宝塚過激団のブログ一覧

まだ当分先ですが、JR東海の特急列車「しなの」の車両更新が発表されました。

タイトル画像は、大阪駅で撮影した383系です。そう、大阪駅…かつては「ひだ」と同様に、大阪に長年乗り入れていたんですよね。

現在の383系が走り始めて３０年近くが経過しているから「そろそろかな」とは思っていました。新型車両は「385系」と言うそうですが、今回も振り子の機能を搭載していますね。最近の他社の車両更新を見ていると、もしかしたら新型も空気ばねによる車体傾斜にするのかと思っていましたが、結局振り子は維持、しかも更に進化させるとか。元々機能面では完成度の高い383系ですが、空気ばねの傾斜のみに後退させるどころかさらに進化させるとは。

あと、前面展望も継続させるのには驚きました。HC85系で前面展望を捨てたことから期待はしていなかったのですが、前後両方に設置するとはね。内装やサービスは一切更新しないまま運行を継続させて陳腐化が進んでいたわけですが、これを機会に進化させてほしいです。さすがに各座席の電源やWi-Fiは装備されるでしょうが。あとJR東海の在来線特急車両のいいところは、国鉄時代のヘッドマークを継続して掲示しているところだと思っているのですが、できれば新型でも継続して欲しい…HC85系を見ていると、それも無理でしょうが。

話はずれますが、同じ時期に登場した373系という特急車両もありますが、これは更新以前に特急列車を廃止して引退しそうな予感がします。

新しい特急車両に、期待しています。

別件ですが、来年の３月は大変です。北陸新幹線の敦賀延伸に「やくも」の新型車両デビュー、そして大分でホバークラフト復活。う～んどれを優先…え!?

えっと…皆さんご無沙汰です、私は生きています（苦笑）

諸般の事情が色々とあって、ちっとも投稿する気になれなくてですねえ…（以下略）

…それはともかく、納車されてから半年経った4代目P嬢について。生存報告も兼ねて、色々な印象を報告しましょうか。タイトル画像はうちのP嬢のテールランプですが、Allureゆえ一直線に並んでいます。斜めじゃなくても十分にスタイリッシュですねえ。

発注してからというものの納車が伸びに伸びて、やっと納車されたのが今年の4月。1年待たされて、待望のご対面。何だかんだでちっとも長距離運転ができなくて、10月末現在での走行距離、1500kmあまりという体たらく。それでも感じた事を、思いつくままにお話ししましょう。

まずは、走りについて。相変わらず、走りは素晴らしいです。最初のうちは久しぶりの小径ステアリングに少々戸惑いましたが、すぐに感覚を取り戻し、何の違和感も無くなりました。ハンドリングは安定しているし、某スズキ車みたいな独特の癖は皆無で一安心。車体が少し大きい恩恵か安定感もあるし、高速道路を走る時の直進性が素晴らしいと感じました。ホイールベースが長めなのか功を奏したのでしょうか。期待通りの走りで、満足です。

でもその一方で、こんな面も。ブレーキを踏んで停止寸前の「カックンブレーキ」には苦労させられます。これは他のハイブリッド車でもよくある現象ですが、これが辛いですね。それとこれはミッションの設定なのか、アイドリングストップ作動中の停止直前の挙動が…先日は追突されたのかと思う程の衝撃みたいなものを感じました。だからアイドリングストップは常にOFFです。

その他、思いつくままに。


P嬢のコーションプレート?です(これって個人情報!?)。これを見ると、どうもポワシー工場で生産された様子。う～んP嬢のたんぢよおび、即ち生産年月日がこれでわかるでしょうか？　色々調べてもわかりませんでした


P嬢、というよりこの308から、プジョーの新ロゴが採用となりました。思っていたよりも大きなエンブレムですよ。それはいいとして、その下のナンバープレートの収まりの悪い事。何やら浮き上がっているではありませんか。後ろのナンバープレートの収まりが悪い事はヨーロッパ車全般に言えることですが、前までこんなに収まりが悪いとは驚きです


P嬢はGTではなくAllureなので、タイヤは17インチです。銘柄は何かな？と思っていたら、定番のミシュランでした。プジョーであってもピレリやコンチネンタルを履いている事がありますが、最近はミシュランが定番なのでしょうか。皆さんの愛車の新車装着は何を履いていますか？


汚い写真ですみません。この運転席回りのデザイン、曲線と直線を巧みに組み合わせた造形、さすがです。乗り込むたびにニヤつきます


これまでのP嬢は全てMT車でしたが、4代目にしてとうとうAT車になりました。セレクターは小さなレバー、影で見えない奥ににエンジンのスタート・ストップボタンがあります。この変貌ぶりには困惑する程。そしてようやく、使えるドリンクホルダーができた！　しかもシャッター付き。これがかっこいいです


Allureゆえ、ここはタッチパネルではなく物理スイッチ。ここがデザイン上若干損をしている印象ですが、大した問題ではありません。感動したのは、エアコンの効き具合。最弱でも東京の夏を余裕で走れる程で、3代目とはまるで違います。もしかしてサンデンとか、日系メーカーを採用したの？


シートの座り心地も申し分無く、これなら長距離運転も怖くないゾ。Allureゆえにアrカンタラではなくファブリック主体ですが、安っぽさは感じません。ところでこのシート、傾きは無段階のダイヤル調整で操作しますが、従来のレバー式と違って理想の位置でぴたりと止められる！　…のですが、だが待てよ。休憩のためにフルに倒すとき、これだと大変じゃないか！


ドア回り。今回はついに、バイザーをパスしました。毎回必ず注文していましたが、カタログを見る限り悪目立ちしている印象で「かっこ悪ぅ！」だったので思い切りましたが、正解。喫煙しないので換気は頻繁にしないし、エアコンがばっちり効くので頻繁に窓を開ける事も無いので、これで良かったです

今回初めて選んだ装備は、もう一つ。


ラバーのフロアマットです。これまではカーペットのやつを選んできましたが、汚れるのが嫌だったのでその上に更にビニールのマットを敷くという間抜けな事をやっていました。ラバーのマットであれば二重に敷くなんてことも不要なので、これを選んで良かったです

あと最近の車にはUSBポートがあるのが普通ですが、P嬢にももちろんあります。でも設置されているのはTypeAではなく全てTypeCときたもんだ。この辺りにも「最新鋭」を感じます。

以上、ざっとこんなところです。この他、何か思いついたら追加で投稿します。