冬の使者の迎撃、準備。

普段とは違う地で迎えた初の冬の使者に感化され、冬の準備をしてしまいました。



先週、岩手県のとある市に行っていたのですが、なんと吹雪の夜を過ごしました。
住んでいるエリアではこの時期に雪ということはありえませんが、東北ともなればこの時期に雪なんかも降るもんなのですね。
新幹線を降りた瞬間に、明らかに地元とは違う張り詰めた空気。
身が引き締まる感覚とともにどっと押し寄せた、雪の気配にぞっとテンションが上がりました。

そんな空気に感化されたことがあったのかなかったのか、平湯で降雪だとか、いつものスキー場からは降雪の便り、行きたいと思ったときに行けないエリアがあるようではだめだ! ということで、毎年だいたいこの時期ですが、タイヤ交換をしました。



鬼のように重いスチールホイールに265タイヤを組んだものを、腰に気を使いながらだらだらと半日かけて交換しました。

家にあるいろんなメーカーの車のタイヤ交換をすべてやっていると、ホイールナットの締付けトルクはわけがわからなくなるので、ドアのタイヤ空気圧ステッカーところに記載しておくと便利です。
毎回取扱説明書を引っ張り出して、最後の方を調べる必要がなくなります。
CX-5は去年貼っておいたのですが、ラングラーがまだだったので思いついたときにということで、やっておきました。
テプラ? DYMOでしょ!
って言う話をすると、私より先輩の層からは懐かしみ半分、変なやつを見る目半分でおもしろい反応が得られます。



このDYMOテープの、おそらくそういう場所で使われているのを目にしてきたことからくるメカメカしさに惹かれ、これ、とても好きなので、去年買いました。
まだ売ってるの!?って驚かれますが、テープも本体も文字盤もまだ新品で買えます。
この話前にも書きましたっけ?

さて、外したホイールは丁寧に洗って乾かした後、履いていた位置をテープでマークして、などとやっていると本当に半日かかりますが、次タイヤを付けるときにとても気持ちが良いのでおすすめです。



さて、今年の冬のラングラーさんは、スペアタイヤもMOPAR純正スチールホイールになっているので、統一感あり、メカメカしさもぐっと上がり、強そうな雰囲気があります。
これでいつ雪が降ってもおっけー。雪が積もったと聞けば即雪見に行く勢い。
どこかで見た予報では、来週再来週あたりに強い寒波が来るかも?とのことで、ひょっとしたら早まるかもしれないスキー場のオープンに期待しつつ、後半月ちょっと、我慢して待ちます。
今年は去年の異常に少ない雪の悲劇が繰り返されないことを祈りつつ。