竹の谷＠森田のブログ一覧

コロナと戦ったりはしないんだけど錆との戦いです、新しい武器の購入です。

燃料タンクの錆取りでは超有名の花咲かＧです、安いの買って失敗して買い直すぐらいなら最初からこれでしょって事で、送料入れたら１Ｌ＝５０００円ほどですけど買いました。

一応処理してあったみたいで酷い錆は出てなかったんだけど、また錆びが出てるからもう一度処理します、だけど錆取り処理しても燃料フィルターも買っておいた方がよさそうですね、キャブに詰まると後が面倒ですからね。

２日ほど入れて置いときます、温度が高いと反応が早いって事でヤカン２個でお湯を沸かして液半分で２０倍１０Ｌを作りました、入れてみたらタンクは９Ｌぐらいでしたね。

タンク処理するのにコックもストップさせるだけに付けてたんだけど、止まらないんじゃなくてレバーの前から漏れてくるってなんだよ～、しょうがないから買っておいた新品に交換です、レプリカだけど燃料コックはなんとまだ新品が手に入ります、ついでに燃料ホースと燃料フィルターも買いました。

何でできてる薬品か知らないけど、水で２０倍にした水溶液なのに酸化した鉄だけに反応する液体ってすごいですね、それでいて錆びてない鉄もだけどゴムやらプラスチックも大丈夫ってっものですからね。

錆が出てるしシールが怪しいから燃料漏れるかもって事で、タンクのキャップもシールがコルクだからおそらくオリジナルだと思うけど、またメッキ磨きで磨くのも面倒だからレプリカの新品を買った、別にオリジナルに拘ったレストアなんてどうでもいいいしね。

これでタンク関係がＯＫになれば、次にキャブに燃料まわしていけるのか？、キャブももう死んでる予感しかしないんだけど（笑。

サビを取ろうとしたらあれをばらしてこれもばらして、全部しようとしたらエンジン降ろさないとあかんよね、、、、、。

勢いでやっちまうと、たぶんバラバラにしてしまうと組むのがいつになるかわからないね。

いつ動かすとか走るとか何も予定がないから、年末になろうが来年になろうが
かまわないんだけどね、、、、。

まぁだけど動かないバイクでもバイクだけど、ばらしたまま長い事置いとくと、ただの鉄くずだね。

先にエンジンを動くようにしないとモチベーションが、、、、、、。

アルミ磨きの定番はこれですね、パフにつけて回すとピカピカになるらしいです。

旧車なんかはメッキ部品が多いですからね、まだ錆はあるけどメッキが大きく剥がれてるとか錆が下から沸いて下の鉄板がないとかそれほどひどくはないですけど、点錆びはしょうがないですね。

もはや外装部品はないですから再メッキとかはビックリするほど金がかかるらしいから、ただひたすら磨く磨く、、、、、。

塗装の所とかメッキの所よりも、クリアがかかってるアルミ地肌の腐食の方が面倒です、耐水ペーパーも今まで使った事の無い細かいのも買ってきました。

だけどバイクを磨こうとしてわかった事、５月の連休もコロナのせいで３日ほど増えたんだけど、どうせどこも行けないし、よっしゃバイクでも磨こうと思ってたんだけど、先日とりあえず耐水ペーパーの今まで買った事なかった１５００番とか２０００番も買って、メタルコンパンドも２種類買って、連休１日目張り切って始めたんだけど、、、、。

３時間でもう飽きた（爆。

忘れていたけど私には根気がないっていうのを思い出した、、、、、。

ロードスターでもエンジン周りのアルミパーツを顔が映るほどピカピカに磨いてる人いるけど尊敬するわ～、私なんかそんなの面倒だからヘッドもチジミ塗装の出来上がり品を買って付けたしね、、、、、、、。

買ってからわかったんだけど、元々サビサビだったのを一通り磨いてさび落としされてます、元の想像はつくけど私だったらここまでするのも無理だったでしょうね、磨き趣味の人にしてみればここからだったら簡単じゃないって言われるレベルなんでしょうけどね。

