メイド喫茶を初体験

今はメイド喫茶なんて言わないそうで、正しくはコンセプトカフェ
略してコンカフェと言うそうです。
私の仕事は人と会うことが多いので、お客様先へお伺いもしますが、
外でお会いすることも多々あります。
「じゃお茶でも飲みながら」
「コンカフェで良いですか？」
「コンカフェ？・・良いですよ」・・・コンカフェって紺色のカフェ？
紺屋高尾の現代版

でっ、連れていかれたのがメイド喫茶でした。
私の行くところじゃないでしょうと言っても、既にドアは開かれ
「お帰りなさいませご主人様！」ホントにそう言うのね
新しい世界の扉を開けちゃったよ！

メイドの尾根遺産がシステムの説明を丁寧にしてくれまして、
テーブルチャージ+1ドリンク代が1時間毎に発生する。
メイドさんに触れてはいけない。
写真を撮る時は、メイドさんやお客さんが入らないようにする。
等々色々面倒ではありますが、良く考えられた仕組みでもあります。

お客様はこの世界の住人らしく、慣れてらっしゃる。
「嫌そうですけど、ここまで来たら楽しんだものが勝ちですよ」
「この世界観に乗っかった方が絶対楽しいです」
って言われたって私の年齢を考えてくれ！
「美味しくなぁ～れ、萌え萌えキュン」って、普通できねぇ～だろう
「イヤこれに乗っかる事で、彼女たちは３倍愛想が良くなるんです」
オーダーもメイドさんがお絵描き出来る物が大事とか
ということで、良く判らないドリンクにお絵描きしていただきました。
この飲食代は絶対経費じゃ落ちないよなぁ～
奴にはめられたぜ