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H-SADAのブログ一覧

2019年03月11日 イイね!

Swindle

高齢の母は千葉の木更津で1人暮らしをしている。

そんな高齢者を狙う卑劣な詐欺の被害に、先日母が遭ってしまった。


昨日、実家に帰った際に「こんな業者が来たの」と見せられた契約書がこれ。


パイプクリーニング(高圧洗浄) \40,000!

※お得感を出すためか、50%割引で\20,000になっている。

突然訪れた業者が、台所の下の水道管が水漏れしているのを見つけ、そのまま修理していったらしい。

それにしても高すぎる。

詳細を聞いてみると…


平日の午後、1人でTVを見ていた母。


と、突然訪れた作業員風の若い男2人。


うっかり玄関を開けてしまったら、ずかずかと家の中に入り込んで来たという。

「無料で点検させていただきます」

と台所の床版を開け、水道管をチェックし始める男たち。


「あ~漏れちゃってますね。
これ、早急にふさがないと大変な事になっちゃいますよ。
今ならサービス期間中なので半額で出来ます。
道具もあるのですぐ作業しますよ!」


とたたみかけるように契約書にハンコを押させられ、料金を支払ってしまったのだ。


車に積んでいた道具でちゃちゃっと作業し、程なく男たちは帰って行ったそう。

その間、母は怖くてしょうがなかったという。


ネットで調べると、よくある高齢者狙いの点検商法と同じパターン。

契約書を隅まで見てみると、小さな文字でクーリングオフは8日間と書かれているので、2週間経ってしまった今、2万円を取り返すのは難しいかもしれない。

だが、彼らが残した書類はこれだけではなかった。

契約書の他に手書きの見積もりがあり、中には“概算”という項目で、コンクリート補強や床材補強など数百万円という額が書かれている。


この時点で契約したわけではないが、また来る可能性があるのできっちり対応しておく事にする。

で、さっそく今日朝一でこの施工会社に電話をしてみた。

が!

何度掛けても話し中で繋がらない

担当者の名刺も残しており、携帯番号が手書きで書かれていたので掛けてみるが…

こっちも出ない。


詐欺確定だな。


この会社、契約書の住所によると東京にある。

グーグルマップで確認すると、自分が世話になっているスバルディーラーのすぐ近くじゃないか!


しかも、今日はリコール対応でBRZを入庫させる日。

なんという偶然!

なので、直接乗り込んでやろうとディーラーに車を預けた後、行ってきた!

今回の代車はXV!

結果は…

そんな会社なかった!

住所は@@@@ビル1Fとなっているが、あるのは普通の一軒家


勝手にここの住所を使っていたようだ。

悪質だな。

これは自分の力だけではどうしようもないと判断し、実家近くの警察署に電話。

刑事課の担当者が親身になって相談に乗ってくれ、明日実家に来て被害届を出すかどうか決めましょうという話に。


今後どのように進展していくか分からないが、年寄りを付け狙うこんな卑劣な詐欺に絶対に泣き寝入りはしない。


みなさんも、高齢の親御さんが一人暮らしをされていたらご注意ください。

この手口は古くからあり、“配水管高圧洗浄詐欺”と呼ばれているそうです。

いきなり訪問して点検したり何かを販売するヤツらはほぼ詐欺です。

今回、私の母が被害に遭った会社名は

関東環境技術株式会社

です。

ご注意を!
Posted at 2019/03/11 19:28:06 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日常 | 暮らし/家族
2019年03月06日 イイね!

Left-foot braking

今日は足立区の陸運局へ。


先日参加したジムカーナ場でのトレーニング。

私の下手な運転でパイロンに接触した際、ナンバープレートを破損させてしまったので再発行したのだ。


ここに来るのは久しぶり。

なんだかもの凄い数の車と人だ。


皆さん、ナンバープレートの発行をしに来ているようだが…

オリンピックやラグビーワールドカップの特別仕様ナンバーが目的の人が多そうだ。


そういえば、街で図柄入りナンバーも結構見るようになった。

軽自動車も白ナンバーが増えてきたしね。


私はいつも通り何の変哲もない白地に緑文字のナンバーで再発行。


みんカラなど、後でナンバーを加工する時一番楽だしね (^_^;



さて。

相変わらず毎日のように報道されている“踏み間違い事故”


これを防止するにはどうしたらいいのか?

