11月1日(水) 145k
秋田ー岩手
チェックポイント
*乳頭温泉―鶴の湯
*いわて生協南昌荘
*雫石プリンスホテル
朝7:30 道の駅
ホイールがブレーキダストで真っ黒・
R32のブレーキの利きは悪評高い・
友達の33の後を接近して走っていたが
(たぶんブレーキの利きが不安だったのだろう・笑)
使わないnismo R チューンのブレーキパッドをいただいた。
高温耐久型(サーキット用)なので温かくなるまで利きが悪い
という但し言葉 (笑)つきだった。
確かに出だしはスーッと行っちゃうが(笑)
すぐ熱くなるし
峠を走るとその威力をめちゃめちゃ発揮して
とても気に入ってる。
(ので、ダストが多くても換えられない💦)
*************
「道の駅あねっこ」で顔を洗う。
秋田から来たオバさん、広島からのオバ(ア)さんと
立ち話、情報交換。
車へ戻ると近くにいたオジさんが
「名車ですね・
あの頃の車は造りが良かったです。
僕は欲しかったけど貧乏だったから買えなかった・」
などと・切なくなるようなお話をされた。
こんな言葉を頂くといつも気持ちが引き締まる。
「R32 GT-R」特集に座右の銘になる言葉があった。
「人があこがれる車のオーナーは
その思いに恥じない運転をすべし。
がっかりさせるようなオーナーであってはならない。」
GT-Rに限らずすべての車に言えることだろな。
いつも心に刻んでる。
(時には忘れてしまうけど・・笑)
さて・乳頭温泉
乳頭温泉は濁り湯の大本山(?)。
混浴だよーっと聞いていたが
大昔じゃあるまいし、んなわけない・
と、3年前近くまで来た折電話をすると
「3時半でおわりました。」
とつれない返事。
いくら秘湯でも午後3時半に締め切りとは!
これでどうだ!
と、今回は朝8時半着。
(早すぎて1時間待つ💦)
実は温泉が好きというより
白い濁り湯が好き。
北海道、東北と
あちこち訪ねてるが
ほとんどは透明、無味無臭。
温泉に入ってる実感がない。
県道から私だけさらに細い脇道へ。
(いつもこのパターン)
穴だらけのダートを3k程。
穴のエッジをたどってゆるゆると進んだ。
ついてみると結構車が・
湯治の泊り客のもある。
訪ねたのは本陣のある一番古い「鶴の湯」
ストーブのある待合所で一時間
大阪からの年配御夫婦と
クライマーさんとおしゃべり。
朝食抜きなのでスィーツを食べる。
9:30
時間になり暖簾をくぐると・
期待通りの湯が
脱衣場がわかりにくかった
お湯は濃くて湯床はヌルっとしていた
湯舟は複数あるので
しばらくは独り占め。
ここは女性専用の湯です😄
暖簾をくぐり出ようとすると
外国からのバックパッカーらしい女性とすれ違い
彼女は湯舟をのぞくなり
「あ・・・」
と言ってすぐ引き返した。
実は入り口からでは脱衣所(笑)が
あたかもないように見える。
「中に簡素な仕切りが2か所あって脱衣場になってますよ。
頭は洗えませんね。シャンプーもリンスもダメだと思う」
と言ってあげると、また中へ入って行かれた。
はるばる山の中まで訪ねて
こんないい湯を浴びないで帰る手はない。
もどる形で盛岡の「いわて生協南昌荘」へ。
ガイドブックで「床もみじ」の写真を見なければ
おそらく行かなかったろう屋敷。
紅葉はピークでなかったが充分に美しい広間。
庭も紅葉で美しいが人が多く、屋敷内にとどまってひと休み。
お抹茶は好き(また!スイーツデスカ)
2組の婚礼があり、宴会などもあって賑やかだった。
写真はなるべく人のいないチャンスを。
許可を得て写真を撮らせていただいた。
武士の様にりりしいお顔の花婿さま。
かわいい花嫁さま。
お顔をおおいたくない気持ちだけど。
どうぞお幸せに。
ここから県境にある「雫石プリンスホテル」まで
わずか50k足らず。
うまくプランを組めなかったこともあって
今日の行程は最短。
途中、お腹が空いてレストランへ寄ったあと
プリンスホテルへ。
もうおなじみになったゲイト。
広大な敷地に、ゴルフ場やスキー場があり
星空を見るためのゴンドラもある。
広々としたホテル。
けれど残念なことに、食事はビュッフェスタイルになっている。
着くなり
「早く入られた方がいいですよ。
団体さんが見えるので・・・・」
といわれ
え・・?
なにやら・・予感が。
先ほど食べたばかりで食欲ないけれど
とりあえず17時にレストランへ・・・・・・・・・・・・・
イヤイヤ・
Posted at 2023/11/30 18:31:08 | |
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Rと駆ける峠 2023 秋 「東北」 | 旅行/地域