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宝塚過激団のブログ一覧

2020年10月18日 イイね!

以下、余談です。

以下、余談です。…をまとめました(笑) 最近は、新型車両の乗車やハイドラ活動を行っていましたが、その活動中に起こった「その他」の事です。

○220分遅れ
目的地の往復には主に高速バスと特急「しなの」を使う事が多かったのですが、ある時復路で利用した「しなの」が大変でした。岐阜県までは順調でしたが、長野県に入った直後の南木曽で運転見合わせ。アナウンスによると、雨量規制の基準値を超えたためとのことでした。


南木曽にて撮影

南木曽発車時点で50分近く遅れていました。そして単線区間の行き違いに日出塩付近での再度運転見合わせ、洗馬の手前の線路上で立ち往生…何やかやで、松本到着時点で220分の遅れを食らいました(爆) お陰で、松本発上田行きの千曲バスに乗る予定がパア。仕方なく、下車する駅を篠ノ井に変更してもらいました。まさか、走っているよりも停車している時間の方が長くなるとはね。


こんな情報が出ていました。他の列車では運休もあったそうです


特急料金は返金されました

それでも、名古屋行きでやられるより遥かにましですけどね。

○車内販売のコーヒー
新幹線の車内にて、久しぶりに車内販売のコーヒーを味わいました。


「ひかり」の車内にて。このサンドイッチとコーヒーだけで1,000円近くします(苦笑)

最近はJRの車内販売廃止が進み、在来線では殆ど見られなくなりました。新幹線でさえ速達列車に限定され、しかも品目が削減される一方でしたからね。でもよく考えてみれば、そうなるのも無理はありません。最近は駅構内にJR系どころか御三家のコンビニエンスストアがあるほどで、そこで街中と同じ商品が同じ価格で乗車直前に手に入るのですから。これでは、一杯300円以上する車内販売のコーヒーは太刀打ちできません。
今や、車内販売でコーヒーが飲めるのは、東海道新幹線の「のぞみ」「ひかり」位ではないでしょうか? 以前は新幹線や特急列車に乗る時は、いつも車内販売のコーヒーを味わうのが半ば恒例だったのですが、そんな事ができる列車が貴重な存在になるとは思いませんでした。

○線路が無い!

近鉄特急に乗車中はハイドラを起動していましたが、思わぬ事に気付きました。ここは三重県の伊勢中川駅構内にある「中川短絡線」を通過している時のスクリーンショットです。よく見ると、線路が無い! Googleマップでは、この短絡線は無かった事にされているようです(笑)

○高速不要
新潟県内でハイドラ活動をしていた時の事です。活動の途中で国道116号を通ったのですが、この国道は異常です。


山間部を走るにもかかわらずカーブはゆるゆるで道幅にも余裕があり、信号は皆無。一般道路でありながら、クルーズコントロールが使える程です。それでいて無料…高速道路なんか、ばかばかしくて使えません。クルーズコントロールを法定速度に設定して走れば快適そのものでしたよ。新潟県の一般道路は整備の良さに定評がありますが、私の知る限りここが一番。羨ましいですねえ!

○N700S
新大阪駅で、偶然にも今年デビューした最新鋭「N700S」に遭遇しました。乗ったわけではありませんが。



あっこの編成は!

この車両だけでもまだ珍しいのに、幸運にも確認試験車(先行試作車?)のJ0編成ではありませんか! J編成といえば初代のぞみ「300系」のイメージが抜け切れていない私としては、まだ違和感があります。まさか「J」が復活するとは思わなかった…はいいとして、いつになったら乗れるのか? これまでの新型車両と違い運用が固定されておらず、今のところ当日判明するらしい。これでは予定の立てようがありません。何となく、来年のダイヤ改正以降にお預けの予感がします。


また逢う日まで…しかし悲惨な写真だ(涙)

○ベンチ

JR西日本の駅に設置されているベンチです。クッション付きで、とてもベンチとは思えない質感と快適さ。こんなベンチが東日本の駅にあったらどんなに快適か! 羨ましいなあ

○サクララウンジ
空路を利用した時、久しぶりにJALのラウンジ「サクララウンジ」を利用しました。dポイントクラブのプラチナメンバーの特典で(抽選に当たれば)利用できるのですが、抽選の受付が長い間停止していましたし、何よりずっと飛行機に乗っていなかったですから。


羽田空港のラウンジです。ここを利用するのは昨年以来でした。他の空港のラウンジが続々リニューアルされて行く中、取り残された(特に座席)印象があった羽田のラウンジですが、それについてはJALも分かっていたようで、座席がパーティション付きの新しいものに更新されていました
Posted at 2020/10/18 06:53:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2020年09月16日 イイね!

