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2015年03月15日 イイね!

ノーマルタイヤでは走れない岐阜の春冬

ノーマルタイヤでは走れない岐阜の春冬我が家の庭はつくしがにょきにょき生えてくるほど春に侵略されています。


ここ最近めっきり暖かくなりました。
雪山を滑り降りる遊びも2月終わりでやめにして、運転していて微妙なスタッドレスはさっさと脱いでしまいたいです。
実は先週、MINIのタイヤは交換してしまっていたのでした。

...あれ?雪積もったよね。
そうなのです。当地でも道路に積雪がありました。

IMG_7155
ノーマルタイヤで雪に埋もれるMINI

昨年までであれば大慌てもののこの状況、今年はMINIを通勤に使わなくなったのでのんきなものです。

実は、先週の週末に、家の車のタイヤを全部交換しようとしていました。
ところが、エアツールを使うためのコンプレッサーのタンクに穴が開いてしまい、使用不能に...
4台もエアツールなしで交換は辛いので、新しいコンプレッサーを発注して、交換を1週間遅らせることにしました。
そのおかげで、シーズン最後(だと思われる)の積雪にも対処できました。
まだ早ぇぞというお触れだったのでしょうか。

そして新しいのが届いたので、今日残りの車を交換しました。
といっても、ブレイドだけは夏タイヤを見たらしっかりサイドウオールをやらかしていたので、もう知らん。

IMG_7201
じゃーん!

今度はベルト式、50Lクラス(58L)のモノにしました。
今まではダイレクト駆動の30Lだったので、うるさいしタイヤ1本外す前にエアがなくなってしまい、ナット2-3個ごとにエアの圧力待ちをしていました。
そこでエアインパクトをちゃんと使えるように、この大きさのものに。
このサイズでもタイヤ1本外すと再加圧が必要ですが、1本外せるので満足です。
ベルトドライブなので、音も静か。ツインピストンなので、この大きさでも早くエアがたまります。快適です。



やはりエアインパクト最高に楽なので、おすすめです。
でもわざわざエア工具じゃなくても、最近だと電動のでも力が強いので、十分かな...
でもエアだと、このまま先っぽのツールだけ替えて空気圧調整もできちゃうのでいいですよ!


そしてこれからしばらく天気がよさそうなので、気合入れて洗車もしました。

洗車完了。樹脂部分にもコーティング剤塗って黒々。

CX-5は初洗車。
納車時にコーティングはしていないので、樹脂部分にコーティング剤を塗り、ボディにはゼロウォーターを塗っておきました。

現役を退くウィッシュちゃんも、しっかり洗車して、室内清掃をしてあげました。

とまぁこんなかんじで車をかまっていたら週末が終わりましたが、割りと幸せな週末でした。
Posted at 2015/03/15 20:58:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月11日 イイね!

マツダコネクトは本当に使えるのか

マツダコネクトは本当に使えるのかマツダの新しい車載インフォテイメントシステム、マツダコネクト。
まだまだ始まったばかりのシステムですが、現状でどの程度使えるのか、簡単に紹介してみたいと思います。


この手の車載情報機器、インフォテイメントシステムとして国内で有名なのは、G-BOOK、CarWings、インターナビ....
ああ、皆様の顔が曇ってきました。
そう。全く使い物にならない、または、見事に無視されてきたシステムたち...
そんな中切り込んできた、マツダコネクト。
自動車メーカー各社が挑戦して失敗してきたこの分野に、どんなシステムを送り込んできたのか。

まず、マツダコネクトとはなんなのか。

Untitled
マツダコネクトのホーム画面

マツダコネクトとは、今後のマツダ車に標準搭載となるであろう、車両情報と音楽などのエンターテイメント系システムを統合した、車載型のインフォテインメントシステムのことです。
今までは、予め規格化された2DINサイズのナビをディーラーオプションなどで購入し、車両に取り付けるのが主流でした。
よく言うカーナビというやつです。
それをメーカーや車両に合わせて独自化し、より多彩な機能を使いやすくしようというのがこのシステムです。
つまり、ディスプレイと操作系は車両についてくるので、あとからナビを買う必要はありません。
といっても、マツダコネクトの場合、カーナビゲーションとして使用するには別売のSDカードを購入しなければなりません。

このようなシステムを取り付けることのメリットは、例えば車両に搭載されたたくさんの安全装備の設定をまとめてコントロールできたり、インテリアの見た目がよかったり、運転中でも簡単な操作ができるように専用の操作系をもたせたりできる点でしょうか。

