風越 龍のブログ一覧

夢の中の出来事。
急傾斜地の階段で伐採中の木を見ていた。

ワイヤーでぶら下げ、ある程度の所で切る。
その部分がクレーンによって運ばれる。
さて、残りの部分を何らかの道具で切り…。
クレーンで持ち上げ、運ぶ。

吊荷の下に入らないという鉄則だが、夢の中。
木は私の上を通過する…。
と、その時…。
ワイヤーが切れた。
しかも…、直撃弾コースだ。
木は真ん丸に見えた。
※銃口が丸く見えたら直撃コースらしい…、という理屈と同じです。

死んだ…。
そう思った。
が、僅か数センチ脇を大木が真っ直ぐに落ち…。
直撃された鉄製の階段は原型をとどめることなく、木っ端みじん…。
自分が居た鉄製の階段部分だけは残り、怪我もなく…。
助かった…。
と、思ったら目が覚めた。
何かの暗示でしょうかねぇ…。
仕事が滅茶苦茶なのが影響しているのかもしれません…。

荷物を届けに来てくれたドライバーさん。
受け取った後に、「ありがとうございます」、と伝えたら…。
えっ？、って顔をされた。
要は仕事だから、当たり前という対応をする方が多いのだと私は思います。
えっ？、の顔は驚きでしたので…。

もしかして見かけが怖いから、その驚きか…。
最近、公共交通機関の椅子に座ると、隣に人が座ってくれないのと関係あるのか…。
…そうか、そうかも。

でも、彼らが居なければモノは届かない。
いくら仕事でも、やはり感謝の意は伝えたい。
届いた時のうれしさは、ドライバー職の人がいるからこそ。

自身もシステム屋さんという括りの仕事をしていましたが…。
ドライバー職は2回経験しています。
いくら仕事でもねぇ…。
当たり前の事だから、ぐずぐず言わずにやれよ…という態度を取られると気分が悪いもの。
その事を経験しているから…。
媚びるのでもなく、自分がされて嬉しいと思う事は、人にしたい。
そう思います。
ドライバー職をしていた頃、お礼を言われると仕事とはいえ、やはり嬉しいものでしたから。

笠間日動美術館にて。
撮影禁止ではありません。
画家のパレットが展示されています。
そのパレットには、画家の個性やセンスが潜んでいます。

このパレットを見た瞬間…。
素敵、素敵なんて言葉じゃ物足りない。
一目惚れしました。
なんて美しい人なんだ…。

こんな美しい人と、お付き合い出来たら…。
一生ものの思い出でしょうね…。

それと…。
私にとって奥津国道さんは、どんなに有名な画家でも得られないモノを感じさせてくれた画家、という認識になりました。
この感動を写真で伝えられれない自分は、しょせん三流…。
絵力が凄かった…。

秦野に美術館があるとのこと。
常陸の國からは少々遠いけど…。
行かねば。
と、思います。

笠間日動美術館をあとにして…。
お腹が減った…、と二人ではなし、そば屋さんへ。

さすが蕎麦屋さん。
蕎麦が旨かった…。
蕎麦稲荷も…。
旨い。

かつて草津にバスで通っていた頃。
蕎麦屋で天ざるそば、併せて冷酒をよく飲んでました。
そんな、もう遠い過去の事を思い出します。
今は車で行動するので、飲めませんから…。

構図が甘い…と思います。
何故って…。
おなかが減って、早く食べたいから。
仕方のない人ですね。

階段と灯籠。




城壁のように見える壁。




室外機が無ければ…。
馴染みのある昭和30年代、といっても違和感が全くない…。




犬矢来(京都などで見る竹のアーチ)を活かすと、周囲が潰れる。
デジタルでは、全部出そうと思えば出せる。
が、写真ではそういう無理をしたくない。
何故って不自然だから。

周囲の雰囲気を大切にして撮ってみました。




室内のカーテン。
この、くしゃくしゃ…した感じが良く出ました。




コレはOLDレンズでは撮れなかった…。

いつもの通り射撃スタイル(寝転がって)を取ると…。
人が一斉に逃げてゆく…。

ライフルも拳銃も出してないんだけど…。
雰囲気が堅気じゃないのか。
発砲する気満々に見えるのか…。
ちょっと凹みます。




あずまやの天井。
じっくり見ると分かりますが…。
水面反射で輝いています。

薄っすらと影が浮いて…。
淡い影も、またいい。




竹垣。
木の扉。
懐かしいです。




この日は曇り。
でも、1瞬だけ陽が射した…。
斜光に輝く、苔たち。




新勝寺内の瀧。
滑りやすいので、気を付けながら…。
誰も居ない瀧を独り占めです。




香炉から昇る煙。




香炉から昇る煙。
それを表現したくて、少し粘ってみました。

背景が黒くないと煙が分からない。
なので風が吹き…。
揺蕩う煙。
でも、なかなか良い感じにならない…。
辛うじて撮れた…気がします。




星を見ると、つい反応してしまいます。
北炭とか…。
サッポロビールとか。

あ、東側の赤い星じゃないですよ。
あんな国に居たら…。
機関砲で撃たれ、見せしめにされることかと。




兜町。
金融街ですね。
その関係者の方でしょうか…。




帰りの道中。
煙草屋さん。

タバコは今や嫌われものですが…。
70年代など新宿駅辺りでも、電車が来るまで吸って、来る直前に線路にポイ。
当たり前の景色でした。
が、ソレを見て嫌な気持ちで見ていました。
だらしない、そう感じて…。

煙草を吹かして、肺まで入れる…。
あの心地よい薫りは分かる。
が、気管支が弱いので基本的に体に非常に悪い。
あと、吸った後の肺に残った薫りが嫌い。
という事で煙草は吸いません。
若い頃、クラリスというマイナーなメンソールを吸っていた事もありましたが…。




昭和一桁と云っても違和感なし。
ここ、営業しているのか…。
凄く気になる…。




誰もが煙草を吸ってあたりまえ。
私の職場でも、灰皿を置いて机で吸えました。
今時では考えられませんね…。




簾と…。
ゴミの回収箱。
朽ちかけていますが…。




路地に吸い込まれ、ハアハア云いながら撮ってます。
間違いなく挙動不審者だ…。




多分、商売をされていたのかと…。
小さな祠がありますので…。
でも後継ぎが絶えてしまったのでしょう。
放置され、それなりに時が流れたようです。




素敵すぎる窓。
現役の家です。
迷惑にならぬよう、静かに。
静かに撮って、立ち去ります。




これを見た瞬間…。
持ち帰れるなら、持ち帰って飾りたい。
そう、思いました。




この日は学校がある日。
私ら世代は土曜日も午前中は学校に行ってましたが…。

基本的にこういう所を見られる日には休みがないので、和みます。
子供だけで学校に通える。
それは治安がある程度は維持されているから。




窓に映る空。
コレが綺麗でした…。