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3月の声を聞くと、ボチボチレースシーズンも開幕。
地上波TV中継が無くなって、少し関心が薄れたF1ですが、
やっぱり今年はどうなのか気になります。

メルセデス、フェラーリ、レッドブルの3強は変わらないと思いますが、
アルファロメオの名前が戻った事は、チョット嬉しいニュースです。

「シャーシは良いのにエンジンがダメだったから」と言い続けたマクラーレン。
ルノーのエンジンで凄く良いとアナウンスしていますが、
本当のところはどうなのか？
逆に袖にされてホンダはトロロッソと組んだ訳ですが、
今年結果を出せば、来年はルノーとの契約が切れるレッドブルが
新たにパートナーになる可能性もあるわけで、
期待はグッと高まります。

バルセロナで行われたF1合同テストは、寒さと悪天候で
本当の実力が見えたわけでは無さそうですが、
4日間でのトップタイムはハミルトン、2番手がベッテル
3番手はマクラーレンのバンドーン。
これを見ると今年はマクラーレンが復活と思うけど、
タイヤがハミルトンはミディアム、ベッテルはソフトで
バンドーンはハイパーソフト。ソフトの下にスーパーソフトが有るので、
このタイムはアドバルーンみたいなものだと思います。
同じ日にハースのマグヌッセンがスーパーソフトで0.5秒落ちで6番手。
ハイパーソフトを使ったのはマクラーレンだけというのも、
なんだかチョット心配なにおいが漂っています（笑）

トロロッソはソフトで13番手と中団グループですが、
ホンダエンジンの信頼性は大分向上したようで、
ガスリーは参加者の中で最も多い周回をこなし、
チームでも最大周回数だったことから、
今年は以前ほど悲惨な結果にはならないかな？

そしてもう一つのトピックがハロ。
コクピットの安全性を高めるためのデバイスですが、
遠目に見ると気にならないけれど、
やっぱりカッコ悪いです！