ラッピング

セカンドカー 黒豹Lifeの車検が無事に終わりました。

水＆油系の全交換と、破れたドライブシャフトのブーツの交換。

あと、細かいところもいろいろ整備してもらった感じ。

これでまた通勤＆お買い物仕様として安心して乗れます(^o^)



ただ、ＪＡ４ライフの中身はまだまだイケるものの、外見がヤヴァイ状態。

ボンネットとルーフのクリア塗装がハゲてしまってご臨終状態なのです。

以前、Ｍｙ奥さんのＪＡ４トゥデイにも同じ症状が出たので、この時期のホンダ車はちょっと塗装が弱いのかもしれませんねぇ。





トゥデイのほうは、もうだいぶ前に知り合いのプロに頼んでキッチリ塗装してもらいました。

しかしライフは、黒豹ＦＤのピロ代金に資金が回ってしまったので、ここでのプロ塗装は無理。

じゃあ自分でやるかと言うと、うまくやれる自信なし（爆）



「そうだ、アストロプロダクツに行こう！」

昔、旧車オフでＡＰ製カーボンシートをルーフに貼っていた方がいたのを思い出しました。

そして、格安カーボンシートを発見！

住友３Ｍダイノックカーボンシートと比べたら、安さ爆発。

でもなかなか作りがシッカリしていて、意外と悪くないんですヨ。




「コイツのラッピングを頼むヨ」

「こりゃまたハデに ハハハ ＯＫ ＯＫ 大丈夫ッ」
「ウチにはホントいいスタッフがいますから」
「そうそう ドイツ製の専用ヒートガンも入れたんですヨ」

「いいスタッフ？ドイツ製の専用ヒートガン？」
「なにねぼけたコト言ってんだ？お前が一人でやるんだヨ」
「石鹸水とヘラで空気を逃がし、ドライヤーで温めて引っ張って切り取って」

「一から十までお前が一人でやるんだヨ」

「１週間以内に仕上げろ」
「今度はハイドラ巡回仕様に耐えるボディだ」

「なによりもカタく なによりもしなやかなカーボンラッピングに仕上げてくれ」





とりあえずボンネットだけ、ＡＰ製カーボンシートを蒸着ぅ！

前側のクイッと曲がってゆくところがとても難しくて、ドライヤーでシートをあぶってかなり修正しました。

あと、気泡が出来ちゃったところには画鋲の針で穴を開けて空気を逃がしみたり。

ホンダの「Ｈ」マークを付けるところの穴が２つ盛り上がってますけど、メンドクサイからもうエンブレムは省略で（爆）

近づいて見ると、シワとか気泡とかいろいろと不具合があったりするんですけど、遠目から見てクリアの剥げが目立たなくなったから、もうこれでいいや～みたいな♪



しかしボンネットでこれだけの手間がかかったコトを考えると、ルーフにカーボンシートを貼るのはちょっと無理かも。

まぁルーフのほうはあまり目が行かない気がするので、軽くスプレー缶塗装でもいいかナ。