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BNR32と銀の林檎のブログ一覧

2023年12月22日 イイね!

Rと駆ける峠 2023秋-モミジと「蝶の園」でしめくくります

Rと駆ける峠 2023秋-モミジと「蝶の園」でしめくくります11月4日(土)
福島―栃木 150k

チェックポイント
*桜峠(ルート調整)
*磐梯山ゴールドライン
*道の駅 那須高原友愛の森
*那須山(温泉)


11月5日(日)
栃木―茨城220k

チェックポイント
*日塩もみじライン
*花ちょう遊館
*道の駅しもつま



11月4日(土)

宿到着は夜だったので
玄関前の狭い駐車場は空きがなく
空地のような場所に停めたが
ドアパンチ防止には広いこちらの方がいい。



セキュリティーロックと、無いよりましの
タイヤロックでガードを固めておいた。


朝食は・同じようなもんです(笑)




10時出発

おぅっと・・
今日はスカイライン2ヵ所を駆けるつもりが
ショートカットしてしまった・

福島の主なスカイラインは全て走ってるし
その中でも好きなラインなのでこれからもチャンスはある。
今回は見送りにしよう。

別ライン
県道64号、磐梯山ゴールドラインへ入る。




カーブ、へアピンもあるけれど
ずう~っと2車線
苦しいアップヒル・ヘアピンがなく
道路コンディションがいいので
気持ちよく走れる。


写真を撮る間がなかった💦



果たして峠を走ったのか・

ICレコーダーで確かめて
あ・やっぱり走ってるんだ・・(笑笑)

東北、関西の峠はかしきり状態になることが多い。

この連休の車の多さでは走ってる感がない(笑)




「道の駅ばんだい」でこの後の予定を立てるつもりが
車でいっぱい・
休憩をあきらめスルー。

予定の会津若松も
人でごった返しているに違いない。

2019年に大内宿、会津若松と
青空の下、そぞろ歩きを楽しんでいるので
今回はパス。

那須まで直行することに。

那須のあのレストランも
この分では行列ができているに違いない。

う~ん・・何とパスが多い事か(笑)


と言うことで初体験(笑)
「道の駅友愛の森」でお昼ご飯。



いつも閑散としていたけれど
今日は人であふれ
コロッケ定食も
私が最後で完売になった。





那須山(温泉銭湯)の駐車場もいっぱい。


キャンピングカーの窓にシェイドをはり
仮眠してる人もいたり。


銭湯の脱衣場は足の踏み場もない。

湯船に入ろうとすると

「お母さんがいないの・(半べそ)」
「脱衣場は見た?露天風呂は?」
「いない・・・・」

彩くらいの年齢の女の子。
「ダイジョーブ。お母さん、絶対あなたを置いて帰ったりしないからね」

しばらくすると
「いた――(笑顔)」

よかったね。
しかし迷子が出るほど混む銭湯なんてはじめて。


子連れファミリーで激混みの友愛の駅へもどる。
犬と猫を連れたキャンピングカー。
ぶちのにゃんこと小型犬が窓から外を見ていた。

寂しいよりいいけれど・いくら何でも多いなあ・



夜中に目が覚めると
たった一台になっていて
ひぇ~~~~
と逃げだすより・

まあ・いいか・賑やかで

おやすみ~~




11月5日(日)

激混みのまま夜が明けた(笑)



数日前の予報は雨だったが

お天気になったよー



今日のハイライト、日塩もみじラインへ。



もみじラインは28k、
八方道路程きびしくはなく
楽しく走れる。


少し林道へ入ると


行きは八方道路、帰りは日塩もみじライン
2本はほぼ並行して走ってる。
これからこのパターンがいいなー


28kは満足な距離



栃木は必ず通るのに好きな餃子を食べたことがない。
表通りの店は車でいっぱいなので
いかにもローカルな裏通りのお店へ入った。

狭い店内に小さなテーブルが3つ4つ・
後から入ってくるのは地元の人がほとんど。
当たり前のように、相席。

ごめんなさい・私は独り占めしてる?



