5月30日 250k
那須-福島-山形
大内宿ー会津若松ー米沢ー西吾妻スカイバレー―あえる村
その他 峠いろいろ
さくやは9時間じゅくすい (車の中で!!)。
那須 道の駅から大内宿へ。
県道68号から国道289号へぬける峠道を チョイス。
下郷町あたりで121号に合流した。
あさから快晴。
大内宿では 青い空と美しいかやぶき屋根が くっきりとコントラストをなしていた。
かやぶき屋根は いろりを焚かなければ 30年もつそう。
味噌あげもちと えごま団子。 旅先のスウィーツは心をいやしてくれる。
会津若松へいどう。
あつい・・ 汗だくで 車を駐車場に入れ、通りへ。
野口英世青春館より お隣の福西本店のほうにひかれ 中へはいる。
磨き抜かれた、ヒノキや杉のフロア、うぐいす張りの廊下。
美しい家具など必見。
会津から喜多方を抜け 121号をひた走るルートをとれば、
米沢へは苦もなくたどり着ける。
でもそれでは おもしろみがない・
”東北の峠のリスト” に 磐梯ゴールドラインと西吾妻スカイバレー があり
ぜひ通ってみたい、とおもった。
問題は
米沢牛のランチタイム に間に合うかどうか・・
こんな道だと 楽だけれど
西吾妻スカイバレーは けっこうヘアピンもあり。
ひゃ~~
峠やスカイラインに入ると 途端にみんな 道幅のひろい所で車をよせ
道をゆずってくれる。
プレッシャーにならないよう なるべく車間距離をあけていても・・
え,え、え,? なんでこんなところで・・・?
レーンのど真ん中で停車 ハザードを出して待っていてくれたりする。
東北ツーリング中ずっとそうだった。
北海道や関東では あまり経験がない。 let alone (ましてや)関西では。
このあたりから ステアリングがオイル切れで ギリギリなり始める。
そりゃシビアな くねくねおおいもんね~。
でもエンジンと足回りは快調!
R君 がんばってるー あっぱれ!!
米沢-ランチタイムリミットすこし過ぎて 米沢牛レストランへ。
お肉大好きなので・・・まんぞく・・
さてここから ミキさんおすすめの 飯豊町あえる村へ。
あえる村は農家民宿のなまえ。
わずか35kほどの かんたんな道のりのはず・・
が 行けども行けども超マイナーなクネクネ林道。
車Ⅰ台分 左は絶壁 ひょー。
夜だったら怖くてとおれない。
ホッタさ~ん (ミキさんの旦那さん)
ほんとにこの道とおったのーーー
こんなんじゃ あえる村じゃなく あえない村になっちゃうよーー
原因は
おばかな カロッツェリアのなびは いつも優先的に 林道、旧道へつれていってくれる。
ありがとうね
後で ドライバーの好みをよく理解してるのね、とミキさんに笑われてしまった。
山の奥の農家民宿あえる村ちゃく。
ちかくの日帰り温泉で汗を流したあと、
食べきれないほどの食事が。
夜、山間の真っ暗な道を、お母さんと腹ごなしの散歩。
今日はほとんど峠走行、さすがに疲れた~~。
もっと涼しいころがいいな。
Posted at 2019/06/29 06:52:36 | |
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R と駆ける峠 2019春「東北」 | 旅行/地域