2020年04月30日
WRC:2021年からワンメイクタイヤ供給のピレリ「F1で培ってきたノウハウを開発や輸送などで活用」
ピレリのレーシング部門を取りまとめるマリオ・イゾラは2021年からWRC世界ラリー選手権のワンメイクタイヤサプライヤーとして活動する際、これまでF1で培ってきたノウハウを活用できると語った。
WRCではコスト削減策の一環として2021年シーズンからワンメイクタイヤが導入され、その供給メーカーとしてピレリが選出されている。
2008~10年もWRCでワンメイクタイヤサプライヤーを務めていたピレリは、2011年からフォーミュラレースの最高峰であるF1にもワンメイクタイヤサプライヤーとして関与。ピレリのイゾラは、これまでF1で培ってきた経験や知識をWRCでも活かせるとWRC公式サイト『WRC.com』に語っている。
「これまでF1に参画して非常に多くのことを学んできたし、現在も学びを続けている途中だ」とイゾラ。
「F1で学んできたものはWRCにも応用できる。それはタイヤ開発だけでなく、効率的な輸送法や自分たちの働き方といったものも含まれる」
「ピレリにとってラリー競技は大きな遺産であり、会社のDNAに組み込まれているような存在だ。だから、ラリー競技最高峰への復帰は、我々にとって大きな意味を持つことなんだ」
本来であれば、この時期は2021年1月のシーズン開幕に向けてタイヤ開発作業も忙しくなる期間だが、ヨーロッパを始め世界中で脅威となっている新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、本格的な作業は中断を余儀なくされているとみられる。
イゾラはF1でのノウハウを活かせると語る一方で、「F1の場合、シミュレーターのおかげで実際にコースを走る前にさまざまな作業を行うことができるが、ラリーではそうはいかない」とラリー競技ならではの難しさも明かしている。
「グラベル(未舗装路)やそのほかの路面コンディションをシミュレートするのは難しいんだ。もちろん、それでも事前にやることはあり、開発作業の第一歩としては最適だ」
「だが、できれば可能な限り早く実地試験を本格化させてタイヤの検証を進めたい」
またイゾラは2021年の最上位クラスに向けたタイヤ開発に加え、現在タイヤを供給しているWRC2、ジュニアWRCでの活動も維持する意向を示してる。
「WRC2について、我々はすでに参戦するすべてのマシンにタイヤを供給している。つまり同クラスを戦う四輪駆動ラリーカー用タイヤは手元にある状況なんだ」
「今、我々は同クラス用タイヤのパフォーマンスを引き上げつつ、耐久性も向上させるべく作業を進めている」
Posted at 2020/04/30 22:15:45 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月30日
2021年のダカール・ラリー、新型コロナウイルスの影響でで数ヵ国横断を断念? サウジアラビア1国開催も検討
2020年のダカール・ラリーは、開催史上初めて中東で開催された。主催者のアモリ・スポル・ オルガニザシオン (ASO)と5年間の契約が結ばれており、初年度はサウジアラビアを走行するルートで実施された。
ラリーディレクターのデビッド・カステラは、今年の大会後に、2021年1月に予定されている複数の国を通るルートの大会に向け、参加に興味を抱く各国との話し合いがスタートした事を明かした。
しかしながら、新型コロナウイルスの感染が世界中で広がっており、その状況が変化しているため、2021年のダカール・ラリーは再びサウジアラビア国内のみで開催される可能性が浮上。そして、その決定期限は迫りつつある。
「当初の考えは2~3ヵ国で開催することだったが、1ヵ国で開催する選択肢もある」
カステラはmotorsport.comに対しそう語った。
「我々にはいくつかの選択肢を用意している。新型コロナウイルスの状況がどう変化するか分からないためだ」
「この先15日間で、我々は2021年のダカール・ラリーがどうなるのかの公式発表をするために、最終的な決定をしなくてはならない」