お母さんは
何くれとなく気遣ってくれ
返さなくていいからね・捨てちゃってもいいから・
と持ち帰り用の器を下さった。


ありがとう、忘れませんよー

外へ出るとびっちり車が両脇に停まっていて
地元のおじさんとしばしお話。



そして、やっと思いが叶う。
みん友Zさんの情報で知っていた場所。



「花ちょう遊館」

蝶の楽園
と言うには小さすぎるけど



標本ではなく
ひらひらと舞っている蝶と戯れるひと時。






長い時間、蝶と一緒に過ごした。





さて・
あとは帰路につくのみ。



今回も無事に山々を駆け
お天気に恵まれた一週間でした。




道中、声をかけてくださった人々
ずっと心に残ります。

受け入れてくれた、たくさんの峠達
また会おうね。

トラブることなく頑張ってくれた相棒
愛してるよー




最後までお読みくださり、ありがとうございました。
感謝です。









Posted at 2023/12/22 18:02:29 | コメント(10) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 秋 「東北」 | 旅行/地域
2023年12月14日 イイね!

Rと駆ける峠 2023秋-格好はどうでもいいんです

Rと駆ける峠 2023秋-格好はどうでもいいんです11月3日(金)

岩手-福島 331k

チェックポイント

*栗駒焼石ホットライン
*栗駒峠

その他
*高村光太郎記念館
*あ・ら・伊達な道の駅
*熱塩温泉



昨夜の事
さて寝ましょう、とふと床の間を見ると
何とも奇妙な物が・

汚れて欠けた木のトレーのようなもの。
中が仕切ってあり、
周りにはフワフワと綿状のものが付着している。



これはいったい何なの。
なぜこんな汚れた物が大切に飾ってあるのだろう。
理由がわかれば納得いくだろうとフロントに電話した。

すると支配人さんらしき人が飛んできて、
「これは前のオーナーの時からあったもので
よく分かりませんが、何なら取っ払いましょう」

と言ってくださったが、
前オーナーにとって謂れのあるものなら
と、お断りし布団の位置だけ変えてもらった。

さて・
その夜・・・・・・・・なぜか・



よく眠れた(笑)

有名なゴースト・ストーリーテラーの話に
南方から持ち帰った壁のマスクが
夜中、真っ赤な火を噴く
と言うのがあった。

南方というのは先の大戦中、激戦地だったところ。

うなされることなく、金縛りにあうこともなく
ぐっすり寝て朝を迎えた。





この旅館は居心地よかったし
次回、泊ることあれば真相を聞きたいなあ。



リピートしたい旅館のひとつ

お世話になりました





宿から進行方向わずか10kほどの所に
「高村光太郎記念館」
があることに気づいた。

今日はひたすら峠走行だけだし、行ってみることに。

ことさら日本文学に造詣が深いわけでなく
好きなわけでもないけれど。

お天気が良いので記念館と周りの木々が美しく
メルヘンの世界の様で
この景色だけでも来た甲斐があったなあ。





撮影禁止なので中の写真はないけれど
もう少し時間をかけて見たかった。

チケット売り場前の駐車場に
「光太郎そば」の小さなお店が。





卵とネギ、そしてなんと納豆を
サクッと混ぜてたべる。



これがなかなか美味。
400円は安いなあ。

「スカイライン、調子はどうですか」
と蕎麦屋のおっちゃんが声をかけてくれた。



************

記念館から南下、
奥州湖でマイナーなホットラインへ

これが栗駒焼石ホットライン?

ほとんど直線ルートなので
退屈に思っていると

R342へ入るや様子が一変した。

コーナー、ヘアピンが続く。

1車線カーブミラー
2速アップヒル。

栗駒峠!





