今どきのレコードとジャケット　

最近、レコードの復権が叫ばれています。













確かに、いいオーディオで聴くとレコード盤の良さがわかります。
神保町の中古レコード屋で久々に聴いた時、痺れました！
が、今はプレーヤー持ってませんが、いつか買おうと思ってます。




先日、ラナ・デル・レイのニューアルバム
Did you know that there's a tunnel under Ocean Blvd.が
リリースされました。



それに合わせて、コレクターズアイテムというようなLP盤が!
色の違いは販売先の違いらしく、
オフィシャルショップ、アマゾン、ターゲット（スーパー）などなど。

値段は37ドル程度ですが、 LP以外にもカセットだったり、
CDもピクチャージャケ写が２つあったり…。

コレクター癖がなくよかった（笑）


そもそも最初に出たモノクロのアートワーク自体コンプライアンス関係なし（笑）


こっちはギリセーフな感じ。


グリーン盤のジャケットはコレ。出し惜しみしてない（笑）



昔はエロいジャケットと言えばハードロック・メタル系が基本。
それがサッドコアというある意味真逆のようなジャンルで、
女性アーティストが自ら表現。
しかもめちゃくちゃ熟女のエロス感出しまくりなのが、
とても今どきな感じまします（笑）。


今回のアルバムのもまた過去のアルバム同様の出来ですが、
全編を通してどことなくビートルズ、
それもSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandあたりを感じさせます。

歌詞も魅力で、
イーグルスのホテル・カリフォルニアに通じるような空気感。

実際にアルバム・タイトル曲にはこんな歌詞が…。

There's a girl who sings "Hotel California"
Not because she loves the notes or sounds that sound like Florida
It's because she's in a world, preserved, only a few have found the door
It's like Camarillo, only silver mirrors, running down the corridor

アルバムをリリースしたばかりのラナ・デル・レイ。
シカゴのロラパルーザ、


UKのグラストンベリーにもラインナップされています。


4月、オーストラリアからツアーがスタート。
そろそろ来日してほしいとは思っていますが、
2012年の来日公演はチケットを獲ったのに2度とも中止。
オーストラリアに来るんだったら日本にも…
密かに期待しています。