motorsport.comの調べによると、2021年のコースとしてはサウジアラビアとヨルダン、アラブ首長国連邦を走行するというのが有力だと見られている。
しかし多数の国を跨ぐ大規模なイベントは、パンデミックの影響によって物流面での課題が多すぎる可能性もある。そのため、プランBとして2021年もサウジアラビアでダカール・ラリーを完結させることが検討されている。
「非常に大きい国であるため、サウジアラビアで100%新しいダカールが行なえる可能性がある」とカステラは言う。
「去年とは違う、全く異なったものができる」
「(サウジアラビアは)フランスよりも4~5倍は大きな国で、最悪のケースでも、我々は他のどの国を訪れることがない場合でも、良い形で新たなダカールを開催できると確信している」
またカステラは、今年のダカール・ラリーから収集した衛星画像を利用し、ルート形成を既に開始しているとも明かした。
「今の所、パンデミックが我々に及ぼす影響は少しであって、大惨事にはなっていない」
「取り組む方法はたくさんある。衛星画像を使用してルート作成をする方法のようにね」
「何もかもを評価する術はないが、多くのリスクを取るつもりはない。誰にとっても困難な年であり、この状況を生きていくことが必要だ。我々はパンデミックに適応し、ルート作成の作業への取り組みを続けている」
Posted at 2020/04/30 22:13:13 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年04月30日
新型「インプレッサ」の実燃費を徹底チェック! スバル車は燃費が悪いは本当?
■2019年秋のマイチェンで走りに磨きがかかった「インプレッサ」
2016年秋に登場した現行型「インプレッサスポーツ/インプレッサG4」は、スバルの新世代プラットフォーム「SGP(スバルグローバルプラットフォーム)を初めて採用し、動的質感や安全性が飛躍的に高まったことで注目されました。
2019年秋には大幅なマイナーチェンジを実施し、もともと評価の高かった走りの良さにさらなる磨きがかかっています。
パワートレーンに変更は見られず、JC08モード燃費なども変わっていませんが、各部に未公表の地味な改良が加えられていることもあり、あらためて実燃費をチェックしてみました。
今回テストしたのは、5ドアハッチバックスタイルのインプレッサスポーツの最上級グレード「2.0i-S EyeSight(AWD)」で、JC08モード燃費は15.8km/L。タイヤは225/40R18サイズのヨコハマ・アドバンスポーツV105を装着しています。
パワートレーンは同じながら、205/50R17サイズのブリヂストン・トランザT001を装着する「2.0i-L」になると、JC08モード燃費は16.8km/Lで、1km/Lも良くなります。
タイヤのサイズやキャラの違いもあって、2.0i-Sと2.0i-Lは燃費以上に走りのフィーリングがかなり異なり、2.0i-Sのほうがスポーツ性が高いとされています。
2.0i-Sはフロントブレーキも1サイズ大きな16インチとなり、アクティブ・トルク・ベクタリングと呼ばれる旋回性能を高めるデバイスも装備。クルマ好き、運転好きの多くが好むのは、よりスポーティな2.0i-Sといえるでしょう。
走行ルートは、西東京エリアの一般道から圏央道/小田原厚木道路の高速道路を巡航。箱根/芦ノ湖エリアのワインディング路を経て、帰路は東名高速/圏央道を経て西東京エリアの一般道に戻るというルートです。
合計で約230km走行し、トータルの燃費は14.3km/Lでした。日本屈指のワインディングロードである箱根・芦ノ湖エリアで気持ち良さ重視のドライブを楽しんだことからすると、2リッター自然吸気エンジンのAWD車としては及第点に届いたといえるのではないでしょうか。
走り方としては、燃費重視のエコ走行から、周囲の流れに合わせた標準的なペースでの巡航、ワインディング路では燃費を気にせずスポーティに走らせるなど、さまざまな状況をトライし、ドライブモードは基本的に「I(インテリジェントモード)」を選択。山道と高速道路の一部で「S(スポーツモード)」を選択しました。