けれど・
運悪く、夏日のように暑いせいか
今日はエンジンの調子悪し。

RBサウンドは消え異音が大きい。
アップヒルヘアピン、ふけ上がりの切れの悪さ。
がいる。

流石に今日は両腕の筋肉に違和感が。


なが~~い・
それにしても車が多いなあ・
そうか!
3連休なんだ💦

峠てっぺんの栗駒山荘で
OOO休憩。


せまい駐車場は車でいっぱい

暑くて暑くて
Rだけでなく私までバテてしまいそ~う

シッカリセーイ!

エイヤっと
アウター(服)を脱ぎすてた(笑)

アナタ・
それアンダーウェアじゃないの!

い~え下から2枚目だから
アウターに昇格です(笑笑)
長袖だし黒い・

このさい格好はどうだっていいの。

少し休むと元気回復。
リチャージしたぁ!


入り口付近ですれ違いざま
スポーツカー助手席の女の子が
「ひょ~っ」と笑顔をむけてくれる。

笑顔を返して
ありがとう。
元気でたよー
気分もリフレ~~ッシュ。


かOりん・くよくよ思いなさんな。
アホの事など忘れよう!


な・なんのこと?

(オキニナサラズニー・ハハ・・💦)



さて
下りはきびきびと左へ右へ
う~ん・最高!

見知らぬ3台で、チェイスしながら下っていった。
(かじりそうになりながら・笑)

下りは相変わらず楽しい。

下って「栗駒ロマンチック街道」とやらを抜け
ランプの宿を横目に・R398もなかなかのもの・



「あ・ら・伊達な道の駅」
に寄ると駐車場には車の列
ものすごい人でごった返していた。



お弁当を買うのも一苦労。

そこから宿まで200k弱、およそ4時間
(走りのみにて写真なし・笑)

峠をこえながら暮れなずむ山間の道をひた走った。


ツーリングをしていると
走りが同じ車同士
しばらく一緒に走ることがある。


同じスピード感、
他の車を流れるようにカッコよく(笑)
追い越していくタイミングもおなじ。

気がつけば自然に3~4台ほどで
行動をともにしている。
車で会話、つかの間のグループ走行。

このソロツーリングならではの楽しい走りは
12年前北海道ツーリングを始めて以来
何度も経験。


陽は山の向こうにおちて
いつの間にか夜のとばり。

さようなら
楽しかったよー

一台また一台と消えていき
そして一人になる。


山間の夜の峠は・
怖~~い


宿着は20時半だった。








Posted at 2023/12/14 18:00:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 秋 「東北」 | 旅行/地域
2023年12月07日 イイね!

Rと駆ける峠 2023秋-浄土は今しばらく

Rと駆ける峠 2023秋-浄土は今しばらく
11月2日(木)

岩手 300k

チェックポイント
*国道455(岩泉設定)
*浄土ヶ浜
*遠野
*渡り温泉





昨夜のビュッフェ式ディナータイム・・

レストランの扉が開いて
一列に並んでゆっくり進むこと5分程

急に入り口が騒がしくなったと思うと
何組かの団体さんがどやどやと。

目の前に手が伸び、足が伸び
ア、アナタ・・・・ナランデー💦

はやばやと窓際の席へ避難。
窓際一列は自国の人達で
まことに静か(笑)

