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BNR32と銀の林檎のブログ一覧

2020年02月23日 イイね!

旅の最後は感動の青と白のコントラスト (四国プチ巡礼)

旅の最後は感動の青と白のコントラスト (四国プチ巡礼)5月某日 最終日。

今日は美術館とお寺巡りのあと、
四国から淡路島経由で京都駅までレンタカー、
新幹線に乗り換え東京駅へ、
そして常磐線で最寄りの駅、
バスかタクシーで帰宅、   
と、超ハードスケジュールになります。 


鳴門市の大塚美術館は旅行直前にいただいた情報。
旅のクライマックスを飾るにふさわしい感動の一日になりました。

昨夜泊まった YH はいわゆるお遍路宿。
簡素ながら清潔で明るく、驚きの価格なのに美味しい朝食がつきます。

お遍路さんグループ、お遍路さん夫婦、いずれも善男善女。
テーブルを囲み、にこやかにコミュニケーション、旅の情報も入ります。

朝食後出発。
自宅が不便な田舎にあるので、
今日も時間との勝負。
終電を考えると一時間でも惜しい。

大塚国際美術館は鳴門市の突端にあり
ここから目と鼻の先、
そして帰路の神戸淡路鳴門自動車道すぐそばにあります。

タブレットで地図を確かめると、
今回ぜひ行きたかった88札所の大本、
第一霊場がその間に位置し、
第二、第三霊場も途中にある、という
まるでおぜん立てされたようなアクセスです。

予定変更し、第二そして第三霊場へ向かいます。

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二番極楽寺 三番金泉寺の御朱印

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三番札所金泉寺
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第一霊場、霊山寺。
さすが要の総本山、空気が違います。
境内には池があり、さながら極楽浄土のよう。




そのあとコート・ダジュールを連想させる美術館エリアへ。
美術館の駐車場からシャトルバスで美術館へ。


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鳴門市観光より



ロケーションがすばらしい!!

前後は真っ青な海。

紺碧の空と青い海、白亜の美術館。

広大な青と白のコントラストの中に立っていると、
ここは日本ということを忘れます。


殿堂に一歩足を踏み入れると、まず
システィーナ礼拝堂レプリカに度肝を抜かれます。

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おびただしい数の世界の名画が
原寸大で目の前に迫ります。



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2000年!色褪せないという、陶板名画を
美術館に集結させた壮大なロマンに圧倒されます。

はてさて2000年後、世界はどうなっているのでしょう。


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カフェ・ド・ジヴェルニーで、睡蓮の池を見ながらヴィーナス・カレーを。

1000点の陶板絵画については私のピンボケ写真より、
画像検索で美しい写真を見るほうがおすすめです。

なるほど見て回るのに2日かかるというのも納得できます。
入場料は日本一高いけれど
四国へ行くならここは外せません。

全般に良いお天気でしたが
特に今日は雲一つない青空。

そしてそして・

神戸淡路自動車道に乗っかり
橋から ふと左下海上を見た時です。

真っ青な海にくっきりと白い輪が二つ三つ・・  

まさか見えると思わなかった渦潮!!

ワーォゥ!
と叫びながら車を左へ寄せ
できる限りゆっくり走らせました。

今日一日が美しい青と白のコントラスト・
最高のプレゼントになりました。



複雑な仕事に追われまったく計画なしで出発、
京都へ向かう新幹線の中で、初めて四国地図に目を通したほど。

目的定まらぬ旅が、いただいた情報と、タブレットのおかげで
大満足の旅になり、ただただ感謝の気持ちでいっぱい。
みなさま ありがと~う!




Posted at 2020/02/23 09:07:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | 四国プチ巡礼 | 旅行/地域
2020年02月14日 イイね!

