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バレンティーノ・ロッシと言えばMOTO　GPで25年間もの長きにわたり勝ち続けてきた男。
しかし、いよいよ引退の声が聞こえてきた。
気が付けば彼も42歳。2輪のトップカテゴリーを闘っているのが奇跡ともいえる年齢。
優勝請負人「ザ・ドクター」も年齢には勝てないみたいです。

私は彼のファンという訳ではありませんが、
数々の奇抜なデザインのヘルメットは、純粋に楽しいと思っているし、
MotoGP界における存在感は凄いと思っています。
25年って凄いことだよね。
彼が125ccクラスにデビューしたのが1996年。
青木治親、上田昇、坂田和人ら日本人選手が活躍していた頃。
とうの昔に彼らは引退しちゃった訳ですが、
ロッシは250・500とステップアップし、トップカテゴリーを走り続けてきた。
そして勝ちまくってきた。
でも、来シーズンは多分走らないんだろうなぁ、、、、、

アスリートの引退はやっぱり切ないです。