広い中央は別の言語が飛び交い
立ったり座ったりざわざわ・・
イヤイヤ・

お代わりは諦め、コーヒーも飲まず、
その日は温泉もスキップしてさっさとお布団へ。

翌朝5時、がばっとはね起きお風呂へダッシュ。

同じ思いの方2,3人と湯舟で
あ~~~~~~あ・
くつろぐー

と・ひとりが
「お一人ですか」
「ええそうですが・」

「一人なら、かなりお高いんでしょう。
3万円、それとも4万近く出されました?」

「いーえーー‼ とんでもない。
それだったら泊りません」

金銭のことは言いにくいけど・・・・・


「13000円です!」


って・・しっかり言ってるやないの・


窓の外はまだまっ暗。
例の「鯉の池」越しのもみじがライトアップされ
つかの間、至福のひと時を過ごした。


昨年のお湯から
今回は一人ではないので写真なし。



そして朝のビュッフェは、また喧騒の中💦

好きなホテルだけど、次回から考えんとあかんなぁ・






ナビを「浄土ヶ浜」へ設定すると
何てことない直線ルートになる。

同じ事ならワインディングな道を通りたいと
県道278ー国道455ー岩泉へ設定。




少し遠まわりになっても楽しい行程がいい。




ダム湖のそばの道
そこから繋がる渓流沿いの道は
くねくねがおおい。
(狭い断崖一車線にあうことも😱)

そして人工湖の色は何とも言えず美しい。
(日本一美しいダム湖・岩洞湖らしい)けれど・




なかなかいいアングルがないまま過ぎてしまった💦




心地よいワインディングがつづき
ペースカーを何台か抜くと山間の峠へ。

日陰カーブの濡れ落ち葉に気をつけよう。

国道455をへて浄土ヶ浜までのおよそ130kほど。
ゆるいワインディング
クネクネ、時にヘアピンも。

実に楽しいルート。
こちらに設定して正解。

途中
カラ松の落ち葉が道路をおおい
茶色とオレンジの縞模様が長くつづいた。
別世界だな・

この時期、またここを走りたいなあ・







道の駅で

ジェラート?




海沿いに走り


駐車場を横目に狭い林道をさらに下ると



浄土ヶ浜のすぐそばへ。


いましばらく

お浄土へのお誘いは遠慮いたします。






宿への途中、好きな「遠野」へ
「とおの物語の館」は外せない


いろんな仕掛けで

物語と出会える

体験型施設で心あたたかになる




渡り温泉宿へ到着したのは暗くなってから。

清潔で広い部屋、庭もきれい。


???







けれど・床の間の飾り(?)がどーも気になった・















Posted at 2023/12/07 18:01:15 | コメント(9) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 秋 「東北」 | 旅行/地域
2023年11月30日 イイね!

Rと駆ける峠 2023秋-秘湯へ

Rと駆ける峠 2023秋-秘湯へ
11月1日(水)
 
145k
秋田ー岩手

チェックポイント

*乳頭温泉―鶴の湯
*いわて生協南昌荘
*雫石プリンスホテル

朝7:30 道の駅


ホイールがブレーキダストで真っ黒・



R32のブレーキの利きは悪評高い・

友達の33の後を接近して走っていたが
(たぶんブレーキの利きが不安だったのだろう・笑)
使わないnismo R チューンのブレーキパッドをいただいた。

高温耐久型(サーキット用)なので温かくなるまで利きが悪い
という但し言葉 (笑)つきだった。

確かに出だしはスーッと行っちゃうが(笑)
すぐ熱くなるし
峠を走るとその威力をめちゃめちゃ発揮して
とても気に入ってる。
(ので、ダストが多くても換えられない💦)

*************

「道の駅あねっこ」で顔を洗う。
秋田から来たオバさん、広島からのオバ(ア)さんと
立ち話、情報交換。

車へ戻ると近くにいたオジさんが

「名車ですね・
あの頃の車は造りが良かったです。
僕は欲しかったけど貧乏だったから買えなかった・」

などと・切なくなるようなお話をされた。
こんな言葉を頂くといつも気持ちが引き締まる。



「R32 GT-R」特集に座右の銘になる言葉があった。

「人があこがれる車のオーナーは
その思いに恥じない運転をすべし。
がっかりさせるようなオーナーであってはならない。」

GT-Rに限らずすべての車に言えることだろな。
いつも心に刻んでる。
(時には忘れてしまうけど・・笑)







さて・乳頭温泉
乳頭温泉は濁り湯の大本山(?)。

混浴だよーっと聞いていたが
大昔じゃあるまいし、んなわけない・

と、3年前近くまで来た折電話をすると
「3時半でおわりました。」
とつれない返事。

いくら秘湯でも午後3時半に締め切りとは!

