明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
我が家の年末年始は毎年毎年いつもと一緒
今年も五島列島から魚を頂きました。
沢山頂くので、ひたすらさばく、さばく、さばく。
我が家と妻の実家、妻の妹、近所の親戚分の刺身と切り身を作ります。
その後は恒例のお節作り。
燻製も年末年始の酒の肴作りで恒例ですが、我が家ではお節も毎年恒例でがっつり手作りです。
今年は栗きんとんを安納芋で作ってみました。
普段は栗の甘露煮のシロップや砂糖を入れるのですが、今回は殆ど必要無し。
固さの調整の為に少しシロップを足しましたが、それ以外芋の甘さで十分!!
流石安納芋!!!
そして大晦日は年越し蕎麦も毎年恒例。
毎年、新潟の十日町からへぎ蕎麦を送って貰います。
へぎ蕎麦にはフノリが入っているのが特徴で、凄く腰の強い蕎麦です。
そして、てぐりと言う、1口づつクルッと丸めてあり、本来はへぎと言う箱に入っているものです。
我が家にはヘギは無いので、大きな角皿にてぐりを作って並べました。
湯で時間は1分程、水が落ちる前に食べます。
つるつるしこしこで凄く美味しい
そして、いよいよお節を重箱に詰めるます。
作った料理を妻の実家に持ち寄って、分担して作った物を1つの箱に詰めます。
この時、はしくれを食べるのが凄く楽しみなんです。
今年も伊達巻とかまぼこ以外、全て手作りです。
買ってくれば楽なんだけど、一度それをしてしまうと、習慣と言うか伝統を自分の手で消してしまう様な気がして、、、、、
お節料理も日本の文化、それを残すも消すのも自分次第。
消すのは一瞬だと思うんですが、我が家は出来る限り残したいと思っています。
もう18年、毎年年末はお節作りをしています。
除夜の鐘が鳴る頃、近所の神社へ出かけました。
町に1つは有る神社。
来るのも近所の人ばかりなので、有名な場所の様に、沢山の人が来る事も有りません。
こんなひなびた感じが好きです。
境内にはテントが張ってあって、甘酒の振る舞いが。。。。。。。
甘酒だけでなく、お酒、お茶、酒の肴やお菓子も食べ放題。
沢山人が来るわけでもないので、顔見知りを見つけては、ウダウダ飲んで食べてダベッて
この雰囲気がまた良いです。
1時間程だべって、隣のお寺に行ってみると、、、、、、、、
除夜の鐘はもうすっかり終わっていました。
時間は2時、、、、、、、、、
今年の年末年始も、毎年毎年同じ感じで過ぎて行きました。
まさに風物詩のオンパレード
いつまで続けられるかな????
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うまうま | 日記
Posted at
2015/01/01 22:49:45