2022年06月30日
日本最大級のクルマ情報サイト「carview!」 Yahoo!カーナビとマイカー機能の連携強化
株式会社カービューとヤフー株式会社が協力して運営する日本最大級のクルマ情報サイト「carview!」(※1)は、2022年6月30日(※2)より、「Yahoo!カーナビ」アプリのトップにユーザーの車情報を管理する「マイカーページ」(※3)の掲載を開始しました。
「Yahoo!カーナビ」アプリのトップからマイカーページへ遷移することで、ユーザーのニーズに沿った車の情報や、売却・購入を検討する際の一助となる情報を提供します。また、車検や保険の満了日、オイル交換日などの情報も表示されるようになります(※4)。今後はさらに便利でお得な様々な情報を提供していく予定です。
カービューでは、豊富なカーライフ関連コンテンツを提供することで、豊かなカーライフと自動車関連マーケットの活性化に貢献し、カーライフを“もっと身近に、もっと楽しく”創造する提案を行っています。
(※1)「carview!」はYahoo! JAPANのサービスであり、ヤフー株式会社が株式会社カービューと協力して運営しています。
(※2)iOS版は6月28日、Android版は6月30日にリリースされています。
(※3)マイカーページは登録した車の情報管理するサイトです。登録した車に関連する最適な情報を提供します。
(※4)サービスの利用には車の登録が必要です。
■Yahoo!カーナビ:
https://carnavi.yahoo.co.jp/promo/
iOS:https://apps.apple.com/jp/app/yahoo-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%93/id890808217
Android:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.apps.navi&hl=ja
Posted at 2022/06/30 23:15:17 | |
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日記 | 日記
2022年06月30日
カタログは大人びた男女を意識! トヨタ・カレンは若者のクーペの新定番を目指したオシャレなクルマだった
セリカベースの2ドアスペシャルティクーペだった
そのクルマは、カレンです……のフレーズとともに1994年1月に登場したカレンは、TV−CMも雑誌広告もなかなか奮ったものだった。とくにTV−CMでは、俳優の永瀬正敏がストローを挿した紙パックのミルクと惣菜パンを手に、街のビスタ店のショールームに飾られたカレンを眺めているシーンが描かれたもの。
惣菜パンの食べ口が、あとのカットのほうがその前のカットよりも食べる前のように平らに見えた……そんな細かな指摘はともかく、ごく日常的なシーンで新型車カレンが若いユーザーに広まるよう訴求したもの。音楽はオードリー・ヘプバーンが歌う「ムーン・リバー」が使われ、リアルな光景と夢見る登場人物の内面のコントラストの妙が表現されている感じだった。ほかに繁華街で有料駐車場を探すシーンや、雑誌では、住宅街のどこにでもありそうな駐車場で(確か塀によりかかって)、傍らにカレンが1台停っている構図……そんな地味なビジュアルが使われていたのも記憶に残る。
少し大人びた指向性を打ち出していたカレンのカタログ
永瀬を使ってどれだけの集客効果があったかは知らないが、兄弟車のセリカがマニアックなクルマだったのに対して、カレンはどちらかというと、クルマそのもののキャラクターは立て過ぎずに、女性ユーザーも意識しつつ少し大人びた指向性を打ち出していた。
カタログの途中に“わがままな女より、カレン。物分かりのいい男より、カレン。”などと、対比による表現でメッセージを伝えているところもおもしろい。別のページでも(長いが引用すると)“ふだん優しい人が、怒ると怖い。ふだんクールな人が、熱くなると激しい。ふだん無口な人が、はしゃぐと楽しい。ふだん内気な人が、勇気を出すと強い。ふだん物静かなカレンが、動くと速い。”という具合。
クルマのカタログというと、スポーティさや高級感をまず前面に打ち出しとしてくるのが普通だ。ところがこのカレンのカタログでは、まるでそこにいる女性に新しい行きつけの美容院に選んでもらう動機になるように、「ほーら、アナタのことを分かっているでしょ? 心地よさそうでしょ?」と誘う感じでカタログは作られていた。