松山城 & 坂下にある”坂の上の雲ミュージアム”

松山城 & 坂下にある”坂の上の雲ミュージアム”5月某日

ホテル、旅館、B&Bなどのほとんどが チェックアウトは10時です。

”やや”の12時チェックアウトは大変ありがたい、
車を置いたまま観光できます。

アクセスのいいところで、
松山城と "坂の上の雲ミュージアム" へ行くことに。

せっかくだから”ぼっちゃん電車”なるものを体験しようと思いましたが、
あいにく今日は運休でした。

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路面電車、"いよてつ"で松山城へ行くことにします。

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ホームで外国人カップルと駅員さんが問答していましたが
お互いに通じないようす。

おせっかいをしても・・と黙っていましたが
しだいに じれったくなって助け舟を・
最短距離の簡単なひとこと・

”From the other side." 
あっちから~~

こんな場面は郵便局や大学病院の受付、
そのほかの公共施設で遭遇します。

外国人からは Thank you. の言葉とフレンドリーな笑顔
日本人からは、感謝のまなざしが返ってきます。 

簡単な会話なら 会話学校に 高いお金払わずとも
ラジオ番組を聴いているだけで十分です。

公共の場に勤務する人は、
少しの時間をラジオに割いていただきたい、
いつもそう思います・


電車を降りるとお城まで歩きます。

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ありがたいことに連日いい天気。
青い空にお城がくっきり、まるで絵葉書のよう。



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本丸にたどり着くまでが長く、門をいくつか くぐり、
けっこうな急斜面を上って行きます。

曲がりくねった急斜面で疲弊しているところを
城壁の狭間から鉄砲弓矢で狙われては
ひとたまりもなかったろうなぁ・・

前を行く団体の観光客。
ガイドさんの方が息を切らせて

”みなさま・ハァハァ・・この門が・ハアハア・・”

説明もままならず笑われておりました。 
私も笑ってしまいました・


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お城を間近に見るのはOO年ぶり。
姫路城のスクリプトにあった通り、
城とはまさに要塞そのもの。



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リフトでおります。


メイン通りの坂を下りていくと ”坂の上”の雲ミュージアムはすぐ。

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安藤忠雄氏による建築を見るだけが目的という
まことに ふまじめな理由でありまして。


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公式サイトから


司馬遼太郎作品の資料はそこそこに
館の中にあるカフェでゆっくりしました。  


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宿へ戻ると11:30。

これから徳島まで飛ばします。

高速道を使えば2時間半、一般道なら5時間。

190Kの距離に5000円の高速代は高すぎるし、
つまらないので一般道選択。

ところがこの選択が大失敗。
国道11号と192号、
ひたすら退屈な街中の直線道が続きます。


ルートから少しそれた先に
東洋のマチュピチュ?の呼び名がある
マイントピア別子があるそうですが

かなり狭い山道の様です。
スピードを楽しむワインディングではなさそうだし
時間的余裕もない。

道中、ちいさな食堂でラーメンを食べ
なおも一本道を走ります。

鳴門市に近いユースホステルについたのは、5時半ごろ。
到着時間未定で夕食なし。

”6時までに店に入れば席が取れるよー”

というオーナーの言葉を背中に
”魚大将”へ いそぎ直行しま~す。

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アサリの酒蒸し
タイの生き造りが絶品でした・・・・




Posted at 2020/02/14 18:30:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | 四国プチ巡礼 | 旅行/地域
2020年02月10日 イイね!

松山ルール? そして道後でギョッ!(四国プチ巡礼)

松山ルール? そして道後でギョッ!(四国プチ巡礼)同日。

今日は8ヵ所のお寺巡りで一日が終わり。

今夜の宿泊地へナビをセットします。
ホテル”道後やや”はわかりにくい裏通りにあり、
何度か辺りをぐるぐる回りました。

ところで今治から松山の道路を走って気づいた地元の人の運転ぶり。

関東人の運転は控えめというか、おおむね礼儀正しい。
いつもそう感じます。
合図をしたりお礼をしたり、積極的に列に入れてあげたり・
模範的です、例外もありますが・・

大阪を走ると目が覚めますよ~
私は車間距離を空けない方ですが、
それでもわずかな隙間に車が割り込んできます。

松山辺りもそんな人がけっこう多い。
指示器も出さないで隙間に割り込み車線を跨いでうろうろ。

障害者のステッカーを貼った、”多OOO病院”のマイクロバスが
傾きながらレーン急変更、あちらへこちらへ・  

(患者さんきっと斜めになってるねー )かと思うと、

おばさーん!!それって割り込みじゃないです
はばよせです!!
あたります!!こすっちゃいますよー!