京都鉄道博物館を見学しました

京都鉄道博物館を見学しました開館から4年目にして、やっと見学しました。

これまで、JR各社や大手私鉄の博物館は大体見学済みでも、ここだけは何故か機会に恵まれず。でも先日、やっと見学が実現したので報告します。また今回が、新しいカメラの初陣でもあります。

朝9時30分頃に博物館に行くと、数人が並んでいました。前売券の所有者と当日券を求める列の2種類あり、私は前売券を用意していたので前者に並びました。別の日に、みどりの窓口で予め買っておいたのです。前売券があれば、当日券を買うよりも少しばかり早く入場出来ましたよ。


JR西日本のみどりの窓口でしか購入できません


最寄り駅は、JR嵯峨野線(山陰本線)の梅小路京都西駅です。昨年供用を開始したばかりの駅で、アクセスとしては申し分ありません

開館直前には100人以上の列ができていましたが、思っていたよりも混雑していません。殆ど先頭で入ると、旧交通科学博物館(以下、弁天町)でもお馴染みだった車両群がお出迎え。屋内展示の車両を含め、どれもこれもJR西日本だからこそ揃えられる魅力的な車両ばかりでです。



0系は弁天町ではガラス張りの箱入り娘だったせいか、車体の状態が良かったです


ビュフェ車両の特別公開が行われていました



普通車の座席が2種類展示されていました。甲乙つけ難いですが、どちらがいいでしょうね? グリーン車もありますが、当日は非公開でした。そう言えばこの車両、トンネルに突入する度に急激な気圧変動で「ミシミシッ!!」と車体の軋む音がするんですよね


最後に運転席も見られました。落ち着くんだ青木君!! 


ブルートレインの食堂車「ナシ20」は惜しくも営業休止でした

次は電気機関車と元トワイライトエクスプレス専用車を含む客車が2編成並んでいる展示を見学しました。


EF81とEF58が並んでいます。EF58はとにかく巨体ですね。私はこの機関車に、飯田線のトロッコ列車に乗った時、お世話になりました。路線の格とは不釣り合いな巨体が強く印象に残っています


EF58の後ろにいる、オロネ24という個室ではないA寝台車の内部です。「出羽」「銀河」で乗った事がありますが、下段だと尻の部分が上手く窪んでいて、寝心地が良かったですよ


その隣の、あの「トワイライトエクスプレス」の最上級車両「スロネフ25」です。結局乗れないままでしたよ。スイートとは言わないまでもロイヤルくらいには乗りたかったです


隣は食堂車「スシ24」です。特急電車(489系)から改造されただけに、車体の形状は他の車両とまるで違っているのがユニークですね。しかも屋根にはキノコ形クーラー! 民営化の前後は715系など、激しすぎる改造車が横行していたものですが、これまた魔改造ですね。食堂車ならではの、床下の巨大な水タンク(1,000ℓ)が印象的でした

別の場所には、同じトワイライトエクスプレスの別の編成がいました。


窓が屋根まで食い込んだサロンカーです


電源車のカニ24です。客室がどんなに豪華でも、これがないと話になりません。ブルートレインの車両の中では、私にとって最も好きな車両でもあります

これらの車両の脇にあるガラス越しから何やら視線が?