ちなみに登場後2年弱の1995年10月にマイナーチェンジを受けた際のカタログでは、静岡県御殿場、渋谷区広尾のカフェテラス前、港区南青山のギャラリー、仙台市青葉城前パーキング、宮崎シーガイア、愛知県御津のマリーナなど、日本各地の具体的な地名とシーンでリアリティを表現していた。ハンガーに掛かったデニムのシャツ(3本ステッチで通な人ならどこのブランドなのかわかるのだろう)が表紙で、さらに女性ユーザーを意識した風だった。
セリカがベースだったカレン
実車は1993年10月に登場した6代目セリカ(T200型)とベースが共通で、トランクルーム(セリカはハッチバック)の付いた2ドアノッチバックスタイルとし、フロントマスクが専用デザインとされたもの。この手法はカレンの先代に当たるコロナクーペが、やはり日本市場にはなかったセリカクーペをベースに専用のフロントデザインが与えられてできたのと同じだ。
なおコロナクーペもそうだったが、カレンも2ドアスペシャルティクーペであり、そうなると当時はホンダ・プレリュード、日産シルビアといった強敵がひしめくカテゴリーだったため、人気の点でなかなか実力を発揮するまでには至らず。コロナクーペもカレンもモデルライフを終えると、新型にバトンタッチすることなく(コロナクーペはカレンに移行したわけだったが)、カタログから消えていった。
とはいえカレンはセリカSS-II、SS-I相当のグレード展開で、上級モデルのZSは、180ps(AT車は170ps)/19.5kg−mの2Lツインカム16バルブを搭載、決してムードだけのクルマだったということではなかった。
その気になれば、北米仕様のセリカクーペの顔つきにすれば、日本ではレアなノッチバックのセリカとして楽しめたかもしれない。
発表当時のチーフエンジニアの説明では、このカレンは「ジッポーのライターやリーバイス501のように、若者のクーペの新しい定番になってほしい」とのことだった。登場時に実車に試乗した際の筆者のメモを見ると、“セカンドバッグが入るグローブボックス容量”、“トランクは内側がフルトリム化され、リッドはパンタグラフ式のヒンジで、閉める際はやや力がいるが、開けるときは少しリッドを持ち上げるとあとはダンパーがスウーッとリッドを持ち上げてくれる”などと、例によって(!?)きわめて部分的な箇所に着目しながら取材していたことのわかるメモが残っている。
車名のカレンは英語の“Current(時勢の、流行の)”からの命名だったが、トヨタとしてはこのカレンで、セリカとはまた別に2ドアクーペの新しい流れを本当は作りたかったのだろう。
やっぱり良いよな〜
Posted at 2022/06/30 21:33:37 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2022年06月29日
そろそろ仕切り直したいけどそう簡単にも行かず…
さっさと処理をしないとダラダラやるだけに_(┐「ε:)_
Posted at 2022/06/29 23:01:00 | |
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日記 | 日記
2022年06月28日
スバル、「フォレスター STI Sport」を公開 2022年夏の一部改良で新設定
SUBARU(スバル)は、2022年夏に発売を予定している「フォレスター」の一部改良モデルに追加設定する「STI Sport」グレードを公開しました。
現行のフォレスターは2018年6月に発表した5代目のモデルにあたります。今回の一部改良では、SUVでありながらも、よりスポーティで質の高い走りを求めるユーザーのニーズに応えるモデルとして「STI Sport」を新設定します。
STIチューニングによる専用ダンパーを装備することで、重心の高いSUVでありながら、スポーツセダンのようなハンドリングと上質な乗り心地を実現。外観には艶のあるブラックパーツをあしらい、STI Sportの「上質さとスポーティさ」を表現し、内装では、熟成された深みのあるボルドー×ナッパレザー素材に包まれる「上質な空間」を演出しています。
スバル・フォレスターに新グレード「STIスポーツ」登場 今夏発売へ