それでは、セクションごとの燃費を振り返ります。
●高速道
走行距離:64.4km
実燃費:17.8km/L
まず、往路の圏央道ではエコ運転を意識して、運転支援システム「アイサイトver.3」の全車速追従機能付クルーズコントロールを上限80km/hにセットしてドライブしました。
テスト当日は交通量が多く、走行車線は60km/hから70km/h程度のゆっくりとしたペースで流れたこともあり、燃費計の数値はグングン向上。
圏央道に乗って23km走った時点で、20km/L以上を楽々キープし続けました。競合車と比較して燃費がネックとなりがちなスバル車も、状況が良ければ十分に優秀な燃費が記録されることがわかります。
圏央道では相模原ICあたりで数キロの工事渋滞に見舞われ、ノロノロ状態から何度か停止を余儀なくされる状況となり、アイドリングストップはフルに作動するも、燃費は17km/L台に悪化。
その後渋滞を抜けると交通の流れは良くなり、上限の80km/hで巡航。小田原厚木道路では、走行車線でも制限速度の70km/hよりやや速いペースで流れていました。
圏央道から小田原厚木道路の区間燃費は17.8km/Lを記録。2リッターのAWD車としては、ギリギリ標準的な範囲といえるものの、速度のペースからするともう少し伸びてほしいところではあります。
最新型から「インプレッサ/XV」のアイサイトver.3にも「ツーリングアシスト」が採用され、レーンキープアシストも備わっていますが、ステアリングのアシストをOFFにしても、まるで自動運転であるかのようにクルマが勝手に真っ直ぐ走ってくれている感覚が得られました。
個人的には、このメカニカルな直進性の高さをアシスト介入のない状態で味わいたいので、ステアリングのアシストはOFFにすることが多いです。
スバルのアイサイトはアシスト介入の違和感が比較的少ないほうですが、シャシの出来が良いクルマは本来のステアリングのクリアな感触を味わいたくなるものです。
また、運転支援システムの普及が進んだいまでも「制御や作動の状況が視覚的にわかりやすい」点はアイサイトがもつアドバンテージのひとつだと感じました。
クルマが前方や車線を認識しているか否かがわかりやすいので、ある程度クルマ任せにして巡航している時でも不安がなく、よりリラックスして運転できます。
ちなみに、インプレッサシリーズに搭載されるアイサイトver.3は、設定の幅の広さも美点のひとつ。
全車速追従機能付クルーズコントロールの加速レベルは4段階も選べるので、加減速にもっとメリハリがほしい、あるいはもっと穏やかにしてほしいといった要望に対応できます。
■STIチューニングのサスペンションでスポーツ性能が高まった
●ワインディング路
走行距離:40km
実燃費:7.4km/L
小田原厚木道路からターンパイクに接続するポイントで燃費計をリセット。ややキツ目の登り勾配の山道を、ゆっくり目のペースで登る区間の燃費は、7km/L台の後半から8km/L台を記録しました。
アップダウンやRが大きめのカーブが連続する区間では、SIドライブは「S」モード、ミッションはマニュアルモードを選択。
クルマ好きのドライバーが、十分な安全マージンを確保しながら走りを楽しむ際の運転モードを想定しながら走行しましたが、遠慮なく動力性能を発揮させても、燃費は7km/Lを下回ることはありませんでした。
山道では、インプレッサとボディと足回りのキャパの大きさを実感することができました。粛々と巡航しているときは控えめで地味だと感じるエンジンも、ギヤを固定して積極的に中高回転域を使うと、なかなか痛快なサウンドが味わえるという二面性を備えているようです。
サスペンションの改良にSTIの知見が活かされた最新のインプレッサは、激アツなホットハッチという感覚が得られるようになったわけではありませんが、ドライバーがその気になれば十分以上にスポーティな走りを楽しむことができます。
マイナーチェンジ前のモデルと比較して、新型インプレッサのスポーツ性は間違いなくワンランク高められたと感じました。
●一般道
走行距離:20km
実燃費:12.4km/L