これでどうだ!
と、今回は朝8時半着。

(早すぎて1時間待つ💦)

実は温泉が好きというより
白い濁り湯が好き。

北海道、東北と
あちこち訪ねてるが
ほとんどは透明、無味無臭。
温泉に入ってる実感がない。



県道から私だけさらに細い脇道へ。
(いつもこのパターン)

穴だらけのダートを3k程。
穴のエッジをたどってゆるゆると進んだ。



ついてみると結構車が・
湯治の泊り客のもある。


訪ねたのは本陣のある一番古い「鶴の湯」


ストーブのある待合所で一時間
大阪からの年配御夫婦と
クライマーさんとおしゃべり。






朝食抜きなのでスィーツを食べる。

9:30
時間になり暖簾をくぐると・
期待通りの湯が


脱衣場がわかりにくかった

お湯は濃くて湯床はヌルっとしていた

湯舟は複数あるので
しばらくは独り占め。
ここは女性専用の湯です😄



暖簾をくぐり出ようとすると
外国からのバックパッカーらしい女性とすれ違い
彼女は湯舟をのぞくなり
「あ・・・」
と言ってすぐ引き返した。

実は入り口からでは脱衣所(笑)が
あたかもないように見える。

「中に簡素な仕切りが2か所あって脱衣場になってますよ。
頭は洗えませんね。シャンプーもリンスもダメだと思う」

と言ってあげると、また中へ入って行かれた。
はるばる山の中まで訪ねて
こんないい湯を浴びないで帰る手はない。


もどる形で盛岡の「いわて生協南昌荘」へ。
ガイドブックで「床もみじ」の写真を見なければ
おそらく行かなかったろう屋敷。

紅葉はピークでなかったが充分に美しい広間。



庭も紅葉で美しいが人が多く、屋敷内にとどまってひと休み。


お抹茶は好き(また!スイーツデスカ)

2組の婚礼があり、宴会などもあって賑やかだった。
写真はなるべく人のいないチャンスを。

許可を得て写真を撮らせていただいた。



武士の様にりりしいお顔の花婿さま。
かわいい花嫁さま。
お顔をおおいたくない気持ちだけど。

どうぞお幸せに。



ここから県境にある「雫石プリンスホテル」まで
わずか50k足らず。
うまくプランを組めなかったこともあって
今日の行程は最短。




途中、お腹が空いてレストランへ寄ったあと


プリンスホテルへ。
もうおなじみになったゲイト。



広大な敷地に、ゴルフ場やスキー場があり
星空を見るためのゴンドラもある。
広々としたホテル。


けれど残念なことに、食事はビュッフェスタイルになっている。

着くなり
「早く入られた方がいいですよ。
団体さんが見えるので・・・・」
といわれ

え・・?
なにやら・・予感が。

先ほど食べたばかりで食欲ないけれど
とりあえず17時にレストランへ・・・・・・・・・・・・・

イヤイヤ・











Posted at 2023/11/30 18:31:08 | コメント(8) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 秋 「東北」 | 旅行/地域
2023年11月23日 イイね!

Rと駆ける峠 2023秋-三度目の正直・・八幡平アスピーテライン

Rと駆ける峠 2023秋-三度目の正直・・八幡平アスピーテライン
10月31日(火)
 
295k
秋田-岩手

チェックポイント

*角館武家屋敷
*国道 341
*八幡平アスピーテライン
*道の駅あねっこ


朝7:30
一帯が霧の中



このあと農道に入り、さらに白くなる。

上から見れば雲海なんだろうなー
幻想的だな・

なーんて思いに浸ってると
軽トラのマッチョおじさん(顔で判断)と若者が
すぐ後ろにピターッと貼りついてらっしゃるではないか。

四角いお顔の眉がやる気マンマン

霧の中ですよ・私この道知らないし(笑)

ナビにしたがい急速で左へ折れた
ブレーキングのその瞬間
ほとんどバンパーくっついてた?