おや、キク象さんではありませんか(笑) ここは収蔵庫らしく、他にも色々ある様子。何かの企画展で展示されるといいですね


建物内部に入ると、弁天町から引き続き展示する車両もありますが、新たに展示された車両がメインでした



500系のトップナンバー車がいました。登場から20年以上経過しても、未だにかっこいいです。デビューの2ヶ月後に乗りに行きましたが、後述のパンタグラフの下の席だったためかどこの駅でもカメラを向けられました。終点の博多でこの先頭車の前で撮影しまくったのも、忘れられません。こんな航空機並みの丸い断面の鉄道車両、唯一無二の存在です


別の場所には、500系新幹線のボデーの構造材が展示されていました。これは段ボール家具みたいなハニカム構造ですが、丸い車体に合わせてこんなハニカムを組んで行くのですから、製造はさぞかし困難だったでしょうね?


元祖・寝台電車特急で、この先頭車は581系ですね。初めて乗ったのは「ゆうづる」でしたが、3段寝台での上り下りや着替えは大変でした。また急行「きたぐに」で座席車「サロ581」に乗った事もありますが、あの無意味な天井の高さが強烈でした(笑)


489系の先頭車「クハ489-1」です。碓氷峠でEF63と協調運転するための車両で、私は「あさま」の運用で乗車したものの「白山」としては乗りませんでした。一時期復活していた食堂車も消滅していたし、常に混雑していて乗る気になれなかったんですよね。この車両はいわゆるトップナンバー車ですが、この他にも500系新幹線や103系など、ここではトップナンバー車の展示が多いですね


100系です。乗客目線では、この車両の完成度が一番高いかも。二階建車両が4両あったV編成「グランドひかり」の先頭車ですが、二階建車両の1階にあった普通席は豪華でしたね





機関車のEF66(写真の上2枚)とDD51(写真の下2枚)が、高い位置に設置されていました。総重量100tある巨体が高い位置にあるのは迫力があります。両方共に下から覗く事ができて、電気は台車にモーター、その他の機器類がみっちり詰まっていました。一方のディーゼルは、駆動軸以外の軸(写真一番下の中間台車)は軸重分散専用なので、単純な構造だったのが印象的でした


貨物列車に連結されていた、貨車と車掌車です。かつては貨物列車にまで、車掌さんが乗務していたのですね。ただ展示されているだけと思いきや、なな~んと下のレールは「カーリターダー」ではありませんか!


京三製作所が製作したカーリターダーです。子供の頃、旧大宮操車場(現在のさいたま新都心のある場所)を通過する時に見た気がします


これはキハ81系の車内ですが、こんな非リクライニングの座席、ありましたねえ。簡易リクライニングシート(通称;バッタンシート)よりも好きでした。489系あさまで「たったの一度だけ」堪能しましたが、座席背面のテーブルが使いやすくて良かったです

1Fには車両だけでなく、部品や関連施設の展示がありました。


国鉄時代のディーゼルエンジン「DMH17」です。国鉄車両の標準エンジンとして長年使われていましたが、あまりに力が無くて現場では苦労したそうです。特に急坂に差し掛かると全開でもスピードダウン→エンジンの冷却が追い付かず出力を下げる→更にスピードダウンという悪循環に陥り、特急列車でありながら峠では自転車にまで抜かれる屈辱を味わったこともあったと、親が国鉄職員だった中学時代の同級生から教えて貰いました


パンタグラフ各種です。新旧各種のパンタグラフがありますが、主役はやはり一番手前にある500系新幹線の翼形のやつでしょう


まるでジェットエンジンみたいな形ですが、これは電気関係の装置で「回転整流器」と言うそうです。装置の詳細は分かりかねるので、詳しい方がいらっしゃったらお願いします(←責任転嫁・笑) これは日立製作所の製品ですが、鉄道車両各種をはじめここでも紹介しているマルスなど、日立は鉄道関係の装置が得意ですね

次は2Fに移動しました。車両以外の細々した展示が並んでいます。まあ2Fで重量物の車両を展示するわけにはいきませんよね~


おおっM型マルス!ネット予約ができる前は、わざわざ駅のみどりの窓口まで行って、この端末で発券してもらっていたんですよね。長野駅や佐貫駅(現在の龍ケ崎市駅)の端末に、よくお世話になったものです。モニターの上に緑の文字でYESかNOで結果が表示されるのですが、いつも心の中で当時の大ヒット曲のフレーズ「Say Yesぅ~」を叫んでいました(笑)