2018年6月に発表した第5世代の「フォレスター」は、乗る人すべてが楽しく快適な空間を共有できるよう、取りまわしのよさと室内の広さを両立したパッケージングが好評のスバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車。
今回の改良では、よりスポーティで質の高い走りを求めるユーザーに応えるため「STIスポーツ」が新たに追加される。
STIチューニングによる専用ダンパーを装備することで、重心の高いSUVでありながら、スポーツセダンのようなハンドリングと上質な乗り心地を実現。
また、エクステリアでは、艶のあるブラックパーツをあしらい、STIスポーツの「上質さとスポーティさ」を表現。STIオーナメントや専用の18インチアルミホイールが装備される。
インテリアでは、熟成された深みのあるボルドー×ナッパレザー素材に包まれる「上質な空間」を演出。
新グレード「STIスポーツ」専用サイトも公開されている。
スバル、フォレスター STIスポーツを公開…STIチューニングダンパー採用
SUBARU(スバル)は6月27日、今夏発表予定の『フォレスター』一部改良モデルに追加設定する「STIスポーツ」グレードを専用サイトにて公開した。
2018年6月に発表した第5世代のフォレスターは、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージング、使い勝手の良い装備を採用し、乗る人すべてに愉しく快適な空間を提供。SUVらしいたくましさが感じられるデザインを表現した、スバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車だ。
今回の改良では、 SUVでありながらも、よりスポーティで質の高い走りを求める顧客ニーズに応えるSTIスポーツを新たに追加。力強くしなやかに路面を捉えるSTIチューニングダンパーをはじめ、フォレスターが本来持つスポーティな走りを1/100秒単位で磨き上げ、重心の高いSUVでありながら、 スポーツセダンのようなハンドリングと上質な乗り心地を実現した。
エクステリアでは、艶のあるブラックパーツをあしらい、STIスポーツの「上質さとスポーティさ」を表現。インテリアでは、熟成された深みのあるボルドー×ナッパレザー素材に包まれる「上質な空間」を演出している。
スバル、「フォレスターSTIスポーツ」先行予約の受付開始
スバルは27日、今夏の一部改良で追加設定するグレード「フォレスターSTIスポーツ」を専用サイトで公開し、先行予約の受付を開始した。SUVにもスポーティーで質感が高い走りを求めるユーザーのニーズに応えるために設定するグレードで、スバルテクニカインターナショナル(STI、平岡泰雄社長、東京都三鷹市)がチューニングした専用ダンパーなどを採用する。
STIの専用ダンパーを装備することで、SUVでありながらもスポーツセダンのようなハンドリングや上質な乗り心地を実現するという。このほか、エクステリアやインテリアにも上質感を高めたパーツを採用する。
スバル「フォレスター STI Sport」が追加!今夏一部改良へ
スバルは今夏にSUV「フォレスター」を一部改良し、Eタイプとして発表予定としているが、同時に新たにラインアップに追加される「フォレスター STI Sport」のエクステリアを2022年6月27日に先行公開し、合わせて特設WEBサイトもオープンした。
フォレスター STI Sportは、SUVでありながらもよりスポーティでダイナミックな走りを求める人々に向けたスポーティな仕様となっている。
搭載するエンジンは1.8Lの直噴ターボで、177ps/300Nm を発生。トランスミッションはマニュアルモード付きリニアトロニックCVT、駆動はアクティブトルクスプリットAWDだ。
STIが専用設定したダンパーを装備するなどサスペンションをチューニングし、重心の高いSUVでありながらスポーツセダンのようなハンドリングと上質な乗り心地を両立させたとしている。
エクステリアは、光沢のあるブラックパーツを採用。インテリアは、熟成された深みのあるボルドー×ナッパレザー素材を採用することでより上質さをアピールしている。
フォレスター STI Sport特設サイト:https://www.subaru.jp/forester/stisport/index/