日々様々な議論が行われているが、有効策は見つかっていない状況だ。

一番は、ある一定の年齢になったらみんなMTに乗ればいいのだろうが、まぁ現実的じゃないよな。


ならば、どうしたら?

私は最大の有効策は“左足ブレーキ”だと思っている。


右足はアクセル、左足はブレーキ、と役割分担させれば、とっさの時に“踏み間違い”は起きないはず。

この左足ブレーキ、古くから賛否両論あるが、否定的な意見として

「MTとATで2種類の運転方法が混在すると、両方運転しなければいけない人は混乱するから」


というのが主らしい。

実際、AT車が増えてきた1980年代中頃には、この左足ブレーキの有効性が議論されていたようだが、1987年6月17日付け日本経済新聞によると…

「日本ではまだ『マニュアル車と両方に乗るケースが多く、ドライバーが混乱する可能性が高い』という反対意見が今のところ優勢』

とある。

が、当時の販売台数はまだATとMTが半々だったが、30年を経た現在、98%以上がATとなっている。


なのに、教習所では右足でアクセルとブレーキ、左足はクラッチというMTの運転方法を元にした教え方をいまだにしている。


これが、踏み間違いを誘発するそもそもの問題ではないのか?


ゴーカートに乗った事がある人ならご存知だと思うが、カートは右足アクセル、左足ブレーキだ。


最初は戸惑うが、すぐに慣れて右足と左足を使い分ける事に対応出来ているはず。

実際の車でも、短い教習期間で左足ブレーキをマスターする事はそんなに難しい問題ではないんじゃなかろうか?

(往復の通勤はAT、仕事中はMTみたいな、短い間隔で両方を使い分ける人は混乱するのかな?)


昔から、この左足ブレーキの有効性を訴える声が多く上がっているが、なぜ官民で検証しないのだろう?

実は、ここに大きな闇があると言う人がいる。

それは、自動車メーカーがこの左足ブレーキを認めたくない理由があるからだ、と。


バブル崩壊後から、車はどんどん売れなくなってきている。


それでも利益を上げるには車の単価を上げるしかない。

そこで、メーカーは安全性を理由に色々な機能を車に搭載し、価格を上げてきた。


実際、デフレが続く日本において様々な製品の中、車だけが飛び抜けて価格上昇を続けている。


極端な事を言ってしまえば、ドライバーが踏み間違い事故を起こせば起こすほど、メーカーはそれに対応した新機能を車に搭載し、また価格を上げられるのでウエルカムなのだ。


だから左足ブレーキなんて流行ったら踏み間違い事故が減ってしまい、新しい装備を付けられないので美味しくないと。

政官民一丸となって推進しない理由はここにあるのだ。

※私の意見じゃありませんよ (^_^;

まぁ、実際はどうなのか分からないけど…


踏み間違いの問題から逸れるかもしれないが、私は思う。

今の車は、とにかくごちゃごちゃ色々な機能を付けすぎだと。


事故を起こさないアクティブセーフティ、起きた時に被害を最小限に食いとどめるパッシブセーフティ。

そのどちらも重要だが、実は一番安全なのはシンプルで軽い車なんじゃないかと。


太平洋戦争初頭、日本は零式艦上戦闘機、所謂“ゼロ戦”を開発し、その驚異的な運動性能で多大な戦果を上げた。


このゼロ戦の理念は“軽量化”で、その軽さから速力、上昇力、航続力が他国の戦闘機に比べ、ずば抜けていた。

ちなみに、軽量化による装甲の薄さで被弾すると大ダメージという大きな弱点もあったが (^_^;


日本のパイロットが、シャアみたいに

と、この運動性能を生かして敵の弾を避けまくっていた…かどうかは知らないが(笑)