使用可能な券売機を殆ど見なくなった、オレンジカードです。コレクションはしなかったけど、何かの記念で幾らか買いました。一番のお気に入りは、某海底駅で買った駅名票を模したやつでしたよ。他にも、某特急列車で車掌さんから、有り金はたいて車両モノを8枚大人買いした過去もありましたよ(笑)



北陸新幹線の「グランクラス」と、山陽新幹線の「ひかりレールスター」の座席が展示されていました。少々半端な存在だった山陽ひかりにこんな大サービスだから、大人気でしたね。こんな座席なのにグリーンではなく普通席ですから。パーティションで仕切った簡易な個室ですが、最近の個室タイプの国際線ファーストクラスに似ていますね


国鉄車両に設置されていた、水回りの装備です。左の洗面台、国鉄オリジナルのA寝台個室「オロネ25」のやつではありませんか。これ、結局乗らないまま終わってしまったんですよね。真ん中は特急列車のデッキ(多分)にあった冷水器で、独特な紙コップで冷たい水を飲める装置です。ペットボトルのミネラルウォーター全盛の現在ではありえない「安全と水はタダ」と揶揄されていた時代ならではの装置ですね。国鉄にしては気の利いたサービスだったですよ


貨物輸送についても紹介されていました。貨物ターミナルやコンテナ輸送等、色々と。モーダルシフト等で鉄道輸送が理想的、とも聞こえましたが、なかなかそうも行かないのが現状。輸送の現場からはそう思います。緑色の鉄道コンテナは「5tコンテナ」とも言い、和歌山の総合車両製作所が2014年に製造したものでした


吹田の貨物ターミナルで使われていた(うろ覚え)、ポイントの切り替え装置です。現場に設置されたポイントそれぞれにスイッチがあるとは。これの操作には職人技が必要な気がします。うーん、こんなにスイッチがあると、仕分けを間違えて誤発送した事も、あるのでしょう? 輸送の現場に関わる者として、そう思います


鉄道会社の博物館のお約束、パノラマ模型です。いつの時代もトップクラスの人気を誇りますが、何故か私はあまり関心がありません。運転していない時間帯にチラ見してスルーしました(苦笑)



へぇー。小説や音楽、映画など、鉄道絡みの作品各種まで展示されているとは。言い出せばきりがないけど、さだまさしの「驛舎(えき)」とはわかっているではありませんか(笑) あの映画はやはりなかったけど(もっと笑)

再び外へ。今度は蒸気機関車が多数展示されている扇形車庫です。


かつては「梅小路蒸気機関車館」と名乗っていた建物で、昔からある施設ですね。蒸気機関車がこれだけ並ぶのは、ここだけかも? 巨大な動輪や風格のある蒸気機関車の胴体は迫力満点でした


C62です。私としては形が整い過ぎた位のD51よりも、こちらの方が好み。実のところ蒸気機関車はさほど関心は無いのですが、蒸気機関車の中では一番好きかも


当日は使用中止でしたが、梅小路時代から休憩室として使われている50系客車です。私にとっては、蒸気機関車以上に興味がある車両…私は何て天邪鬼な野郎なのでしょうか(笑) ノーマルな50系はたったの一度だけ、東北某所で乗った事があります。当時はまだ客車の普通列車が当たり前の存在で、駅に隣接する基地にはざっと見て100両以上のこの客車が設置されていて驚いたものです

これで、見学を終了しました。以前から訪問したいと思っていた割にはなかなか実現せず、開館してから4年目にしてやっと見学できました。思っていた以上に楽しめて、満足です。

最後に。


京都の市街地を走る京都市交通局のバス…ほぼ無意味な画像ですが(笑)

現在の京都、お薦めです。乗り物や施設が混雑していません。いつもは大量にいる外国人観光客も皆無で、たまに見かけても日本在住っぽい方でした。京都に訪れたいのであれば、今のうちに! 
Posted at 2020/11/01 06:50:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2018年04月29日 イイね!