東京方面への帰路は、東名高速から圏央道へ向かいます。下り勾配区間で18km/Lから19km/Lを記録するも、平坦路で100km/hを超えると燃費の伸びは鈍り、帰路の高速区間は14.7km/Lにとどまりました。
その後高速を降り、西東京エリアの一般道を20kmほど走行した区間では12.4km/Lを記録。工事が多く、短い区間で停止と発進を繰り返す状況が多かったとはいえ、もう少し伸びてほしかったところではあります。
※ ※ ※
現行インプレッサシリーズで指摘されがちな静粛性の低さについては、今回の速度域ではとくに問題は感じませんでした。トヨタ「カローラスポーツ」やマツダ「マツダ3」など、より新しい競合車と比較すればやや低いと感じるものの、取り立ててうるさく感じることはありませんでした。
また、インプレッサの走行フィールはまったく不満がなく、常時快適に走れました。従来型では、ピッチング方向の無駄な動きがあると指摘されることがありましたが、乗り心地はクラス最高レベルを取り戻したといえます。
もともと秀逸だった直進安定性も、さらに磨かれた印象が強かったです。
Posted at 2020/04/30 22:11:06 | |
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富士重工 | 日記
2020年04月30日
スバル アウトバック 新型、「ベストステーションワゴン」に2年連続で選出…米女性誌
SUBARU(スバル)の米国部門は4月27日、新型『アウトバック』が『グッド・ハウスキーピング』誌による「ベストニューファミリーカー」の「ベストステーションワゴン」に、2年連続で選出された、と発表した。
『グッド・ハウスキーピング』誌は、1885年創刊という長い歴史を持つ米国の女性向け雑誌だ。女性が興味を持つ記事を毎回紹介している。同誌の「ベストニューファミリーカー」は、現代の家族に相応しい車を、安全性、快適性、デザイン、バリューなど、幅広い基準に基づいて選考している。
また同誌は、一般道、高速道路、テストコースにおいて、延べ8000kmを超えるテスト走行を実施した。利便性、収納力、快適性、エクステリアとインテリアの機能を含めて、総合的に車両を評価している。
第6世代となる新型アウトバックは、同誌から安全性、エクステリアデザイン、機能、乗り心地、直感的なマルチメディアシステム、充分な荷室スペースなどが、高く評価された。2年連続で「ベストニューファミリーカー」の「ベストステーションワゴン」に選ばれている。
同誌は、新型アウトバックのシートの折りたたみやすさ、トランク容量、2列目と3列目シートのチャイルドシートの装着性に加えて、頭上と足元の空間、収納スペース、快適性、インフォテインメントシステムの操作性、ハンズフリーのリフトゲートなども評価している。
Posted at 2020/04/30 22:08:44 | |
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富士重工 | 日記
2020年04月30日
ポルシェの旧型車、Apple「CarPlay」が利用可能に…後付けコネクトを欧州発表
ポルシェ(Porsche)は4月23日、ポルシェの旧型車で最新のコネクティビティを実現する「ポルシェ・クラシック・コミュニケーション・マネージメント(PCCM)」を欧州で発表した。
◆ポルシェ・クラシックが開発
PCCMは、「ポルシェ・クラシック」が開発した。ポルシェ・クラシックでは、5万点以上のパーツを揃えており、旧型ポルシェ車の顧客のニーズに応えている。
ポルシェ・クラシックは今回、ポルシェの旧型車で最新のコネクティビティを実現するポルシェ・クラシック・コミュニケーション・マネージメント(PCCM)を欧州で発表した。後付けにより、ポルシェの旧型車でも優れたインフォテインメント機能が利用できるようにしている。
