さん、結構苦労されてます。


因みに、この時山頂にいたのは大学のロッククライマーの人たち。
さすがにそのスジの人たちは健脚だし、ガンガン登っていきますね。

私はヨボヨボのジジイだから、そう簡単にはいきません(涙


…と言いながらも、好奇心だけを頼りに登っていきます、はい(笑

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んごごごごー!!!


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時折、富士山を見ながら、ジジイは奮起します、はい(笑


因みに、この時私の脳内はずーっとこの曲がヘビロテしてましたよ(笑



ま、ヨセミテと比べると恐ろしくレベルが違うんですけどね、うん(汗


因みに五丈岩…途中、パックリと割れていて、数百メートルの崖下が、
もろに足元に覗かせてしまうという、ステキなオマケ付き…(怖

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なかなか足が引っかけられず、苦戦を強いられます…んごごごご。


何とか頂点の手前までやってきました。何やらラクガキみたいな…??

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そして、五丈岩の上からコンニチワ~!!

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目の前に見える丘陵が、先ほどまでいた金峰山の山頂です。


こうして登ると…帰りが怖い…足元が全く見えません(涙
登るだけ登って下りられなくなってる猫の気持ちがよくわかりますね(爆


そういや、無理矢理ズームしたら…御嶽山も見えてました。ナイス~ゥ。

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この金峰山も、なかなかなパノラマっぷりですね。展望の山だけあります。



他の人たちも早々に岩から下りていきます。気を付けて~。

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相当身体能力が無いと、激ヤバです。落ちたら確実に死にます。
運動能力に自信がある人に限り、完全自己責任でトライしましょう。




…と、ここで突然ですが、思いもよらぬ事象が発生しました!!







…といったところで、突然ではありますが…お時間となりました(大汗

今回はここまで!ってことで(汗
Posted at 2018/06/07 05:55:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 登山 | 旅行/地域
2018年06月05日 イイね!

超常現象!奥秩父山塊、徘キング。

超常現象!奥秩父山塊、徘キング。









あまりの謀殺っぷりに、投稿しようかどうしようか悩みましたが、
みんカラ以外で反響が大きかったので…久々に山行レポです。

一部の写真はいつものデジイチで、大半はiPhoneでの撮影です。


お出かけしたのは5月21日の月曜日でした。

前日はそこそこ晴天でしたが…

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翌日の予報は見事に…

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コレはもうどこへ出かけても間違いなさそうですね、ええ(笑
この時期にしては珍しい快晴っぷり。梅雨入りも近いハズです。


そして、いつもの…名古屋市街、窓辺からの遠景確認もします。

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北アルプスまでバッチリ見えてますので、これより北方は確実です。
そして、気温が随分下がっているので、これもまた好条件でした。


しかし、前日になっても行先は全く未確定なままでした。

当初、行こうと思っていたところは、SNSで呟いた瞬間、こんな事故が(爆

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富士山も滑落事故あったし…もう行く所無ぇーじゃねーか!(ぷんすか


…というワケで、もう行先を言わずに黙って行けば良いかな?と思い、
当日になってこっそり行先を定めて、いつもの山ピコで登山届を提出。


向かう先は…各県の県境がひしめき合う、奥秩父山塊に決定~!

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そういやこちらの方は攻めたことがなかったんですよね(汗
秩父~北関東って、私にとっては魅惑的ワールドなのですが。

それに、どうせ登るなら百名山の方が…わかりやすくてラクですし(笑


しかし、ブランクがありすぎるし、全然ジムにすら通えていない現状、
体力・筋力衰え切ってるので、厳しいところはあっさりパスします(汗

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このレベルであれば、足腰弱ったジジイでものんびり登れそうですネ(笑


詳しい地図で確認しますと…こんなところ。

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すんごい山奥ですね。目標は、日本百名山でもある金峰山&瑞牆山。

航空機史上最悪の被害となったJALの墜落事故のあった現場である
御巣鷹山も…この奥秩父山塊の界隈だったりします。



…というワケで、準備もそこそこ、出発当日です。

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ちょっと場所が遠いので、いつもより早めに自宅を出ます。
見ての通り、名古屋市内は深夜1時半でも気温は20℃近く…(爆

相変わらず涙ぐましい節約をしているので…一般道多めで(大汗



勿論、中津川インター前のファミマに立ち寄ります、ルーチンワーク(笑

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途中、諏訪湖に立ち寄ったりもしつつ、山梨県へ入りました。

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日の出が早い時期だけあって、もう周囲はこんなに明るく…。
そして、気が付けば…山梨県に入った頃には気温は10℃です(笑


それにしても、ぶっちぎりの快晴予報だったハズなのですが、
正直、自宅を出た時も星1つ出ていない、まさかの天候です(爆

それは現地に近づいても同じく。雲で全体的に覆われています。

しかし、これは日夜の温度差によって生じる一時的な雲ですので、
登り始めれば消失することは承知してるので、特に気にしません(笑



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おおよそ4時間かかって登山口付近までやって来ました。
途中、ちょいちょい撮影に立ち寄ったりもしましたからね、うん。