名古屋→金沢CP緑化ツアー

名古屋→金沢CP緑化ツアー飯田線のチェックポイント緑化や愛知県の観光バッジを獲得した翌日。今度は金沢まで抜けるCP緑化ツアーを決行しました。

タイトル画像は、ツアー中に乗車した富山地方鉄道の路面電車です。時間の都合により今回のここの駅CP緑化は断念しましたが、いつかここで緑化活動したいですね。軌道だけでなく、立山や宇奈月方面などの郊外線の駅CPも大量にありますから。

宿泊先でチェックアウトして、まずは富山まで向かいます。名鉄バスセンターまで徒歩で移動し、ここから富山行きのバスに乗車しました。乗ったのは、↓のバスです。



名鉄バスのQRG-MS96VPで、2014年に導入された車両でした。さすがは名鉄バスの高速車両、ハイデッカー車ながらスモークの入った全固定窓で、高級感がありますね。

高級感があるのは外観だけでなく、内装はそれ以上です。



36人乗りの仕様で、いつも乗るJRバス車両(40人乗り)よりもゆったりしています。シートは高級感あるデザインで、上下に動かせる枕付き。フットレストもあります。4番・6番・8番の席が柱と干渉しない席で、景色を眺めるのに向いていました。


もちろん、各座席にはコンセント完備。お蔭で、バッテリーの心配無くハイドラ活動を続けられますね。おまけにdocomo-Wi-Fiまである! う~んさすがは名鉄バス、もう言う事はありません!

7時に名鉄バスセンターを発車し、名古屋高速の名駅入口から6号→16号のルートを辿り、一宮まで抜けました。




この区間は高速バス利用を想定して、敢えてCPの緑化をしなかった区間。今回、緑化が叶いました。

名神高速を少しだけ通り、一宮JCTから東海北陸自動車道に入りました。ここを通るのは今回が初めてで、この区間のCP緑化もお目当てですが、どんな高速道路か通ってみたかったのです。ここを通るのも、今回のツアーの重要な目的の一つなのですよ。印象は…やはりずっと山の中ばかり走る山岳ルートですね。途中に観光CP「白川郷」がありますが、あわよくば緑化できないかな…と期待していましたが、叶いませんでした。

ひるがの高原SAで若干の休憩があり、トイレと撮影を済ませました。↑のバスの写真は、ここで撮影したものです。この高速道路は基本的に片側2車線ですが、部分的に対面通行も残っています。その対面通行区間の一部、とにかく長い飛騨トンネルに突入しました。


全長10km以上ある、飛騨トンネルを通過中。…って、他のトンネルと区別が付きませんね(笑)

小矢部砺波JCTから北陸自動車道に入り、富山ICで一般道へ。それから幾つかのバス停で停車し、バスは終点の富山駅前に到着しました。


ほぼ定刻の到着でした

富山では、次の予定まで1時間程空いていたので、徒歩と電車を組み合わせてCPの緑化に努めました。その結果、駅CPを除く日枝神社と越中・舟橋、そして護国神社の緑化に成功しました。地鉄の駅CPは次回訪問時の課題とします。富山から金沢までは元北陸本線の「あいの風とやま鉄道」を利用し、その区間の駅CPを緑化。そして、金沢では3年前、北陸新幹線開業直後に訪問したのですが、その時はあまりの混雑で緑化活動は不可能だったのです。


今回はカーシェアリングを活用しました。写真には映っていませんが、マツダ・デミオを借りました

金沢では兼六園を中心とする周囲のCPを緑化できました。


金沢駅の西口(県庁側)で車を借りてCP周辺を走り回りました。この西口で借りたのが正解だったようで、駅前の混雑を上手い具合に避けられました。途中で一度だけ右折地点を通り過ぎたうえ、出羽町→広坂(いずれも信号名)の渋滞にはまったものの、きっかり1時間で返却できました。この周囲以外は駅を除けばCPは無いので、マイカー以外ではカーシェアリングが最も効率良く緑化活動を展開できるようです。

以上、報告でした。
Posted at 2018/04/29 06:25:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2018年04月15日 イイね!