今夏発売予定のスバル フォレスター「STIスポーツ」を専用オフィシャルサイトで公開
2022年6月27日、スバルは今年の夏に一部改良予定のフォレスターに追加される「STI スポーツ(Sport)」グレードの公開を専用オフィシャルサイトで開始した。
STIチューニングの専用ダンパーを装着
タフさと使い勝手のよさで、ワールドワイドで人気SUV、スバルフォレスター。現行モデルは、2018年6月に発表された第5世代となるが、2022年の夏に予定されている一部改良にともない、「STI スポーツ(Sport)」グレードが新設定されることとなった。
SUVでありながら、よりスポーティで質の高い走りを求めるユーザーのニーズに対応するために生まれたグレードで、STI(スバルテクニカインターナショナル)チューニングによる専用ダンパーの装着が大きなポイントとなる。これにより、重心の高いSUVでありながら、スポーツセダンのようなリニアなハンドリングと上質な乗り心地を実現しているという。
エクステリアは、艶のあるブラックパーツが各所にあしらわれる。「上質さとスポーティさ」を表現するためだ。インテリアは、「上質な空間」を演出する熟成された深みのあるボルドー×ナッパレザー素材がシートやインパネなどに奢られる。
なお、新設定のフォレスターSTIスポーツは、発表を前に2022年6月27日より専用オフィシャルサイト(https://www.subaru.jp/forester/stisport/index/)で、その詳細が公開されている。
スバル フォレスター STIスポーツ主要装備標準装備
・STIオーナメント(フロント、リア)
・ラック塗装加飾付サイドクラッディング
・18インチアルミホイール(スーパーブラックハイラスター塗装)
・STIスポーツ用マルチインフォメーションディスプレイ付メーター
・ブラックラスト塗装&ボルドー表皮巻センタートレイ加飾(レッドステッチ)
・STIチューニング 日立Astemo製SFRDフロントダンパー&STIチューニング リアダンパー
・ブラックカラードドアミラー
・本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ、ブラックラスト加飾付、高触感革)
・ブラックラスト加飾付本革巻セレクトレバー
・ピアノブラック調シフトパネル(ブラックラスト加飾)
・シャークフィンアンテナ(ブラック塗装)
・ボルドー表皮巻インパネ加飾パネル(レッドステッチ)
・ブラックルーフ&ピラートリム
・ブラック塗装加飾付フロントフォグランプカバー
・ブラック塗装加飾付バンパーガード(フロント、リア)
・リアガーニッシュ(ブラック塗装)
・FORESTER&シンメトリカルAWDリヤオーナメント(ラスターブラック)
・ルーフスポイラー(ブラック塗装)
<メーカー装着オプション>
・パワーリアゲート
・アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
スバル フォレスター STIスポーツ主要諸元
●全長×全幅×全高:4640×1815×1715mm
●ホイールベース:2670mm
●車両重量:1570kg
●エンジン:対4DOHCターボ
●総排気量:1795cc
●最高出力:130kW(177ps)/5200-5600rpm
●最大トルク:300Nm/1600-3600rpm
●トランスミッション:CVT(マニュアルモード付リニアトロニック)
●駆動方式:4WD
●燃料・タンク容量:レギュラー・63L
●WLTCモード燃費:13.6km/L
●タイヤサイズ:225/55R18
スバル、今夏発表予定の「フォレスター」の新グレード「STI Sport」を公開
2022年6月27日 発表
スバルは6月27日、今夏に予定している「フォレスター」の一部改良モデルに追加設定される「STI Sport」グレードを専用サイトで公開した。
今回の改良では、SUVでありながらも、よりスポーティで質の高い走りを求めるニーズに応えるSTI Sportを新設定。STIチューニングによる専用ダンパーを装備することで、重心の高いSUVでありながら、スポーツセダンのようなハンドリングと上質な乗り心地を実現したとのこと。
外観には、艶のあるブラックパーツをあしらい、STI Sportの「上質さとスポーティさ」を表現。内装は、熟成された深みのあるボルドー×ナッパレザー素材に包まれる「上質な空間」を演出している。