しかし、ユーザーインターフェースや機能の詳細はすべてメーカーで決められてしまっており、好みに合わせて選択することはできません。
痒いところに手が届かなかったり、万人受けするように簡素に作らていたりと、使う側にとって不満の種になっていたりするのも事実です。

今回はマツダ CX-5のマツダコネクトを例に、少し紹介してみます。

少し触ってみた感じでは、ナビゲーション機能はシステムの見た目からして少し残念、オーディオは全く使い物にならない、電話機能はとても優秀、と言った感じです。


マツダコネクトは、独自のコマンダーコントロールという操作系により、運転中でも直感的に簡単な操作は行えるようになっています。

こちらがCX-5のコマンダーコントロール。

IMG_7115sq

中央の大きなダイヤルは、ひねる(左右回転)、押しこむ、倒す(上下左右)の操作ができ、その回りに、お気に入り、エンターテイメント、ホーム、ナビ、戻るのボタンが配置されています。
左側の小さなノブは、ボリュームダイヤルです。押しこむことでミュートになります。

それではマツダコネクトの中身を見て行きましょう。

まずは車両設定の画面。
マツダのCX-5の場合、このように車両の各種装置を設定変更できます。

Untitled

Untitled

マツダの安全技術の総合システムである、i-ACTIVESENSEの各種機能の設定がメインで、この画面ですべて設定することができます。
こういうことができるのも、車両専用のインフォテインメントシステムの強みです。


続いてはオーディオ。
コレが全く使えない。

upload

最近は、多くの方がスマートフォンを持っていて、カーナビの機能も進化してきたため、Bluetoothで車と接続して音楽を聞くという方も多いのではないでしょうか。
マツダコネクトで問題なのがそのBluetoothオーディオまわり。
まずはこちらの動画を御覧ください。



冒頭からいきなり音飛びしまくっていますね。
接続しているのはiPhone6で、他の車でもBluetoothオーディオを使っていますが、ほとんど音飛びしません。
ですがマツダコネクトではこう。
どう考えてもマツダコネクト側に問題がありそうです。
バッファが足りていない感じ。
ちなみに操作はコマンダーコントロールで行っています。
最後の方いきなり曲が変わるところはハンドルについている曲送りボタンを押しています。

また、更に輪をかけて悪いのが、その操作系。
動画内でプレイリストを選択しているところがありますが、基本的に、曲送り戻しボタン以外だと、Bluetooth機器を選択するところから初めなくてはなりません。
せっかくプレイリストを選択しているのに、一発でプレイリストの一覧が出ないのは問題です。
それ以前にどう考えてもこんなぶつぶつで速度もめちゃめちゃな音楽を聞いていたら、気が狂ってしまいます。

ラジオはどうでしょうか。
なんと最近ではほとんどあたり前になっている、放送局名が表示されません。
頑張って周波数と放送局を頭のなかでリンクさせましょう。

その他のソースとして、ahaやSticherに対応していますが、そうじゃない路線ド直球です...

==========2015/03/13 追記==========

コメント欄で、iPod Touch(4th)なら問題なく再生できたとご指摘頂きました。
早速試してみたところ、問題なく再生できる状態が再現できました。
iPod TouchとiPhoneの違いといえば、電話機能があるかないかが一番大きなところです。
加えて、Bluetoothの初回接続時に、「連絡先を同期しました」との表示が出るので、以下の条件で試しました。

・SIMを抜く
・Bluetooth以外の通信機能をOFFにする
 (フライトモードにしてBluetoothだけONにする)
・連絡先をすべて削除(0件)

こうしたところ、音飛びなく再生されたので、やはりこのあたりでなにか同期をとっていたり通信をしていたりして、通信量的に音楽再生の足を引っ張っているような印象を受けます。

どちらにせよ、「マツダコネクト」の名の通り、コミュニケーション機能を前提としたインフォテイメントシステムなのに、電話と音楽再生を同時に出来ないなど問題外です...