香港紀行番外編 -その他色々-

香港紀行番外編 -その他色々-


先日渡航した香港とマカオについてですが、今回で最後のレポートです。

今回は、車以外にも色々と印象的だった事を、備忘録的に書いてみます。

タイトル画像は、朝に撮影した香港の街並みで、私が宿泊したホテルの近くです。

↑の、路面電車にも乗りました。

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車内の様子です。香港名物の二階建て路面電車ですが、車内には1+1の2列の座席が並んでいて、側面の窓は開閉可能な構造です。運転台が片方にしか無いので、終点の先には折り返しのためのループ線があります。

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街中にある平面ループです。上から見るとラケットのような形をしていて、不思議な雰囲気がありました

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ホテル近くの乾物屋さんです。アワビや牡蠣、その他謎の素材の乾物が瓶にびっしり詰められ、展示されていました。香港にはあちこちにこんな店舗がありますが、私の宿泊先の周囲には特に多かったです。また、金製品を扱う店舗も多かったですね

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「零食物語 OKASHI LAND」という、地下鉄駅で見た菓子屋です。ここでは日本から輸入された菓子(何故か大阪や東京土産として知られている商品もある)や日系メーカーの現地生産モノ、もちろん現地の菓子などたくさんあります。会社用のばら撒き土産であれば、あまりに定番のチョコレートなんかより「コ口ン・マンゴープリン味」とか、日本で定番の菓子の海外にしか無いフレーバーを買っていった方がウケるかもしれませんよ?

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これは現地のスーパーです。品揃えは豊富ですが、店内は狭くて日本の鈍器ばりの「圧縮陳列」で、手の届かない位置までびっしりと並べられていました。日本から輸入された果物や野菜も売られていますが、中国産と比べると数倍の価格でした

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ホテルの近くに、歩行者天国の場所がありました。露店がたくさん出ていて、面白かったです

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その奥?は、やはり乾物屋さんだらけ

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工事中のビルです。囲いがありますが、この足場は日本のそれと違って竹製。組み上げるのにはきっと技術が要るのでしょうね。それによくしなりそうで、案外強靭かも?

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交差点に設置された信号機です。日本のとは違い電子音ではなく「カチカチカチ…」という機械音が響きます。その音、未だに耳の奥に残っていて、私にとって「香港を思い起こす音と言えばコレ」な状態です

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香港の日刊紙「蘋果日報(アップルデイリー)」に掲載されていた、日系消費者金融の広告から。香港では、こんな風に頭の周囲を刈り上げた髪形の男性が多かったです。まるでパイナップルみたいでしたよ。この当日の記事は、その数日前に発生した二階建てバスの横転事故で多数のページを使っていました

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また余ってしまいました…空港でのドル使い切りにしくじり、約60ドル分の現金が残りました。これらは全て、機内にあった「余ったドルちょ~だい」のユニセフの募金袋に全部あげましたが

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そのドル紙幣(10ドル)の写真です。日本のそれとは違ってカラフルですね。香港に幾つかある大手銀行がそれぞれ独自のデザインの紙幣を発行するので、同額の紙幣でもたくさんの種類があるのですが、偽造防止のためか、向こうが透けて見える(紙幣の右下の部分)のです。これにはびっくり!

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今回はキャセイ航空を利用しましたが、JALとは同じ航空アライアンスなので、私のマイレージにドッチャリコとマイルが加算されました。JALの国内線を利用すると、空港や機内でしつこい位に航空アライアンスのメンバーであることを強調しますが、、今回初めて航空アライアンスの恩恵を受けました。↑の画像は、私のJALのマイページのスクリーンショットです

以前行った時と異なり、モバイル端末やデジカメなどを持って行ったのですが、当然ながら現地での電源確保は至上命題です。

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香港の電源事情は日本とは異なり、電圧が220Vでコンセントの形状が異なります。電圧については、日本で使っている家電は大概100~240V程度に対応可能なので、変圧器は基本的に不要。でもコンセントの形状は、↑の写真の通り「BF型」と言う3穴タイプなので、日本から持ち込んだ家電を使う場合は少なくともアダプターが必要です。写真はホテルの備品のアダプターで、日本から持ち込んだアダプターと合わせて充電に大活躍しましたよ。この3穴は、抜き差しする時は日本の2穴よりも若干力が必要な印象でした