おそらくこれって気をつけないと、置いとくだけで錆の塊に戻りそうです、無精者には維持すらできないかもです、これでエンジン動かないじゃ本当に鉄クズです。


たぶん小っちゃいパーツこれだけで３時間じゃないの？、そんな事ようせんわ～。



私は、どっちかっていうとこっちのタイプですね（笑。

レストアの１歩、とりあえず今買える部品はあるうちに買っておく、、、、、、。

エンジンばらしても、ガスケット類がなければ組めませんからね、この辺の年式だとエンジンパーツやガスケット類も純正品じゃなくてもちゃんとＯＨできるぐらい出てるみたいですね、ミッション故障で買ってるしどうせエンジン開けたらいるだろうとシールセットもついでに買ってました。

だけどヘッドガスケットも入ってるんだけど、どう見てもまん丸じゃないんですよね、これは使えないと思うね、純正じゃないとガスケットも穴の開いてないのもあるから気をつけろって品物らしいです、ネジ穴ならボルトが入らないからわかるけど、オイル穴が空いてなかったらエンジン壊れます、、、、、。

ポイントとかコンデンサもコイルも新品で普通にありますね、ブレーキシューも業者に出して張替かなって思ってたんだけど、普通の値段で日本製の新品が出てるんで適合は安心です。

車体とエンジン番号は近いからオリジナルだろうから、とりあえずエンジンが動くようになったら、これのミッションを直した方がいいよなって思ってたんですけど、部品が無ければ最悪ミッション直すのに中古エンジン購入かって思ってたんですよね。

ところがミッション壊れてるってのはニートラルからローにしか入らないって事だったんだけど、よく見てみたらシフトレバーを動かしてみてもミッションのシャフトが動いてない、リンクのパーツがベアリングもカラーもなにも入ってないから、穴が減って長穴になってちゃんと動いてない、バラして位置を変えてみたらちゃんとチェンジ出来ました♪。

まぁちゃんと修理しないとまともにはチェンジできないんですけどね、ミッションそのものは壊れてなかったようです（嬉。

そうとなれば次はエンジン始動なんだけど、エンジン動くのは電気と燃料なんだけど、電気はバッテリーつないでみたら、電装は完全に死んでる（泣。

パーツなんかは当時物でいいんだけど、電装品の当時物はダメだよね（爆。

燃料はタンクをサビ処理しないとダメだし、タンクなんて置いてあるだけで燃料ホースも繋がってない、キャブも嫌な予感しかしないね、、、、、。

まぁ見た目がどうであれ、動かないバイクなんてただの鉄クズですから～、、、、、。

サービスマニュアル購入、古い物はとりあえず物があるうちに買っとくのが吉。

私はマニアじゃないから、当時物の本物サービスマニュアルを４万も５万も出して買う気はないです、復刻版のコピーという怪しいのを１５００円で買いました（笑。

連休だしコロナの影響で宅急便も動かなくなるのかな？って思ってたけど、今のところ普段通りに配達されてますね、頼んだ部品もちょっとずつ届いてます。

届いたらサイズがＡ５版、細かい所なんて見えないよって事で、とりあえず配線図とエンジンの構造図はＡ３に拡大コピー。

元のサービスマニュアルは、構造編、点検編、整備編が１冊になってるみたいだけど、買ったのは整備編の部分だけみたいですね、まぁ整備するには必要十分なんですけどね。

マニュアルもコピーだけど手に入るし、新品部品でも必要な物はほぼ手に入るし、このあたりのホンダのバイクって、レストア初心者が手を出すにはお手頃なんでしょうかね。

前オーナーさん家は、陸王とかメグロとか１９５０年代のが何台もあったけど、それぐらいになると、もうない部品は作るってくらいじゃないとレストアなんて無理でしょうね。