==========追記ここまで==========


うってかわって、マツダコネクトで個人的に感動したレベルですごいなと思ったのが、電話機能。

IMG_7168hh

マツダコネクトと携帯電話(iPhone)を初めて接続した時に、電話帳が同期されます。
コレのおかげで、マツダコネクトから簡単に電話をかけることができます。
また、iPhoneの場合、着信音はiPhone側で設定されている音楽が車両のスピーカーからもしっかりと鳴ります。
こういう細かいところは大事です。

さらに、ハンドルに付いている電話をかけるボタンを押すと、最近の履歴が表示されます。
もちろん携帯電話に保存されているものです。

IMG_7169hh

つまり、コールバックであれば、ハンドルの電話ボタンを押し、コマンダーコントロールを押しこむだけで履歴から簡単に電話をかけられます。
唯一残念なのが、最終的に発信する(確定)のにハンドルのボタンが使えないこと。
直感的な操作としては、これを押せば電話を発信するようにしてほしいですね。

そして驚いたのがその通話音質。
一度マツダコネクト経由の走行中の電話を受けたのですが、そこらのBluetoothヘッドセットで話しているよりもとても静かで、言われても車の中からとは判らないほどクリアでした。
さらにスピーカーホン状態になるにもかかわらず、こちらの声は一切返ってこず、快適な通話ができました。


さて、肝心のナビはどうでしょうか。

Untitled



これはまぁまぁという感じです。
先述の通り、マツダコネクトにナビゲーション機能を追加するには、ディーラーオプションのナビゲーションSDカードを購入する必要があります。
要するにSDナビなので、地図もそんなに綺麗ではありませんし、ナビゲーションも今どきにしてはかなり簡素です。
ナビなんてたまに使う程度、であれば十分といった印象は受けますが。
だいたい5年ほど前のディーラーオプションナビという感覚で良いかと思います。
音声も聞き覚えがあるでしょう?


主な機能としては以上です。
その他にも設定メニューを見ていると、SMSなど現状使えない機能が見えていますが、おそらく今後対応していくのでしょう。
最初にG-BOOKなどといったインフォテイメントシステムを例に上げましたが、マツダコネクトはどちらかというとBMWのiDriveなど、輸入車によく見られる方面のインフォテインメントシステムに近い印象を受けます。
2DINインダッシュナビで成長してきた日本の市場にまだ馴染めていない感がどうしても拭えません。
この手のシステムは、アップデートありきのシステムなので、むしろこれから力を入れて取り組んでいただきたいところです。
今後のアップデート対応の如何によって、過去に埋もれていった先輩インフォテインメントシステムたちの後を追うか、成功を収めるか、決まってくると思います。

例にとるのにふさわしくないかもしれませんが、例えばiPhone。
最初は機能がかなり制限されていましたが、うまくアップデートされていき、徐々に使えるものになっていきました。
マツダコネクトもうまくアップデートされていけば、本当に使えるインフォテインメントシステムになり得るのでは無いでしょうか。
逆に言えば、放置されれば未来はないということですね。

簡単な説明でしたが、マツダコネクトの現状はこうです。
今挙げたiPhoneの例ではないですが、本当に使えるインフォテインメントシステムに成長するとしたら、あと1回りくらい必要な感じがします。
現段階では手をだすかどうか、悩みどころかもしれません。
といっても、車両についてきちゃうので、それいらない、従来のナビ付ける、では済まない世界なのですけど。

マツダコネクトの現状、お分かりいただければ幸いです。
Posted at 2015/03/11 23:21:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月09日 イイね!

LASとLDWSが手動起動でなければならないわけ

LASとLDWSが手動起動でなければならないわけまたまたCX-5の話題です。
現行のCX-5にはi-ACTIVESENSEというマツダの先進安全技術のパッケージが搭載できます。


ではそのi-ACTIVESENSEとはなんぞやと。

【MAZDA】i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)|安全技術

i-ACTIVESENSEとは、マツダの各種安全技術を総合したシステムの名前で、車両に搭載したたくさんのセンサーで運転のサポートをするさまざまなシステムから構成されています。

その中に、「LAS (Lane-keep Assist System)」と、「LDWS (Lane Departure Warning System : 車線逸脱警報システム)」というものがあります。
これについて、少々困ったことと、その理由を知る機会があったので、ご紹介。

まず、LAS (Lane-keep Assist System)とは、その名の通り、車線の内側を走行することを支援するシステムの名前です。
これには2種類の動作モードがあり、「ライントレース」モード(設定メニュー上では【アシストタイミング : 早い】)では、車線の中央を走るように、ステアリングのトルク特性が変わります。ここで特徴的なのは、マツダの先進安全技術の考え方の根本である、ドライバー主導のもと、あくまでステアリングのトルクが変わるだけだということ。例えば、車線から外れる方向へはハンドルがが重くなり、車線の中央へ戻る方向へはハンドルが軽くなる、という制御になります。