今回の渡航では、現地のWi-Fi(ホテルの部屋や空港など)のみでネットを利用しました。また携帯電話を持って行ったものの、海外で使うための申し込みや設定はしませんでした。仕事を休んで渡航したわけでもなく、渡航する事を告げていなかったからです。もし渡航中に会社から電話がかかってきても(休日には会社からは滅多に電話は来ませんし)困りますからね。

帰国日は早起きしなければならないので、使い慣れた携帯電話をアラーム代わりにしようと思い電源を入れたら…画面の時計が現地時刻に自動修正されただけでなく、こんなSMSが届いて面食らいました。以下、内容です。

マカオにて
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香港にて


いやはや、恐れ入りました。思わぬ設定がされているものですね。それにしてもローミング設定をしないまま渡航した人にまでこんなSMSを送って来るとは!


以下、写真の無い話です。

外国に行く場合には、当然ながら現地通貨の現金を調達しなければなりません。過去には空港の両替で日本円→現地通貨に両替していましたが、これではレートが悲惨です。今回は滅多に利用しないクレジットカードのキャッシングを利用しましたが、500ドルをキャッシングしたところ、手数料を含めて7.100円を請求されました。思っていたよりも良いレートで調達できて、満足です。

香港各地に、セブンイレブンがたくさんあって便利です。品揃えは日本とよく似ていますが、レンジの温めはセルフサービスな事とか、細かい点で違いがありました。現金以外の支払いは、オクトパスカードが使えるので、私も利用しました。尚、日本のnanacoは使えません。

現地の皆さんは、観光地で見ているとみんなスマートフォンまたはタブレットで撮影しています。一眼レフで撮影している人は殆ど無く、ごく稀に見かければ日本人でした。日本では一眼レフを持っている方が多いですが、あれ程多いのは日本人だけ!?

以上で、長かった香港ネタも一応終了です。また行きたい!!

Posted at 2018/04/15 06:32:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2018年03月23日 イイね!

香港紀行5 -CX520便で帰国しました-

香港紀行5 -CX520便で帰国しました-国際線の空港ラウンジを堪能し、後ろ髪を引かれる思いを引きずりつつ搭乗口に向かいました。これから乗るのは、10時15分発の成田行き直行便のCX520便です。

成田行きは台北経由も多く、それを利用する事も考慮しましたが、本日中に長野の自宅に帰らなければならない事を考慮すると、直行便を利用するしかなさそう。というわけで、この直行便を選びました。


タイトル画像は、座席に座った直後に頂いたウェルカムドリンクのシャンパンです。飲み干すと下の方にキャセイのロゴが現れる、凝ったグラスでした。

搭乗開始の予定時刻の9時30分頃に搭乗口に着くと、既に長い行列が出来ていました。


Y字形のターミナルの付け根部分にある35番搭乗口です。上級クラスとマイレージ上級会員が並べる優先レーンの行列も長かったです

9時40分から搭乗が始まりました。この便の機材はB777-300ERで、ファーストクラスが設定された「B77H」と呼ばれるタイプです。


初めて乗るB777-300ERです。「B-KQH」という、2013年に登録された機材でした

B777自体は数え切れない程乗りましたが、長距離仕様の-300ERは初めてです。ビジネスクラスですが、往路と違って長距離仕様の「ヘリンボーン」と呼ばれる最新トレンドの仕様です。





一人ずつ区画が区切られ、フルフラット(ベッド)に出来るタイプで、こちらの方がずっと満足できますね。


座席の横には電動リクライニングのスイッチやユニバーサルコンセント、モニターのコントローラー等がきれいに収められていました

座席の表面はキャセイらしいグリーンで、革ではなくファブリックのまま。革の方が高級感はあるかもしれませんが、この方が通気性があって快適。ましてや長距離フライトであれば尚更この方がいいと思います。

ただ、惜しい点も。


座席の位置が窓から離れていて、外が見にくいです。これはA席ですが、エコノミークラスに例えればB席から見た感じでしょうか

11時20分に機体が動き出しました。誘導路に押し出され、滑走路に向かいます。


カリッタ・エアのB747-400BCFです。旅客機を改造した貨物機で、元々JALに所属していた旅客機です


CXのB747-8Fです。CXでは旅客機としては姿を消したジャンボ機ですが、貨物機としては新塗装の最新鋭機が今でも主役です


プライベート機と思われる機材がたくさん並んでいます。う~ん羨ましい…!

