【探検マレーシア①】ボルネオ島コタキナバルへ(前編)

クアラルンプールを離れるまで、
あと2週間を切った9月28日(木)。




「まだボルネオ島に行ってない!?」
というカミさんの一声で、ボルネオ島北部マレーシア。コタキナバルへ行くことに…!?



マレーシア、サバ州の州都コタキナバル。
イギリス植民地から、日本占領下。そして再びイギリス領を経て、1963年独立しマラヤ連邦からマレーシアへ。と複雑な変遷を辿ります。

ボルネオ島の南4分の3はインドネシア。そして北部には独立国ブルネイがあります。


9月28日(木)はイスラム教創始者ムハンマドの生誕祭ということで国民の祝日。
29日(金)は会社をサボり、2泊3日のコタキナバル周辺の旅。

レンちゃんはイヌの幼稚園でお預かり。
KLセントラル駅から『KLIA EXPRESS』でクラルンプールをあとに。


32分で終点のKLIAターミナル2に到着。KLIA EXPRESSはマレーシアの鉄道最速の160km/hで走ります。


マレーシア国内線なので、イミグレーションは通らず、ドメスティックのゲートＫ６へ。


今回もマレーシアのLCCでアジア最大の『AirASIA』で。
A320、AK5140便コタキナバル行きです。


Lift Off


オプションのらくらくパックを付けたので、20㎏までの受託手荷物はOK。
機内食があります。インド風ドライカレーのビリヤニを。


飛行時間は2時間30分でカンボジアより遠い!?
コタキナバルの街が見えてきました。


街並みをかすめるようにして着陸態勢に。


コタキナバル国際空港に着きました。



日本からコタキナバルへは成田発のANA直行便があります。
コタは街、キナバルはボルネオ島のキナバル山(4095m)から取った名前。
マレーシア国内ですが、州自治尊重の名残で国内移動でも、島に入るにはイミグレーションで入境審査があり、パスポートに入境印が押されます。


Grabをつかまえて、予約したホテルへ。
コチラの『The JESSELTON HOTEL』に2泊の予定。


まだ明るいので、街を散策します。


しばらく歩くと海に出ました。


「I LOVE Kota Kinabalu」モニュメントの前で観光客しております。


東シナ海の風に吹かれて…。


マーケットがあります。


屋台もあります。


採れたてのエビ、シャコ、魚がたくさん。　
ココの後ろで調理してくれます。




夕暮れが近づいてきたので。
サンセットで有名な、『タンジュンアルビーチ』に行きました。
もうたくさんの人が…。


東シナ海に沈みゆく太陽!・・・!?


あたり一面、オレンジ色に。


海の中へ太陽が沈みました。　皆、言葉を失って見とれています。






陽が暮れたところで、再びGrabで移動。
今夜の晩ごはんは、コチラの海鮮蒸し料理のお店。
「FISH MARKET RESTAURANT」


白あさりの蒸し焼き。


ブラックタイガーの蒸し焼き、大きいです。


ビールとともにいただきます。


「Carlsberg」の缶は、コタキナバル限定デザイン。


こうして、コタキナバルの旅1日めの夜が更けていきました。


2日目は、ボルネオ島の動物園巡りと、リバークルーズへ。
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