Rで煽られたのはじめてデス。

それにしてもライトが暗い。
フォグつけんとあかんなー


雲海をぬけると。



青空

角館まで、県道のクネクネを楽しむ。

この頃から
クラッチがキコキコ鳴りはじめ
ステアリングからギリギリ音が。

ツーリング時のいつもの現象。
普段乗りでは鳴りをひそめているので
春ツーいらい忘れていた。

その反面**********(備忘録)

エンジンはツーリング初日から調子よく
うるさかった異音も消え
RBサウンドがひときわ大きくて
クォーっとICレコーダーに入っている。

レスポンスよくタイムラグもない。
普段重く感じる車体がかるい・

Rを操ると言うより、体の一部になる。

音と共に駆け抜ける・
えもいわれぬ陶酔感・(ドラッグ ヤッテマセン)

日常生活にもどると異音とRBレスサウンド
状態になるので夢か幻でないことを
しっかり自分に記録しておきたい。
*****************


昨年は秋ツーリングの初日、
みん友AOさんに会いに行ったその日から
このいい状態が数ヵ月続いた。

理由がわからず今のところ

「Rも峠が好きなんだろうな・」

と解釈している。




8:30
角館は予定になかったが、時間があり寄ることにした。
朝早いので人かげもまばら。
お腹がすいたけれどお店もまだ開いていない。


しだれ桜(今は葉桜)



2年前に写真を撮った武家屋敷の前に車を停め
道路を横切ってカメラを構えた瞬間

「いい車ですね。
いっしょに写真を撮ってもいいですか?」
流暢な英語が背後から。

突然声をかけられて
「あ・どうぞ、いいですよ」

台湾からのカップルだった。


日本を楽しんでくださいな

ハネムーンかな?
野暮なことは尋ねず
少し言葉を交わして別れたが

肝心のRの写真を撮りわすれた💦



仙北市から宝仙湖、玉川温泉を抜け
アスピーテライン入り口(モニュメント)までの
およそ50k(国道341)、心地よいワインディングが続く。
カーブミラー頼みもあり、好きな行程。



玉川(宝仙湖)側で車を停め、ながめていると

女性が現れカメラをさりげなく向けた。
オット・オマエサン、シャシントッタネ?

「男性だと思ってたら女性だったんですね!
チョーカッコい~い」

先ほど道を譲ってくれた軽自動車がとまっていた。


オカエシ
(「チョー」をありがとう・笑)



いよいよアスピーテラインに入る。





初回(2019)は道をまちがって完走に失敗。
2度目は、濃霧と雨の中、両側には雪の壁。

IMG_2284 (500x375)
IMG_2286 (500x375)
(2021年のブログから)
とても走ってるといえる走行ではなかった。

今日は30kを駆け抜けるぞ~~~

途中・
お腹がすいたー


山頂レストハウスでカレーを食べる。



展望台


ここから道を間違って樹海ラインへ入ってしまい
あと戻り。


樹海ラインは次回走ろう。
今回はアスピーテを完走したい・




ゴール
松尾八幡平ビジターセンターでソフトクリーム



タンパク質不足ぎみかな?



3度目の正直
完走した・・

八幡平アスピーテライン
巷の評価はいまいちで
ただの「スカイライン」扱いだけれど
カーブ、ヘアピンの数申し分ない。



道路が広めなので、八方道路と違って
飛ばしたい人は飛ばせる。

私には4点以上
最高の峠のひとつになると思う。

そして
お前さん、素晴らしかったよ――――

6年前20万キロで婿入りした相棒は
オリジナルのエンジンを保ったまま
素晴らしい走りを体験させてくれた。
ありがとう・

旅はまだ続きます。








Posted at 2023/11/23 18:00:04 | コメント(9) | トラックバック(0) | Rと駆ける峠 2023 秋 「東北」 | 旅行/地域

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