滑走路へ向かった機体は、同じCXのB777-200の後に続いて11時40分頃に離陸しました。


上昇を続ける機体の窓から。また来たい!

離陸した機体はぐんぐん上昇し、数分で陸地が雲に覆われて見えなくなりました。今回は37000ftまで上昇し、727km/hの速度で飛行しました。

ベルトサインが消えて機内サービスが始まり、ドリンクが配られ始めました。今回は敢えてノンアルコールのオリジナルドリンク「キャセイディライト」を選びます。


キーウィをベースにしたらしいとろっとしたドリンクは、表面に浮かんだシソの葉?の香りと相まって、飲みやすくて美味しかったです。でもツマミとは合いません(笑)

次に機内食が配られ始めました。


プリッとした海老と、オリーブオイルをかけて食べるサラダが美味しかったです。どうでもいい事ですが…調製されて機内で提供されるまでの過程がコンビニ弁当そっくりの機内食ですが、温めるもの以外はよく冷えています。カトラリー類を包むナプキンがやたら冷えていました(笑)

メインディッシュは、今回は敢えてビーフを選択。以前こんな事を書きましたが、いくら何でも上級クラスの機内食で臭みのある部分は使わないでしょう。尚、使われているのはオージービーフらしいです。


厚みがあって案外ボリュームがありましたが、赤身肉なのか「ジューシー」ではありません。でも味そのものは良かったです。

機内食のサービス中の沖縄上空付近で揺れが強くなり、サービスが一旦中断されたのですが、鹿児島上空から再開しました。



メインのトレーが下げられた後はチーズ→アイスクリーム(とコーヒー)で締め。カマンベールチーズの周囲にあるのはリンゴと羊羹(多分)で、やっぱりハーゲンダッツのアイスはチョコレートを選択しました

到着予定の30分程前に着陸に備えるアナウンスがあり、座席の位置を戻す等、着陸に備えました。


房総半島沖を通過して匝瑳市上空を通過しました。フライト中はこの画面ばかりでなく、ハリウッドのおバカ映画を見ていました。客室乗務員さんが近くにいる時に気マズい場面が出て困ったなあ(苦笑)


着陸直前に、ホノルル発と思われるデルタ航空のB767-300ERが横に並びました

税関への申告書類を書く等して過ごしていると、成田空港に進入し、34R側から14時53分に着陸しました。


成田に到着。個人的には、この旧塗装の方が今のところ好きです

15時過ぎに飛行機を出られましたが、気になるのはこの後です。当然ながら入国審査→税関のコースですが、果たして所要時間は? 結果は、15時20分には制限エリア外に出られました。たまたま到着便が少ない時間帯だったようで、入国審査や税関を殆ど待たずに通過出来たのです。勿論、手荷物の優先タグの効果もありましたが。



ここまで出るのに意外と時間はかかりませんでした

実に13年ぶりの渡航は、無事に終了しました。予定外の事もあったものの、快適に楽しめましたよ。香港に限らず、またどこかの国に渡航したいですね。そのためにはおカネを貯めないと…



おまけ


私が制限エリア外に出た直後、ある白人男性が現れると同時に凄まじい人だかり→サイン攻めが目の前で行われ、面食らいました。何やら有名な人のようですが、何者なのかわかりませんでした
Posted at 2018/03/25 07:19:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記

プロフィール

「この構造、やっぱり凄い。アパートの下に電車がいます」
何シテル?   06/11 09:21
宝塚過激団と申します。何とぞよろしくお願いします。 プロフィール画像は、宇部興産専用道路で運行されているアメリカのケンワース(ただしオーストラリア製)のボ...

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