LASのもう一つのモード、「逸脱回避支援」(設定メニュー上では【アシストタイミング : 遅い】)では、車線を逸脱すると判断したタイミングで、音や振動による警報とともに、ステアリングのトルク調整が行われます。
この警報の部分が「LDWS (Lane-Departure Warning System : 車線逸脱警報システム)」なのです。
最新のi-ACTIVESENSEを搭載した車種では、この警報が、凹凸の施された白線を踏んだ時の、「ブーッ」っという音を模した音(ランブル音)が、左右逸脱しそうな方のスピーカーから鳴り、反射的な回避行動を誘導するなど、工夫がされています。

実際に走行してみると確かに、設定にもよりますが、白線を踏みそうなタイミングで「ブーッ」とかなりリアルな音がします。
思わずステアリングを戻したくなるので、なかなか効果はありそうです。

DSC_9541

さて、これらのシステムを使う上で困ったことが何なのかというと、
他のi-ACTIVESENSEの機能、例えば、隣レーンを走行する後続車、または車両後方を横向きに通過する車両をモニタリング、警報してくれる「BSM (Blind Sport Monitoring)、RCTA (Rear Cross Traffic Alert)があるのですが、これらはエンジンをかける(車両の電源を入れる)と自動的にONになり、運転者があえてスイッチを入れなくても動作します。

しかしながら、LAS(とLDWS)は、エンジンをかけるごとに手動でスイッチを押して動作状態にしないと動作しません。
なんだかおかしいと思って取説を読み直してみると、LDWSの項目には、エンジンをかけた時、前回のスイッチの状態を維持していると書いてあります。
実際の動作と異なります。
そしてLASの項目を見て見ると、使用ごとにスイッチをONにする必要があると書いてあります。

...あれ?

LDWSはLASの警報部分の機能、つまり子機能にあたります。
それなのにこの表記はなんだか矛盾しています。
そもそも、LDWSの項目がLASより前にあり、完全に独立しています。
混乱してきました。

...違うシステムなの?

そこで、マツダのお客様センターに問い合わせてみました。

結論から言えば、取説の表記が間違っているとのことです。
LDWSも、エンジンをかけるごとに手動でONにしなければならないのが正解。
それもそのはず、親機能であるLASがそうなっているので。

ではそもそもなぜ、LASが手動起動されなければいけないのでしょうか。

確かに、先進安全装備なのにいちいち手動でONにしなければならないのは、なんだか宝の持ち腐れという印象を受けます。
これにはなるほど、先進装備ゆえの理由がありました。

取説がおかしな表記になっていることとも関係がありますが、マツダはそもそもこのLAS/LDWSを他のシステム同様、自動で起動するようにするつもりだったようです。
しかし、国交省から指摘があり、現在の「手動起動しなければならない」という仕様になったようです。
LASは車線の中央を走行しやすいようにステアリングのトルク制御を、LDWSは車が車線から逸脱しそうになった場合、ハンドルの振動や警告音(どちらか選択)によって運転者に警告するとともに、ステアリングのトルク制御を行います。
自動的に操舵して車線の中央に戻すわけではないのですが、どうやらこれが自動運転がらみの規制に抵触するとみなされたようです。
つまり、まだ自動運転が認可されていないので、運転者が明らかに自分の意図で操作した操舵以外は認められないということだと思うのですが、そんなような理由で、現在の仕様になったようです。

これは推測ですが、自動でONになるようにする仕様でいく気満々で準備を進めていたところ、そんなようなツッコミが入ったので取説の修正が間に合わずにおかしな事になってしまった、ということなんだろうと思います。

ドライバー主導の考え方に基づいて、あえて自動操舵させないようにしているのに、これでもダメとは、先進装備の開発もたいへんですね。

現在取説の修正を進めているとのことですので、いずれは修正されたものが搭載されることでしょう。

ちなみに、販売店でこちらからお願いして自動でONになるように設定変更してもえますか? と聞いてみたところ、できないようです。
うーん。ちょっと残念。

どんな安全装備にも運転者の責任問題はついてまわるようで、もちろん重要なことなのですが、安全装備普及の大きな壁ですね。

DSC03834hh
Posted at 2015/03/09 22:32:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年03月07日 イイね!

