2023年10月08日
趣味で日本淡水魚を飼育して
おりますが、年数を経ると
天寿を全うして去る魚も時折
出てきます。
本日、水槽の新入りを求めて和歌山県は
紀南某所の川へ行ってきました。
この川の支流には、琵琶湖産アユの放流に
混ざって来たいわゆる「国内外来種」が
多数生息しております。
ここならもんどり(魚キラー)やびんづけ
(セルビン)等の罠も使用可能(現地漁協に
確認済み)なので、活用しつつ捕まえて
いきましょう(`・ω・)
川に直接降りられる場所があったので、
たも網でガサガサ……
同行した友人がオオガタスジシマドジョウを
捕獲d(・∀・)
昼食後に罠を回収、あいにくの雨天でしたが
なかなかの豊漁でした(*°∀°)
在来種であるオイカワ・カワムツはその場で
リリースして、それ以外をお持ち帰り。
さて今回の収穫は……
まずこちら、タモロコ。
こちらはアブラハヤ。
和歌山県北部が本来の分布域南限で、
元々この川には居なかったとの事。
スゴモロコ。
滋賀県内の道の駅等でこれの甘露煮等が
売られているのをよく見かけます。
現地のスーパーに行けば塩焼きや煮付け
なんかもあったり(;´∀`)
オオガタスジシマドジョウ。
これも琵琶湖とその流入河川が原産地です。
病気予防の為、これから30Lアジバケツで
1週間程、規定量の魚病薬「アグテン」に
漬け込んでから水槽に入れます。
Posted at 2023/10/08 21:28:01 | |
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