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今年の春。
入院明けの自宅療養中、暇に任せてネットを徘徊してますと、面白い商品を発見。
それが、美吉野醸造（奈良県吉野郡吉野町）の「百年杉 木桶仕込み 山守貯蔵」です。

この酒造は、水酛と言った、古来の酒造りの酒や、この百年杉のように、蔵由来の酵母を使った山廃仕込みの酒を吉野杉の桶で仕込む酒だったりと個性的な酒を造ってます。

今回の、山守貯蔵は、加熱・瓶詰された新酒を、樽に使われている吉野杉の山で自然貯蔵し、味の変化を楽しもうというもの。


【小屋の中】
熟成されていくお酒たち


【秋の吉野杉林】
自然の山の中、色々あったようです。


【調熟されたお酒達】
自然の山の中で熟されていきますので、小屋の中に動物たちが紛れ込んだ形跡もあったようです。
この辺りは、出荷前に封緘を新品に交換するか、そのままで良いかの確認がありました。勿論そのままでお願いしましたけど。


【百年杉 木桶仕込み 山守貯蔵】
本日、無事到着。
私のお酒は、封緘部分に大きな被害は無かったようです。
シリアルナンバー、蔵の人が見れば、私が誰か丸わかりですな(´-ω-`)


【裏書】
そう、瓶詰は5月なんですね。
米の銘柄は書いてませんが、「吟のさと」と思われます。


【晩酌】
昨日のblackphoenixは、暫く後回しにして頂きました。
琥珀掛かった、調熟（半年ですが）されたお酒は柔らかみを感じながらも「ガツン」とくる強さがあります。「お父さん」の味（笑）
それを、ロックで頂くと…山廃づくりの程よい酸味が広がる…旨い！自分好みのお酒に変身です。

今の時期、秋の酒と言えば「ひやおろし」や「秋上がり」が出回り始めましたが、こういった変わった秋の酒も良いのではないでしょうか。
次年度の「山守貯蔵」は、春分の日に令和元年醸造年度の酒を貯蔵する予定だそうです。気になった方は、一度酒造のHPを覗いて見て下さい。

※山守写真は、蔵からの途中経過報告メールに添付されていたものを拝借しています。

昨日は、納品の関係で夜10時まで客先に。
普段事務仕事だから流石に草臥れた。
その影響か、久し振りに遅くまで寝てしまった…飛び起きて名古屋へ。
今日は職場のOB会という事で、名古屋市内にあるビール園に。
何回かUpしてますが、元飲み仲間が集まる会で、年に2回位開かれてます。



【ノンアル…】
車なので、ビール園なのにノンアルコール(T_T)
今回は、しゃぶしゃぶと寿司の食べ放題。
近況報告などで、時間もあっという間です。



【桃のヴェリーヌ】
ご近所のケーキ店で。
桃のお菓子も終盤ですな。


【晩御飯】
酒とおでん…この組み合わせも合う季節になってきましたね。
BGM代わりのTVのRWCも大騒ぎです。