晴れの日の化女沼。

本来ですと行った順にブログを記していくんですが、今回は一番最初に行った所の画像が多く、顔にぼかしを入れるのに時間がかかっているので、時間をさかのぼっていく感じで逆に書いていこうと思います。

この日の第1回目のブログは、一番最後に行った所、宮城県大崎市にある『化女沼』です。

ここには昨年も来たことがありまして、１年ちょっとぶりに寄りました。

昨年は天気が悪かったので、今回は晴れていたのでまた違った姿が見れるかなぁと。

照夜姫は逆に見えにくく写ってしまいました💦

日曜日でもひっそりした資料館。

でも、親子連れで見てみると案外楽しめそうな展示だと思うんですよね。

ダム湖から田尻川へと流れる細い水路。

ここのダムでは豪快な放水をおそらく見ることはできないでしょうね。

まぁでも…

晴れていたおかげで案外良いものが撮れました(^^♪

昨年来た時はかろうじてハスの花を見ることができましたが、今回はちょっと遅かったので葉っぱだけになっていました。

『長者丸』と名のついた船が。

ここ『化女沼』の伝説に登場する長者からとったのかな？

ダムのすぐ横にある公園では、少年サッカーをしていました。

駐車台数が多かったので、試合でもしていたんでしょうかね？

今の時期の気温なら、熱中症の心配もなく全力でプレーできますね。

せっかく『化女沼』へ来たので、ここも見ていきましょう。

今回は晴れてますから、前回とはまた違って見えるかもしれませんし…

立ち入り禁止の立て札やチェーンが割と新しい様子。

廃墟好きにはよく知られているという、『化女沼レジャーランド』跡です。

ダム湖を数周して景色を楽しんでいたんですが、他県ナンバーの車も見に来ていたようでした。

昨年よりも雑草が茂っています。

時間とともに元・遊園地だった地は、少しずつ埋もれていきそうですが…

そうでもなさそうな所もある。

もちろん入っちゃ駄目ですけどね。

かろうじて見えるのはこれくらいですね。

ほとんど草に埋もれていて分からなくなっています。

しかしまぁ…

これだけ錆びていても崩れずに残っていることに驚きますね。

意味合いとしてはちょっと違うものの、松尾芭蕉の詠んだ『夏草や兵どもが夢の跡』を感じさせるものがあります。

なお、廃墟ではありますが心霊スポットではなく管理者もいる物件ですので、立ち入り禁止の看板には従うようにしましょう！

では、次の目的地…じゃなく、ここの前に行った場所については別立てで記そうと思います。