5月18日(土)快晴
チェックポイント
*霧ヶ峰(P)
*道の駅美ヶ原高原
*扉峠(アザレアライン)
*美ヶ原スカイライン&
須栗キャンプまでのクネクネ(オイルがなくキャンセル)
・蔵カフェレストラン(ランチ)
・安曇野ちひろ美術館
・白樺湖(ペンション)
ペンションからのナイスヴュー
テラスからの空と湖の青。
夕食にあぶれた胃に手作りの糧がやさしくひろがる。
いったいどこをどう走ればビーナスを走った
と言えるのだろう。
終点は「道の駅美ヶ原高原」でいいとして
出発点はいくつもある。
ルートもひとつではない。
以前来たときは
諏訪大社秋宮の後ろあたりから合流地点へ。
本宮の裏道から県道40へ入り合流へ。
そして道の駅までノンストップで走った。
展望台や「P」がいくつかあるけれど
走りだしたら景色はどうでもよく
全てすっ飛ばしてゴールまで行ってしまう。
明日はそうはいかない
今日は下見が目的なので各チェックポイントを
しっかり目で確かめるつもりで出発した。
だが・結局大小の駐車場をチラと目で確かめ(たつもりで)
白樺湖から道の駅までノンストップ同様駆けてしまった・
またしても・ほとんどビョーキかなぁ・
このことが当日(翌日)の迷走を招くはめに。
(申し訳ない・)
今日も晴天で暑い。
1台のBBSホイールを履いたGT-Rが
青い稲妻のようにビーナスを駆け抜けていった。
おろしたての様にピカピカだった―
Rは相変わらず雑音つき。
加速が鈍くふけあがらない。
ヒロさん達とのツーリングを思い出した・
アップヒル・狭いヘアピンで泣いた😢
自分の技量不足はもちろん承知
でも3年の間、アップ&ダウンのコンディションを経験して
はっきり相棒Rの病と分かった。
春から初冬までの不具合・
吸気系(まわり)と確信している。
ビーナスは道幅が広く、道路コンディションもさして問題ない。
きついアップヒルヘアピンがないので3速以上で走れる。
峠というより、日本語で言うところの「スカイライン」
連なって走るオフ会にもってこいのルート。
銀色の連山
「道の駅」でロードスターの二人組とお話した。
「この人、GT-Rにメロメロなんです」アリガトウ
話しかけてくる人はウェルカム
中には・にやにやしながら車に寄ってきて
中を覗き込み面白そうに顔をねめまわす・人
失礼じゃない!
「見世物じゃないわよ。何か用!」
と言いたかったが・・
やめた(笑)
前回好きだった「須栗キャンプ場までのワインディング」
まで足を延ばし「美ヶ原スカイライン」を駆けて
松本へ抜ける予定だったが
オイルが限界近くなっていた😱
遠回りしている余裕はない。
とってかえし扉峠で折れた。
初めての道。
ビーナスラインよりやや狭くワインディング多くヘアピンあり。
お~~瓢箪から駒
しかも扉峠折り返しからエンジンの調子が復活!
快適にコーナーをつぎつぎクリアしていく!
カッケ~~~!アイボウヨ・
短いながら素敵なルートを発見!
・と思いきや
すでに「アザレアライン」の名がついていた(笑)
無事にGSへたどり着く。
ネットで「蔵のカフェレストラン清雅」を見つけた。
峠優先の旅は、ドンピシャの時間でお昼を取るのが難しい。
安曇野をめざす。
遠くに見えていたアルプスの連山がだんだん近くなる。
銀色に輝いてうつくしい・
ほ~~
ここに暮らす人はなんて幸せなんだろう。
蔵レストラン
雰囲気のいいお店。
まじめそーなシェフとちょっと天然な奥さん。
彼女はコケティッシュなしぐさで
時々耳打ちをしに来た(笑)
心がまあ~るくなったよー
マタキマスネ!
安曇野ちひろ美術館へ着くころには
暑さと汗でよれよれになっていた。
車にスマホを置いたままだったが
取りに帰る気力もなく写真はない。
広い公園をよこぎって美術館へ。
どちらかというと展示物より建物が好き。
この美術館は木がふんだんに使ってあって
ユニークな構造。
ちひろの絵と相まって心癒される空間になっていた。
記念にクリアファイルを買った。
クリアファイルはいくらあってもいい。
「CHIHIRO」
の各アルファベットをロゴにしたファイル
もちろん「R」を選んださー(笑)
ペンションへ戻り早くシャワーを浴びたい・
「緑響く」そして「ちひろ」に会った。
明日は何に(誰に)あいに???
Posted at 2024/06/02 07:01:47 | |
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