CX-5 納車

CX-5 納車話題のクリーンディーゼル、マツダ CX-5が納車になりました。



我が家の車の1台がそろそろお暇をやってもいい頃になり、次の候補に上がったのはCX-5でした。

IMG_7093hsq

主に使う母がデザインでマツダを選び、CX-5とアテンザと悩んでおられる様子でした。
最終的にCX-5がいいということになったのですが、どうせCX-5を買うのであればクリーンディーゼルに乗らない手はありません。
ガソリンに比べ、燃料費や補助金、免税などすべてを考慮しても、到底元をとれないほど初期投資が高いですが、そこはうまいこと推すしかありません。
試乗に行ってその力強いトルク感に惚れたようで、クリーンディーゼルを猛プッシュした結果、めでたく納車となりました。
ちなみにAWDについても私の差金です。
CX-5の場合、4WDモデルを選択すると寒冷地(っぽい)仕様になり、いい感じです。

IMG_7092hh
新しくなったSKYACTIVE-Dバッヂ。
赤文字でしっかりディーゼルをアピールです。

IMG_7090

やはり納車はたとえ自分の車でなくてもワクワクするもので、特に先進装備の多いi-ACTIVESENSEを付けたCX-5は説明も多めでした。
早く私も運転してみたいところですが、保険の関係でしばらく乗れません。残念。

IMG_7095

最近のマツダのかっこいいと思うところ、メーター。
シンプルで整然としていて、機能美を感じる最近のマツダのメーターは大好きです。
燃料計も、液晶表示とはいえアナログ針風の表示で、直感的にわかりやすくなりました。
ちなみに、満タンにするとちゃんとFを振り切るあたり、こだわりを感じます。

デジタル表示なのにFを振り切るあたり芸が細かいというかなんというかw

クリーンディーゼルといえば、燃料は軽油。
それについてまわる、油種間違い問題。
特に、ディーゼルエンジンにガソリンは、致命的な問題です。
給油口を覗いてみると、ちゃんとディーゼル専用のキャップがついていました。
しかし、「DIESEL」と表記のあるだけで、色もついていません。
よくある緑色のステッカーもなく、外蓋の裏に小さく軽油と書いたステッカーが貼ってあるだけ。
長年習慣化したうえ、特に興味もない母親は間違える危険度高しです。
本人もなんとか目立つようにして、とのことだったので、ステッカーを作って貼っておきました。

IMG_7112

キャップを外してしまってもわかるように。

diesel_warning

効果があるかはわかりませんが、誤給油した場合の対処も小さく書いておきました。
画像をクリックして飛んでいけば大きいのがダウンロードできるはずですので、欲しければご自由にお使いくださいませ。

タンクはカラカラで納車されましたが、約50L入りました。
それで航続可能距離が900km近くと表示されているので、かなり経済的ですね。
さらには本日の軽油は105円。
金額と給油量が同じような数字で進んでいく計量器、久々に見た気がします。

upload

後期型から搭載された、気になるマツダコネクトは、まぁまぁと言ったところ。
地図はなんだかガタガタだし、すごい!というほどでは無い印象。
いいな、と思ったのは電話まわりで、表示や使いやすさもなかなかのものです。
逆にこれは...と思ったのがBluetoothオーディオまわり。
自分のiPhoneを使って音楽を再生してみましたが、曲の選択が非常に煩雑なうえ、なんだか音も途切れまくって、イライラします。
バージョンアップ前提のシステムなので、今後に期待するしかありませんね。

ひと通りさわってみましたが、LDWSの設定だけよくわかりません。
取説には、ON/OFFの状態は記憶されるとあるのに、ON(待機状態)にしてからエンジンをかけ直すと、必ずOFFで立ち上がってきて、条件を満たしていそうな感じでもOFFのままでした。
条件を満たせば勝手にONになるのかとも思いましたが、取説を読む限り、待機状態から条件を満たせば動作状態に入るだけのような感じが...
もう少し取説を読み込んでみたところ、どうやらLDWSはLASの逸脱警報部分をそう呼んでいる模様。
そして、LASは毎回自動でONにしないといけないので、LDWSもLASをONにしないと作動しないというわけ。
(取説のLASの項目には、使用ごとにボタンを押してONにしないといけないと書いてある。)
しかしながら取説には、LDWSがLASより先に書いてある上に、別物のような書き方がしてあり、さらには「LDWSのON/OFFは車両の電源を切る前の状態に依存する」とあるので、混乱する。というか、これは表記間違いのような気も...
加えて、LDWS、LASの項目それぞれにインジケーターの説明があるのだが、両者の説明が同じインジケーターを指して、それぞれ「LDWS表示」「LAS表示」と項目によって呼び名が変わっているのも混乱する。
要するに、LAS(LWDS)は、使用ごとにボタンを押してONにしないといけないようだ。

最新技術の元に作られた繊細な車ゆえ、お付き合いは少々気を使って行かなければなりませんが、長く乗ってもらえるよう、気にかけて行きたいです。
Posted at 2015/03/07 18:01:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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