レンタカーに傷つけるわけにいかないので、
仕方なくブレーキをかけ、入れてあげます。
ところが50mも行かないうちにまた元のレーンへ。

みなさん、方向指示なし!
ありがとうのフラッシングなんてやりませんね。
そんな間がないのです。いやはや・・・

さて、ややというホテルはビジネスホテルなのですが、
エントランス、ダイニング共におしゃれな雰囲気。
客層は若く洗練されたオフィスワーカーふう。


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道後温泉本館まで徒歩で数分、松山のど真ん中、老舗の旅館が立ち並ぶ一角にあります。
今日は観光する間がなく、明日は発たねばなりませんが、

幸いなことに、チェックアウトが12時なので午前中を観光にあてられます。


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ホールに、愛媛ミカンジュースが出る蛇口があります。
飲み比べました。おいしかったー。 



夕食のサービスはないので、近くで簡単に済ませ道後温泉本館へ。
”千と千尋”がどの銭湯をモデルにしているか諸説ありますが、似ている気もします。

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ほとんどの観光客は外から眺めるだけなのでしょう。

古くてすこし勇気がいりますが、これも経験
思い切ってのれんをくぐりました。

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つかの間の裸のお付き合いをした地元のおばさん。
一階の湯、二階の湯、とランクがちがいますが 
”お湯は皆いっしょ、下の湯船の方が広くていい” そうです。

そして・
”財産は死ぬまで自分で握っていなさいよ”

と唐突に言われ、少しぎょっといたしました。 

財産などありませんが、夫と母が同時に亡くなって以来
長~い間 ほうっておいた名義変更・

狭いながらも不動産、車、
その他もろもろ(このもろもろが結構難しい手続き)。

司法書士に頼むと目の玉が飛び出る価格になるので
全て自分一人でやっている まっ最中でした。

四国巡礼プランの暇などなかったのです。



私は時々、ちょっと不思議な オバ(ア)ちゃんに出会います。   

見知らぬ彼女たちは、とうとつに 道端や、コンビニ、トイレ、
バス停などで声をかけ、
元気が出るうれしい言葉をくださるのです。

母や叔母からのメッセンジャーだと思っとります。
ハハハ・・
(独り言です。気にしないでください。)



Posted at 2020/02/10 17:20:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 四国プチ巡礼 | 旅行/地域
2020年02月05日 イイね!

魔のスパイラル 石手寺 浄土寺 西林寺・・(四国プチ巡礼)

