宝塚過激団のブログ一覧

…と言えば、この時期お馴染みの自動車税。

私はもちろん、支払い…と言うか決済済みです。例によって、通知が届いたその日のうちに支払いサイトで決済完了。クレジットカードで決済する場合、通常の買い物とは違い手数料が必要ですけどね。余分な費用が発生しますが、私の場合はポイントの使い方により「ギリギリ」黒字を確保。それより、ATMに行く手間と時間を節約できる事の方が、私にはメリットが大きいですがね。

この決済を行う度、排気量の小さな車で良かったと思います。私が以前所属した職場でリンカーン・ナビゲーターに乗っていた人がいましたが、極悪燃費等の高額な維持費に加え、トドメがこの自動車税。本人曰く「10万近く払って心が折れた」とのことで、その後貨物ランクルに乗り換えたそうです。巨大なアメ車は、とても出が出せませんね。

皆さん、納付は完了しましたか？

先日、初めてトヨタ・ヤリスに乗りました。まあ、カーシェアリング車両の給油活動の一環として乗ったわけですが。

今年に入って、近所のステーションにもこのヤリスが配備されたのを知って狙っていたのですが、なかなか機会に恵まれず（＝要給油の「△」にならない）ませんでした。最近になって、やっとチャンス到来。従来の「ヴィッツ」から海外仕様と車名を統一してデビューしたこの車、興味津々です。

開錠して車内に入りました。



車内はあまり広さを感じられず、少々タイトな空間だと思いました。特に後部座席は、最小限な広さではないでしょうか？　不快な印象までは受けなかったのですが。座席は前後ともフィット感があり、これなら長距離もこなせそう。座席の表面は滑りやすそうな生地ですが、割と深く沈む座り方なのでずるずる滑る事はなさそうです。

運転席回りは？


メーター類は、意外にも最近流行りの針を廃したディスプレイではなく、針が残るアナログなやつでした。細かい情報は真ん中のディスプレイに集約して、何ともシンプルですね


インパネ中央には、大きなディスプレイが鎮座していました。個人的には少々見づらいナビ画面でした

今回驚いたのは、ヘッドライトです。


なんと「OFF」がありません。自動で点滅するようですが、これには少々戸惑いました

さっそく走り出してみました。乗ったのはハイブリッド仕様ですが、走り出した時のモーター音がアクアと比べると抑えられたようです。でも加速は力強くて滑らかに走れました。これならハイブリット者でもいいかも？　一番感心したのはブレーキで、制動力が他車と比較して明らかに制動力が高いです。ただ停止寸前に「カックン」となりやすいのが惜しい。そこが要改善かも？

色々と期待していたヤリスですが、外観から感じた通り室内は若干狭さを感じますが、内装は質感があって走りも上々でした。日本のコンパクトカーの中では完成度が高いのではないでしょうか？

以上、感想でした。

先日、大田区某所を自転車で走っていたら、思わぬモノを発見しました。それが、タイトル画像です。

これは航空貨物用のコンテナで、丸みを帯びているのは航空機の円形の断面にぴったり収まるようにしているからです。側面に「GALAXY AIRLINES」とありますが…これぞ、便急川佐の黒歴史の一つですね。

この会社と他数社が立ち上げた、国内貨物専門の航空会社でしたが、結局うまくいかず会社が精算されてしまいました。理由はまあwikipediaにも書いてありますが、航空貨物の会社（日通航空や近鉄エクスプレス等）にとっても、運賃が高い等の理由で敬遠されていたとも聞きます。日本では何故か、貨物専門の航空会社はなかなか上手くいかず、日本貨物航空が唯一軌道に乗った位ですね。

こんな貨物航空会社、それも日本国内専用の会社を新規に立ち上げるとなると、航空機やその部品を導入するだけでなく、空港の設備や作業車両もそれに見合った設備を導入しなければならず、莫大な設備投資がされている筈です。

このコンテナ、実際には２年程度しか使っていないうえ、航空コンテナは極めて高価らしく、廃棄するのには勿体ないのでこんな廃物利用をしているのでしょう。

う～ん、思わぬモノを発見してしまいました。嗚呼黒歴史…！

私がよく行く某ショッピングセンターに、タイトル画像のトヨタ・コロナEXiVがよく出没します。

生産終了から20数年経過していますが、フルノーマルで経年を感じさせない個体です。これ位の個体であれば、塗装の褪色があっても不思議ではありませんが、それも一切ありません。そして極めつけは、2桁ナンバー！　オーナーさんが、如何に大切に乗り続けていらっしゃるかがよくわかりますね。

既にメーカー側にも部品の在庫が無いと思われますが、それでも同じ車両に長年乗り続けていらっしゃるとは。私にはマネができません、素直に尊敬します。

いつまでもお元気で！

羽田空港へのアクセスどころか沿線住民となった私ですが、その割にはあまり乗っていません。それでも最近、久しぶりに乗りましたが驚きました。車内がすっかり寂しくなっていたのです。

乗ったのは各駅停車の便で乗客が少なかったからだけではなく、広告各種が殆ど無かったからです。以前は海外向けのWi-Fiやキャッシュカード更にその前には地方公共団体による観光案内や工業団地の誘致等の広告がびっしりと並んでいたものですが、それらが殆どありませんでした。国内線はともかく、海外旅行が実質不可能な昨今ではこうなるでしょうね。

旅客収入だけでなく、広告収入の面でも打撃を受けているようです。