漸くベアリングが届いたのでスチールFS2401のギアケースのベアリングを交換しようと思います。
既に交換してる部分は有るので残りの部分を交換します。
順番的には既に圧入してる部分は後からの方が良いのですがベアリングの圧入方法を理解してれば特に問題は無いです。
回転刃側に6001ベアリングを圧入するのですが、12ミリのディープソケットが軌道輪の内側にドンピシャだったのでコチラを使います。
こんな感じですね。
早速ギアケースに組み込みましたが、訳なしに組み付けようとすると折角の新品ベアリングをダメにしてしまうので相応の方法で組み込みます。
続いてシャフトケース側
コチラは2個使います。
こんな感じですね。
抜け防止のスナップリングを組み付けたらグリスアップ!
私の場合、回しながらこんな感じにシャフト側のベアリングのシールからハミ出て来る位グリスを圧入します。
ギアケースを取り付けたら回転刃を装着して動作を確認します。
少し回してはグリスを圧入する事を数回繰り返します。
で、手応えとして、ベアリング交換前はグリスアップしても常用回転に達する前に2〜3回ブレが有り、ベアリングの唸りの様な音がしてましたが交換後はそのブレは大分収まり、唸りの様な音も静かになりました。
元々中古のギアケースだしベアリングを交換しただけですが、これなら酷使しない限りあと10年はイケる事でしょう(^^)
こんな感じでFS2401は完成です。
今後の予定としてはキャブレターを換装しますがソレは後ほど♪
☆追記☆
↓コチラの動画を御覧になってみて下さい↓
https://m.youtube.com/watch?v=dGo4T0uqRk8
クラッチハウジングのベアリング交換の模様ですが、軌道輪の内側に何もせずにクラッチドラムを叩き込んでる様に見えますが、もしも何もしないで叩き込んでるとしたら折角の新品ベアリングを傷めてしまう事になりますけど、やり方を撮って全世界に発信してる事から私が気付かないだけで恐らく正しく叩き込んでるのでしょうね。
Posted at 2020/11/26 13:19:57 | |
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刈払機&アグリズム | 日記