そして、気温はさすがに冷え込んでます。5℃しかありません。
狭いハズの日本ですが、ちょっと山へ行けばまるで別世界ですね。

私としては、抜群に過ごしやすい気温です。山頂は2℃とのこと。
因みに今回は半袖Tシャツ2枚重ね着。これなら長袖も不要です(笑

でも、今の時期…夜、自宅で寝てると少し肌寒いと感じるんですよね。
室温は17~8℃くらいだっていうのに。不思議なものです…(しみじみ



で、こちらが登山口最寄りの無料駐車場。ここでひとまず朝食。

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そういやオコジョはそこらじゅうで見かけましたね。さすが生息地。
あと、ここへ来る途中、道端でサルを見かけました。いつもの光景。


朝食と言っても…いつもの"ファミタマ"だけですけどね、ええ(汗

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たまごパンですね。これ、大好物なので、こういう時は欠かせません。
だいたい、こちらへ来たらコレと、こしあんまんのコンボがお約束です(笑


腹ごしらえをして、準備が整ったらいよいよ、駐車場から出発。ほぼ6時。

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普段シーズン中の週末はめちゃくちゃ混んでるらしい奥秩父山塊も
さすがに月曜は他の登山客はまばらです。全くいないのも不安ですが、
数人見かけると安心します。なんつっても病的な方向音痴ですからね(汗



登山ポストを通過し、登山口を経て、しばらく涼しげな樹林帯を進みます。

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最初のポイントとなる富士見平まで約1時間のハイキングです。
最終目的地となる百名山、金峰山まではノンストップで4時間チョイ。

途中、いくつかの岩場でなんちゃってボルダリングを楽しむ予定なので、
撮影タイムや休憩時間も含めて、おおよそ5~6時間を見ています。


実は、途中で瑞牆山へも寄って行こうかと思っていたのですが、
他の登山者から、日帰りで両方行こうとするとのんびり出来ないよ!
ってことだったので、他人の意見重視な私はソッコーで計画変更です(笑



今回は初めて訪れる場所なので、スントさんにGPXデータを入力済。

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そういや去年エベレスト登頂された方も同じ時計をしていました。
日本ではややマイナーですが、海外では結構愛用されてるようですね。

正直、使い勝手は日本人なので、プロトレックの方が良い気もしますが(爆



3~40分で富士見平へ到着しました。運動不足なワリにまずまずのペース。

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想像していたよりもはるかに歩きにくい足場で苦労しました…(涙
しかし、この先さらに足場の悪い登山道が延々と続くとはつゆ知らず(汗


こちらが、ハイカーの間で人気な富士見平小屋。早朝なので閉店中…。

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何やら看板を見ると…めちゃくちゃ美味しそうなごちそうが…!

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そういや先日もBS-NHKで紹介されてたっけ…食べたかったなぁ。
所持金、2000円くらいしか無いんだけども…(極貧


仕方がないので?近くの湧き水で喉を潤わせます…森の天然水です(笑

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貴重な天然水なので、ペットボトルに入れて飲水とします。
ここは駿河湾に流れ出る富士川の源流なんですよね、こんな湧き水が(汗

ここから瑞牆湖に注ぎ、塩川へ流れ、釜無川へと合流し、南アルプスを通り
富士川へと合流し、静岡県を超えて、最終的に富士市、駿河湾へ出ます。

感受性が豊かすぎる単純な私はそれだけでもロマンを感じてしまいます(笑


富士見平を超えて、さらに登っていくと…ようやく雲の上、空も青くなります。


ここで、今回の目的の1つ…奥秩父に自生するシャクナゲを見ることが出来ました。

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本当は6月上旬に開花するそうですが、今年はちょっとだけ早いようです。
普段、無知すぎるのであまり植物に目を向けませんが…美しいですね。
麓の方は同じ仲間ですが、どこでも見られるツツジが多かったです。

因みに、来年訪れる予定のエベレストも、麓はシャクナゲが多いそうです。


そして、さらに進むと…次なる目的地、大日岩に到着です。

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ウヒャー!で、でかい!!10階建てのビル以上はありますね、ええ(汗

これは…登り甲斐ありそうですが…ジジイの私でもよじ登れるのかしらん。
しかし、その前に…今回、どうしても見てみたかった光景の為に移動します。





それが…コレ!!

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巨岩、大日岩の隙間から、この時期、この時間のみに姿を現すご来光!