魔のスパイラル 石手寺 浄土寺 西林寺・・(四国プチ巡礼)5月某日

お寺巡りにしゅっぱつ!!
といっても観光を含めて四国泊はわずか三日。

しかも出発するまで忙しく、どんなお寺がどこにあるのか、
そもそも四国巡礼についての予備知識も全くないまま。

まあ今日は2,3か所訪ねたらいいほうかな、と考えておりました。

10時。
近場で若い番号の札所から始めるかー、とお気楽に出発。

しかしこの後、お寺巡りのある種

魔力のようなスパイラル

引き込まれていくことになったのです。

奥道後の旅館から程ないところに53番札所、円明寺があります。
小さなお寺です。

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53番 円明寺

もう来ることがないかもしれません。
後で悔いのないよう、この最初のお寺で納経帳(御朱印帳)を買うことにしました。

参拝を済ませ納経所へ入り 帳を差し出すと、
目の前の硯からほのかに漂う墨の香・・

係りの方が形の良い筆に墨を含ませ、
さらさらと白地に文字を描きます。

流麗で呪文のような手書きの文字。

濡れて光を放つ筆跡からは墨の香が匂いたちます。



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墨の香と 呪文様の文字・・

この瞬間、私はもうすっかりはまってしまったのです。

その後は タブレットを頼りに
山のごとくある 雑念を捨て、

ただただ、ひたすら無心にお寺を巡り・・

松山の宿へ着くまでに、8か所を周っておりました。

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52番 太山寺 

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外国人のカップル。 身なりが決まってる?


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51番 石手寺


めぐるうちに巡礼とは何か、またその作法など、
ほんの少しずつ学んでいきました。


幸いだったのは、5月も半ばで混んでいなかったこと、
すべてのお寺には車巡礼のための駐車場が
無料か、またはそれに近い額で用意されていたことです。



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50番 繁多寺

お寺の敷地は広く立派なもので、
中には極楽浄土のような庭のあるお寺も。



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うつくしい瑠璃色の梵鐘 (ぼんしょう)に、カラフルな天井画
きれいな鐘楼に 心いやされました。



お遍路も私のような物見うさん型から、
長い巡礼の旅路を生きているような方まで、さまざま。

多くが歩きお遍路で、一人静かに参っておられます。
私のように私服でサンバイザーという、いで立ちはほとんどありません。
(境内へ入ればサンバイザーはとります)

石手寺では 回廊のようなトンネルの参道をいくと
おうどん屋さんがあり
お腹もすいていたのでお店に飛び込みました。 

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主人は時々お遍路の先達をするという気さくな方。
おうどんを食べながら、いろんなお話を聞くことができました。

巡りかたは1番から始める順打ち、
88番から逆に回る逆打ち、など。
逆打ちは進路が難しいゆえに御利益も大きい、とか。

通し打ちに 区切り打ち、
私のはアットランダム打ちかな。

どんな巡りかたでもいいそうです。


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49番 浄土寺
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48番 西林寺

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47番 八坂寺 
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46番 浄瑠璃寺の仏さまの足跡

5時になればすべての納経所が閉まります。
最後の浄瑠璃寺へたどり着いたのがちょうど5時。
係りの方は快く、筆を走らせてくださいました。


コンビニでドイツ人の若者に出会いました。
二か月のあいだ歩き巡礼をして足底を傷め、
しばらくの後、国へ帰るということでした。

シップ (compress) を貼るといいわよというと、
もうすでに貼っているよ、と ニッコリ。
今回の旅で出会った唯一の外国人です。

一日中お天気に恵まれ、すがすがしい巡礼地巡り。
澄んだ空のごとく 心洗われる一日でした。

この後は道後温泉へ一直線、汗を流します。 




Posted at 2020/02/05 18:53:44 | コメント(7) | トラックバック(0) | 四国プチ巡礼 | 旅行/地域
2020年02月01日 イイね!

大原美術館 千光寺 しまなみ海道そして奥道後へ (四国プチ巡礼)

大原美術館 千光寺 しまなみ海道そして奥道後へ (四国プチ巡礼) 5月某日

今日はいよいよ四国入りです。

四国行はこれまで一度も経験ありません。
京都まで来ているのだからこの機会を逃す手はない。

そして グループメンバーのひとり、M さん(愛媛松山出身)の故郷への熱い思いが、
私を彼の地へと急き立てたのです。

四国へ行くと告げると、彼女は交通手段や観光スポットなど、どっさりコピーしてくれましたが・・・
す、すべて えひめ・・・それも松山に特化しております。 

おかげで漠然としていた計画が具体的になりました~



倉敷を発つ前に、相部屋の二人から勧められた大原美術館へ寄ることに。

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美術館そばの水路。 佐原 (千葉県)の風景と言っても通るかも知れません。