まあ、ゼロ戦は極端な例だが、車も軽ければ走る曲がる止まるの基本性能が上がり、とっさの時に回避しやすいのではなかろうか。

ゼロ戦みたいに、ぶつかったら終わりじゃしょうがないが (^_^;

そういう意味では、私はハンドルのエアバッグもいらないという考えだ。


エアバッグのせいで重くてダルな操作性になり、いざという時に回避が遅れて本末転倒になっているのではないかと。


まぁ一番言いたい事は、今の車は“付けすぎ”“重すぎ”、そのせいで“高過ぎ”だ!と。

左足ブレーキをマスターして、もう少し車に頼らず自分の運転技術を磨けば踏み間違い事故は減らないですかね?


・・・

減らないかな (^_^;


※3/7追記

元F1パイロット、フェルナンド・アロンソも普通に左足ブレーキ使っています。
Posted at 2019/03/06 22:17:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車系ニュース | ニュース
2019年03月03日 イイね!

Last chapter

小学校の高学年という多感な時期に観た映画というのは、後の人生に多大な影響を与えるのかもしれない。

私の場合、「スターウォーズ」でSF映画が大好きになり、「宇宙戦艦ヤマト」でアニメの虜となった。


三つ子の魂ではないが、いまだにこの2つジャンルが三度の飯より好きだ。


さて、その「宇宙戦艦ヤマト」


1作目が「宇宙戦艦ヤマト2199」としてリメイクされ、2作目も「宇宙戦艦ヤマト2202」となり、現在劇場公開されている。

私は特に2作目の劇場版「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」に涙するほど感激した思い出がある。


そのリメイク版とあって、この「2202」の各章も映画館で鑑賞してきた。


(7章まであり、各章はTVシリーズの3~4話分に当たる)

本筋は粗方オリジナルを踏襲しているが、各所に現代風の解釈でアレンジが施されている。

オリジナルの「さらば」では、クライマックス、ほとんどの乗組員が戦死し、最後は主人公の古代進とヒロインの森雪の2人がヤマトで敵に特攻して終わる。

その自己犠牲の尊さに涙したのだが、今回の「2022」では果たして!?

その結末を見届けるべく、最終章を本日観てきた。


客層は私とほぼ同じ世代。

若者はほとんどいない (^_^;


※ここからネタバレあります。


白色彗星という強大な敵に、ヤマトは傷つきボロボロに。


オリジナルと同じく乗組員が次々と倒れていく。

あの時と同じセリフを残しながら…

と!

周りからすすり泣きが聞こえてくるではないか。

みなさん、40年前に私と同じく劇場で涙した人達なのね (^_^;

たぶん、当時の感情も蘇っているのだろう。

私も涙こそ流さなかったが、気持ちは分かる!

そして迎えるクライマックス。

やはり、古代と雪だけヤマトに残り、最後の手段の特攻に。


ここで沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」が流れ出したら、私も涙をこらえきれずにいただろう。

沢田研二さん、昔は本当カッコよかったなぁ…


だが!

物語はそこで終わらなかった。

当時、映画版を元に再構成し賛否両論となったTV版と同じく生存ルートへと繋げたのだ。

超トンデモ理論で。

「ガンダムUC」のラストを批判している方は、きっと「福井晴敏またやりやがった!」と憤っているかもしれない。

ほんと、この人こういう展開が好きだよな。


で、私の感想は…

感動は削がれたが、まぁ今の時代しょうがないのかな?という気持ち。

全体的には、テーマの“愛”に引っ張られすぎて、一番大事な古代と雪の“愛”が希薄になってしまったのが残念かな?

まぁ結末含め、ツッコみどころ満載だが、あの名作を最新技術で蘇らせ、ちゃんと完結させたことには拍手を送りたい。

最後に沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」も流れたしね。

さすがにこの展開では泣けなかったけど (^_^;


ともかく、リメイク版ヤマトシリーズの完結を見届けることが出来たので大満足。

さあ次は…

ファーストガンダムのリメイク、お願いします!
Posted at 2019/03/03 23:06:42 | コメント(6) | トラックバック(0) | 映画・TV | 音楽/映画/テレビ

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