そして、何とも奇跡的に…この日、この一帯では「日暈」と呼ばれる
「ハロ現象」まで起こったので、まさに神々しい絶景が拝めました(喜



うーん…絶景ハンターとしては、感無量であります。


世界中の、いろんな土地で様々な超常現象を目撃してきてますが、
やっぱり、何度見ても嬉しくなりますし、ワクワクするんですよね。



しかし、この超常現象はほんの序章にすぎませんでした…。
そもそも、ハロ現象は3月に長野へ訪れた際にも遭遇していますしね。

ただ、ハロ現象としては普段よりコントラストも強く、別の期待が…。



…というワケで、需要がありそうならまたレポを続けたいと思います(汗
Posted at 2018/06/06 00:12:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 登山 | 旅行/地域
2018年06月03日 イイね!

動作サクサク、好評嘖嘖。

動作サクサク、好評嘖嘖。










さて、今回は…先月衝動的に購入した中古のウルトラブックPC
ガジェット好きな機械音痴のジジイが改めてレビューしてみます(笑



買ってから3週間ほど経ちましたが、実際に使ったのは1週間程度。


とりあえず、本体と電源コード以外はなく丸裸なので、ケースを購入。

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DELLのE7240はおおよそA4サイズなので、A4のソフトケースを。
一応、そこそこ高価なノートPCなのに、100円ショップで済ますという(貧


実際に入れてみましょう。

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サイズがピッタリ!…というか、ハッキリ言ってギリギリ…でしたね(汗


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ちゃんとファスナーも閉じました。ちょうど本体分のサイズですね。
なので…電源アダプターとかコードは当然、別ケースが必要です(爆

しかし、バッテリーが思っていた以上にヘタっていなかったので、
普段は充電することなく、本体だけ持ち歩いて使用しています。



比較的新しいとは言え、所詮は中古なので…細部の汚れが気になり、
綿棒とメガネクリーナーでせこせこと掃除しましたよ。

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因みに、それまで使っていたレノボのノートパソコンとの比較してみます。

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左がレノボのThinkPad、右が今回買ったデルのLatitudeになります。


こうして並べると、さすがにThinkPadの古さは否めませんね…(汗
まぁしかし、約4年前に9000円という激安価格で購入した中古ですが、
よくぞここまで頑張ってくれました。もう使うことも無いでしょう…(遠い目



さて、購入直後からちょいちょい使ってるんですが…気になったのは…

そう、発熱です。あれ?こんなにも熱くなるものでしたっけ…(微汗




というワケで、ダメ元でこんなアイテムを買ってみました。

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ノートパソコン用クーラーです、約1000円也~(爆


こんな激安なので…当然、アリさん系…になりますわね。

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開封して…

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USBケーブルで給電すると、青白くファンが光ります(笑


このクーラーにデルのノートパソコンを置くと、こんな具合。

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15インチくらいのノートPCならサイズ内に収まりますね。
私のは12.5インチのA4サイズなので、ひと回り小さいです。


給電はUSBで、クーラー本体とPCをUSBケーブルで接続。

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ファンは中央に大きなメインファン、周囲に4つの小さなファンがあり、
背面の赤いスイッチでメインのみ作動か、全て作動か選べるようです。


実際に数回使ってみましたが、思っていたよりは空冷効果アリですね。
自宅や会社で長時間使う場合は別途空冷ファンは必須だと感じました。



肝心なパソコン本体ですが…


それまで使っていたThinkPadがHDDで250GBだったのに対して、
今回のはSSDで256GBなので、当然、立ち上がりも動作もサクサク。

今まで起動に1分くらいかかっていたのが、10秒以下になりました(笑



あと…改めて、やっぱりタッチスクリーンはめちゃくちゃ便利ですね!


Windows8が登場した際、タッチスクリーン対応とか大きなお世話だわ!
…とか散々言っていたのを今、猛省しております…はい(汗

ちょうどその頃からスマホが劇的に世間に浸透していきましたもんね。
おかげでそれまでの抵抗感も自然と薄れていきます。


最大の欠点?と言えば…キーボードライトが備わってない点くらい。
普段デスクトップPCで使ってるキーボードでも、バックライト式なのに
まさかのノートPCのキーボードが照明無しとは…。

これだと、出先で…例えば夜に車内で使う時に暗くて困るんですよね。

あとは、現行モデルと違って、このノートPCは、2イン1仕様のように、
液晶画面を180度裏返して使うことが出来ないのは残念ですね。
それが出来れば、12インチのタブレットPCって感覚で遊べますしね。


でも、それくらいでしょうかね。今まで使ってたPCと思えば全然です。



最後に、ベンチマークテスト…性能評価を。

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細かいことはよくわかりませんが、なかなか良いと思います(笑


しかし、私ばっかり買って…嫁さんのMacは未だにそのままです(汗
もう10年近く使ってるんで、ぼちぼち不具合も発生しそうなんですが、
故障どころか不具合も皆無なので…きっとまだ5年は持ちそうです(笑


っていうか、持ってもらわないと我が家に財政難が訪れますし…(遠い目
Posted at 2018/06/04 00:25:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | ガジェット | パソコン/インターネット

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