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2018年11月10日

モニターを過信してはいけません

モニターを過信してはいけません 先日、事故が発生しました。うちのP嬢ではなく、勤務中の車両(以下、Aとします)によるものです。タイトル画像は、私が主に乗っている5t車のバックモニターですが、本文とは無関係の場所で撮影しています。

配達先の某企業に到着し、運転席側から見て前方右側にある納品口にバックで入るため、左側に左折するように進入したのですが。前方から、後退しながら駐車スペースから出て来る乗用車(以下B)がいたのでその場で停止して通過を待っていたところ、Aの左側の広く空いたスペースをBが出て行くのかと思っていたのですが、Bはこちらの方へ後退のまま進入し、Aの前輪左部分に衝突したのです。「ぶつかる!」と思った時にクラクションを3回鳴らしましたが、間に合いませんでした。

衝突後、こちらの所属長を交えて話をしたのですが、相手は「バックモニターを見ながらバックしていた」とのこと。なんでも前日に納車された新車(!)だそうで、モニターの見方や間隔等も慣れていなかったようです。

最近の車両にはバック用のモニターに加え、縦列駐車等のアシスト機能もあるようですが、モニターで見るのと目視やバックミラーで見るのとでは、違いがありますよ。後退時にモニターで見ると、左右の障害物に対して間隔が空いているように見えますが、バックミラーで見ると実際には間隔が殆ど空いていなくて慌てる事がありますから。

最近、カーシェアリングで様々な車種に乗る機会がありますが、比較的新しい車種にはバックモニターが付いていて、後退時には自動的に後ろが映し出されます。でもこれはあくまで、エアバッグやABSと同様の補助装置であって、基本はバックミラーと目視である事に変わりはありません。いつの間にかこれに頼りきりになり、周囲への警戒が疎かになってボンネットの左右を他車に衝突させる事もあり得ます。

これをご覧の皆さんへ。最近の車はアシスト機能が豊富で運転が簡単になったと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな機能は過信してはいけません。知らないうちに頼り切っていて、そこに注意が集中して他への注意が疎かになりがちです。ミラー各種や目視による確認を怠ったら、上記のようになりますよ!


余談気味ですが…この衝突の瞬間、Aが停止していた事により、Bの保険で修理できる事になりました。会社側からも、私へのお咎めなしで済みました。やはり、停止していた事は大きいですね。でも、私をはじめとして所属長他数名、その現場で1時間以上のロスが発生。そして本社への報告書作成等で予定外の業務が発生しました。金銭的なロスは無かったものの、多少の迷惑と時間のロスが発生しました。どんな形であれ、事故は嫌ですね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2018/11/11 06:02:14

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この記事へのコメント

2018年11月11日 23:09
私も同じ経験あります。

1年前くらいだと思いましたが、8時前の荷卸し先の荷主さん倉庫で輪止めをしてエンジン停止状態で待機中に運転席側横を前方に通過したトラックが、停車場所を過ぎてバックして来た際にバックモニターで確認をしていたらしく、私の業務車両、運転席側ミラーに当たり破損してしまいましが、止まれば良いのにそこでさらに前に動くから破損がひどくなりました。

ぶつかる前にクラクション鳴らしても間に合いませんでした。

あと数十センチずれていたら運転席側ミラーステーからドア、バンパーにかけて衝突していました。
逆にバックモニターが付いていない方が慎重にバックするからその方が良いのではないかなと思うとこの頃です。

事故が発生してしまうとそこで運行が止まってしまうので事故は起こしてはならないし、遭いたくはないですね。

ちなみにその運転手さんは他の営業所の管轄している荷主さんのところでもバック最中に事故を起こしてしまった方という事も後で判明しました。
コメントへの返答
2018年11月17日 16:56
相変わらず返信が遅くて申し訳ありません。

そう、モニターがあるとつい頼りがちになりますね。モニターは最後部の真下を映すのみに調整した方が、かえって接触事故は減らせるのかな?とも思います。

今回のケースでは「ぶつかりそうになったら後退すれば良かったのに」とも言われましたが、慌ててバックしたところで「動いた状態で」バンパーやヘッドライトを破損させ、もっと面倒になっていたでしょう。それに右側に壁があったから、その後退で壁に衝突する可能性もありましたから、動かない事がまさに最善の対処でした。

事故を連発する方、やはりいますね。私の会社にも連続して事故を、それも同じ内容で起こした方がいましたが、居づらくなったのか結局退職しました。

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