第5世代の「フォレスター」は2018年6月に発表され、乗る人すべてが楽しく快適な空間を共有できるよう、取りまわしのよさと室内の広さを両立したパッケージング、使い勝手のよい装備を採用。SUVらしいたくましさが感じられるデザインを表現した、スバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車となる。
Posted at 2022/06/28 23:03:50 | |
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富士重工 | 日記
2022年06月28日
4WDすら脅かす最強FFが日本上陸! ルノー・クリオ・ラリー4の計り知れないポテンシャルを見た
この記事をまとめると
■全日本ラリー選手権・第5戦「モントレー2022」が開催された
■「ルノー・クリオ・ラリー4」が日本初上陸
■マシンの仕様やレース結果についてリポートする
「ルノー・クリオ・ラリー4」が日本初上陸
全日本ラリー選手権・第5戦「モントレー2022」が6月10日~12日、群馬県富岡市を舞台に開催。ターマック連戦を締めくくる同ラリーでは、スバルWRXを駆る新井敏弘、トヨタGRヤリスを駆る勝田範彦がコースアウト、同じくGRヤリスを駆る奴田原文雄がミッショントラブルによりレグ1でリタイヤするなどサバイバルラリーが展開されるなか、シュコダ・ファビアR5を駆るヘイッキ・コバライネンが今季4勝目を獲得した。
まさに上位ランカーたちにとって明暗を分ける1戦となったが、同ラリーでは日本初上陸のマシンも注目を集めていた。
このモントレーに合わせてZEUS AUTOMOTIVE CLUB SPORTSの横嶋良がニューマシン「ルノー・クリオ・ラリー4」でJN2クラスにエントリー。同モデルは文字どおり、ルノーが開発したラリー4規定モデルで、2021年4月に国際公認を取得した最新のFIA規定モデルだ。
気になるエンジンは4気筒の1330ccで、ターボ、ピストン、コンロッドなどは専用パーツをインストール。ミッションはサデフ製のシーケンシャルで、BOSのダンパー&スプリング、PFCのブレーキシステムが採用されている。
チーム代表の辻井利宏氏によれば「本当は開幕戦の新城ラリーからクリオで参戦したかったんですけど、ロジスティックが遅れてこのタイミングになりました。今年はグラベル戦をスキップして、モントレーと最終戦のハイランドマスターズにテスト参戦。データを収集したうえで、来年は本格的に参戦したいと思います」とのこと。
今回は完走目前でリタイヤ
ちなみに、ホイール、シート、ブレーキパッドなど細部を含めてマシンは“吊し”の状態であり、全日本ラリー選手権に合わせてダンロップ製のFIA公認タイヤと日本のハイオクガソリンを入れた状態でエントリーしていることから、燃費性能を含めてすべてをテストすることが同ラウンドの目的となっていた。
そのため、ドライバーの横嶋はクリオのデビュー戦となるモントレーで慎重な走りを披露。側から見ていても、かなり抑えていることが分かるほどの走りだったが、それでも脱落者が続出したレグ1を総合28番手/クラス2番手で走破していた。レグ2でも横嶋×クリオは順調な走りを披露していたのだが、最終ステージとなるSS10でコースアウト。残念ながら、横嶋×クリオは完走目前でリタイヤすることになったのである。
まさにチームにとって悔しい結果となったが、ステアリングを握る横嶋は「まだシェイクダウンしたばかりの状態で、セッティングに関してもまったくいじってないんですけど、乗りやすいクルマでした。パワーもあるし、スタビリティも高いので運転しやすい。ブレーキの初期がロックしやすいのと、サイドブレーキのタイミングがまだ掴めていないこともあるんですけど、ここから詰めていけば速くなると思います。今年はグラベルラリーには参戦しませんが、グラベルでも走破性は高いと思います」と好感触。
ドライバーによっては4WDターボを主体としたJN1クラスでも十分に戦えるパフォーマンスがある……と囁かれているだけに、最強のFFモデルとして注目したい。
Posted at 2022/06/28 22:50:06 | |
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自動車業界あれこれ | 日記