ステアリング径

耐久チームの9号機。
現在エアバック内蔵の純正ステアリングなんですが、
流石にエアバックはマズイですし、ちょっとカッコ悪い（笑）
そこでステアリングボスを手配して、ステアリング交換は確定なんですが、
問題はステアリング径をどうするか？
8号機は320mmとかなり小径なものを使っていました。
「手元にあった」と言うだけで（笑）

私は145では350mmを使っていましたが、
ルーテシアでは330mmの物にしてみました。
エリーゼは多分300mm位ですが、これは純正のままです。

エリーゼの小さなステアリングを操作するのは、
全然問題なく、小さな車体にフィットしているのですが、
小径って正しいのだろうか？と言う疑問があります。

正確なステアリングワークには、一定の大きさが有った方が良いのではないか。
9号機は耐久レースを闘うマシンです。それは速さを競うだけではなく、
燃費をセーブし、タイヤもブレーキも持たせる走りを求めます。
小径のステアリングで正確なコントロールができている？
もしかして、ラフになっていないか？
タイヤを痛めていないか？
それはこの車に乗るすべての人が、ちゃんと出来るのか？
そんな疑問が頭の中を巡っています。