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美術館は美観地区の中にあります。

二本のイオニア式カラムを配した本館ファサード。

その独特の建築様式は伝統的な日本の建物が並ぶエリアで、
際立っており、見すごすことはありません。

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個人的には、”シャガール展" などのようなインディヴィジュアルなものが好き。

ですが、まだ西洋画が一般に広く知られていない頃、
これだけの名画を集めることができたのは
確かに奇跡的と言えるのでしょう。


敷地内にはよく手入れされた日本庭園があります。

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そう広くもない美観地区ですが・・
例によってあっちへうろうろ こっちへうろうろ・

ロングツーリングで縦横無尽に走ってますが
超が付く方向音痴。

この方向かな、と歩き始めると地図上では逆方向。
(早い話が 自分の勘と逆方向に行けばいいわけで・・・)



四国へ入るには3つのルートがあります。
淡路島経由、大島経由、そして一番遠回りになる、しまなみ海道経由です。

M さんゼヒゼヒとお勧めの”しまなみ海道”を通るには尾道から今治に入ります。
尾道で千光寺へ寄ることにしました.。(にゃんこに会えるかな)


駐車場からお寺まで結構な坂を上ります。
筑波山のおたつ岩付近が連想されます。 トラウマ・・ 

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山頂にある千光寺への道々、尾道ゆかりの作家、詩人の詩が自然石に刻まれています。
ここで猫たちに会えると期待していたのですが・

一匹もいませんでした。 




千光寺がある山頂からの眺めは素晴らしく
尾道が一望できます。  

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珍しいのはこの大きな数珠です。

これを下へ繰りながら願い事をするわけですが、
ジャラジャラジャラ と上の滑車から
かなり大きな音がして、気持ちが落ち着きません。

見ていると、おそらく台湾からのツーリストでしょう、
熱心に心を込めて お祈りしていました。  (反省・)


そして しまなみ海道はー  ワクワク  

あれよあれよ・・というまに過ぎましたあ。

なにせ高速道路、しかもパーキングエリアなし。
両サイドの景色をたのしむ間もなく、今治まで一直線でございました。
サイクリストでないかぎり景色をたのしむのは無理・・


しまなみの海を楽しむ余裕もなく四国へ入ります。

今治から奥道後への道317号。
ちょっと峠らしくなってきたぞ~~   



しかしこのときはじめて気がついたのです。
この車には走行用のギアが2速 しかない  )
DとL だけ!!
高速道は、アクセル踏んでいただけなので、
今まで気づかなかった。
(なんとノーテンキな・)

これではエンジンブレーキをこまめに使えない。

カーブにさしかかる度に、前の車にぶちあたりそうになります。
は、はやくいってぇ~~

L にシフトダウンすると回転数が ぐわぁん と跳ね上がるので、
仕方なくブレーキをなんども踏みます。  
(ブレーキ踏むのあまり好きでないの)

AT車で ヒール&トウは未経験ですぅ~。

しかもアララ~~
コーナーで 結構・・外へふくらみ(ロールし)まくり。


ブレーキふみっぱなし、ふくらみっぱなし、
そしてふくれっぱなしで峠道は終わり。

フラストレーションがたまったまま、奥道後の旅館へ。

ここは、いただいた情報にあった旅館です。

消化不良の気持ちを古い温泉宿の湯がゆっくり癒してくれました。


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お湯がとてもよかった (旅館サイトから)



夕食、朝食共に all-you-can-eat スタイル。
まあお値段を考えると仕方ないかな。


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定番のマグロの解体ショーなどあり。ホットミールも目の前で調理。
写真は部分的にダブっていますが、それにしても、
このほかにスウィーツのお代わりなど
し、信じられないくらい食べておりました。 (空恐ろしい) 

宇治のお斎から食べ過ぎ状態が続いていて、
旅行が終わった時点でOkもふえておりましたー。












Posted at 2020/02/01 06:37:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | 四国プチ巡礼 | 旅行/地域

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