最新のポルシェ車で先進のインフォテイメントを実現するのが、「ポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステム(PCM)」だ。最新のPCMには7インチマルチタッチディスプレイのほか、ナビゲーションシステムが含まれている。画面に手を近づけるとメニューが自動的に表示され、マルチタッチジェスチャーによって簡単に操作することができる。PCMには、高品質ガラスのスクリーンが採用され、センターコンソールのスタイリッシュな外観をさらに引き立たせている。
スマートフォンやオーディオソースをPCMとつなぐことで、より充実したインフォテインメントを可能にする。グローブボックス内のユニバーサルオーディオインターフェースに加えて、オプションの「コネクト・プラス」を装備した場合は、センターコンソールのiPodインターフェースによって接続することができる。これにより、iPodやUSBスティックのデータを、PCMのタッチディスプレイやオプションのマルチファンクションステアリングホイールのスイッチを使って、操作することができる。ミュージックコレクションを楽しめるように、CD/DVDドライブに加えて、内蔵型ハードディスクドライブや2つのSDカードリーダーも装備されている。
◆PCCMは1DINサイズで3.5インチディスプレイ装備
この最新のPCMと同様の機能を追求したのが、ポルシェの旧型車向けのPCCMだ。PCCMには2つのバリエーションがあり、オリジナルのヘッドユニットを車種に応じて、1DINまたは2DINユニットに置き換えることができる。どちらのインフォテインメントシステムにも、高解像度のタッチスクリーンと、「DAB 」やApple「CarPlay」などの最新機能、ナビゲーションシステムが装備される。
PCCMは1DINサイズで、2つの回転ダイヤル、6つのボタン、タッチセンサー式3.5インチディスプレイによって操作できる。ルート案内は、2Dまたは3Dビューの矢印表現で行われる。対応するSDカードの地図データは、ポルシェ・クラシックのオンラインショップまたはポルシェの販売店を通じて注文できる。
PCCMは、DAB を利用してデジタルラジオが受信できる。このデバイスのハイライトは、Apple CarPlayの組み込みだ。iPhone5以降のすべてのユーザーは、iPhoneアプリを使用して、運転中にメディアの再生やナビゲーションなどが利用できるようになった。メディア再生は、SDカード、USB、AUX、Bluetoothを通じて行うこともできる。
PCCMは、ブラック仕上げの表面とダイヤルスイッチにより、ポルシェのクラシックカーのダッシュボードに調和させている。ポルシェのロゴが特長で、1960年代の最初の911モデルと1990年代初頭の最後の空冷911モデル(「993型」)に適している。
◆2DINサイズの7インチタッチスクリーンを採用したPCCMプラス
ポルシェ・クラシックは、1990年代に製造された「996型」の911と「986型」の『ボクスター』向けに、2DINサイズの高解像度7インチタッチスクリーンを備えた「ポルシェ・クラシック・コミュニケーション・マネージメントプラス(PCCMプラス)」システムも開発した。PCCMプラスは、クラシックスポーツカーの雰囲気に合うようにデザインされた。アンプ、スピーカー、アンテナなど、車両にすでに取り付けられている部品は、そのまま使用できる。
タッチスクリーンやボタンによる操作感覚は、最新のポルシェ車と同様、直感的に行えるようにした。ポルシェ独自の「POI(ポイント・オブ・インタレスト)」を備えた最新の車載ナビゲーションシステムも利用できる。ルート案内は、2Dまたは3Dビューで行う。PCCMと同様、マップデータとその更新データは、ポルシェ販売店で購入できる。
メディア再生は、SDカード、USB、AUX、Bluetoothを介して可能だ。PCCMと同様に、PCCM プラスもApple CarPlayに対応する。また、この新しい2-DINユニットは、グーグルの「Android Auto」にも対応している。
Posted at 2020/04/30 22:03:19 | |
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ポルシェ | 日記