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先日のジャパンロータスディ、2台のエリーゼで行ってきました。
手前のエリーゼは240ファイナルエディション。
馴染みのタイヤ屋さんの店長の車です。
奥の私のエリーゼと殆ど見た目は一緒です。

パッと見は、ホイールの違い位しか判らないかもしれません。
メーターパネルやカーボンパーツの違いは、
間近で見ればすぐわかるんですけどね。

彼のエリーゼは最近納車になったので、走行距離はまだ600kmたらず。
FSWの往復を走る事で、初回の1000km点検が受けられそうですね。

預けていたエリーゼを引き取ってきました。
今回の入院はドライブシャフトブーツの交換です。
バンドの締め付け部分にクラックが入り、
グリスが出始めちゃっていました。
何でもDIYしたい私ではありますが、
出来ない事はプロにお任せが一番。
と言う事で工場に行ってみると、お知り合いがすでにおり、
ロータス話に花を咲かせていると
またまたロータス仲間のお知り合いが登場。
その彼はGRヤリスで来ていたのですが、
「乗ってきなよ」と鍵を渡されちゃった。
マジで乗ってきて良いの？
全開かましちゃうよ（爆）
イヤ私人様の車を公道で全開に出来る神経はございません。
緩々と街中に繰り出してみます。

ボディはガッシリした感じ。
ドアミラーに映るモリモリのリアフェンダー
そして蹴とばされるような強烈トラクション
でも信号待ちで止まるエンジン
アイドリングストップに馴れていない私はアタフタ（笑）
四駆の車を走らせるテクニックってきっとあるんでしょうけれど、
残念ながら私にはその引き出しは在りません。
これを身につけるのも楽しそうです。

そしてGRヤリスをお返しし、自分のエリーゼで帰路につきます。
低い視線と硬いシートから伝わるガタピシとした乗り味。
そう、やっぱりエリーゼには代えがたい魅力がある！

ホイールを外してダンパーの調整をしていたら右リアのパッドがヤバイ。
ホイール越しに結構目視点検はしていたのですが、
ボチボチとは思っていたけれど、いつの間にこんなに激べりした？
流石にブレーキのメンテだけは「即行動」
前後新しいパッドを用意し、サクサクっと交換です。
Fは交換頻度も高いですから、いつもの手順で問題無く交換できるのですが、
Rは前回交換したのは何時だっけ？って位のインターバル。
どうやるんだっけ？と作業手順を思い出しながらです。
以前はサイドブレーキのワイヤーを外し、
キャリパーをホルダーから外して交換していましたが、
キャリパー側は触らずに、ローターを外して行う方が楽なのを思い出し、
パッドを落してピストンをクリクリ回して戻してと、
意外と覚えていたようで、順調に4輪の交換完了。

作業時間も1時間かからなかったので、優秀優秀（爆）
気になったのはFもRも右のパッドのヘリが多い事。
右に人が乗り、エンジンも右寄りですから重量の問題なのかな？
サーキットでは右回りだから左側の方が負担が大きい様に感じますが、
何が原因なんだろ？

先日ブレーキ系技術者の方とお話する機会がありまして、
ブレーキパッドは残厚何ミリまで行けるか（笑）
教えていただきました。
彼のメーカーの物はベースプレートを除き5mm
摩材のベースプレート側の3mmは断熱の為の物で
その領域に入ると、あっと言う間に無くなるそうで、
パッド中央に入っているスリットは目安にするにしても、
5mmは守ってもらいたいのだそうです。

まぁ一般公道ならば、ブレーキの熱負荷はそれ程でも無いでしょうから、
危機的状況に即突入にはならないと思いますが、
サーキット走行ではリスキーですよね。

このベースプレート+5mmの残厚って、
目視では「まだ行けそう」って思えてしまうかもで、
見えている外側より、内側の方が減っているケースが多いので
定期的なチェックは大事ですね。

エリーゼのオイル交換をする時は、アンダーパネルを外す訳ですが、
ふとディフューザーを見て驚いた。

どう見ても「アッチッチ」な感じですよね。
ちなみにエンジンを掛けて10分程度でこの様子。
恐る恐る触ってみれば、ほんのり温い程度です。
イヤそうじゃないと困るんですよ（笑）

前回オイル交換をした時には、特に異常は無かったハズ。
なので、この1か月位の間に、元々の黒いアルマイト？が
熱の影響で色飛びしたって事？？

それにしても一寸赤味を帯びており、ホント暖かそうな熱そうな（爆）
今にも燃えちゃいそうでちょっと怖いです。