日経も記事にしていたようです

これは正しくその通りですね
部品メーカーに丸投げで責任を押しつけているところや、販売についても一部の店舗だけかもしれませんが、完全に勘違いが入っています。

昨年私が初めてCX-8を見た最初のディーラーは黒マツダでしたが、2回目の交渉で下取り査定がかなり低い事に対して考慮の余地があるかどうかを聞いた際に、はっきりと「これで納得されないのでしたら、他を乗られたらどうかと思います」と言われました。元々、前車のLexus GS450hは絶不調のセダン系ですので、下取り査定が厳しいのは分かりますが、それでも酷かったので聞いたのです。
私の乗っていたグレードはF Sportのフル装備で、どちらかと言えばマニア受けする事は分かっていましたので、最初から買取店に出すつもりでした。しかし、この対応に唖然とした訳です。定価販売のLexusでもこんな事言われた事ないです。もしかしたら、私がLexusオーナーでRXとの比較と言っていましたので、冷やかしと思われたのかもしれませんが、それにしてもないです。

その点今のマツダディーラーさんは全く違います。別なマツダディーラーに対応頂けなかった、とある方に私のディーラーをご紹介したのですが、その方ももの凄く良い対応だと感謝していました。

3回目　マツダが悩む「乗り換えられる」リスク　保有期間短く

これも正しくそう思います。
現に自車位置ずれで悩んでいた時には、さっさと売って他に行こうと真剣に考えていました。後程書きますが、この不安は今も完全に払拭された訳ではありません。先日もRX450hLを見に行きました。
記事では、「目の肥えた顧客は乗り換え頻度が高く、「マツダは保有期間が少しずつ短くなっている」（福原和幸常務執行役員）という。」とあります。この方は、上層部の役員の中でも西日本の販売店の社長も兼務されており、おそらく一番営業現場の事が分かっている方のようです。
そして、正しく「これまでのヒットはほとんどが売れ筋のSUVで、しかも新規導入車。正直、売れて当たり前だった」と振り返る。国内のSUV人気に乗る形で販売を伸ばしてきたが、「大事なのは一過性のブームでなく、2周目以降も買ってもらえるかだ」と言われています。

私も今のレベルでは次にマツダに乗る事はないですね
というか、既に次の車の候補を絞りはじめていますが、その中にマツダはありません。CX-8はせっかくなので3年は乗ろうと思っています。一時は1年も怪しかったのですが、今はメーカーの対応を見ているところです。

3回目の記事に掲載されているマツダの株価を見ていると、私がCX-8の自車位置ずれをブログに書き始めた4月から一気に落ちていてビックリしました。そして、自車位置演算ユニットの傾きを変えて症状が直った7月末以降から株価が多少持ち直しています。

メーカーの方だけでなく、投資家の方もここ見ているの？　と思うような連動した動きです。

自車位置ずれは、自車位置演算ユニットの角度に起因する事は直っていますが、GPSの信号が弱い事や、マルチパスによるずれは発生しています。例えば、こんな感じです。


実際に走っている道路は、緑のラインで挟まれた道です。ここは天空が開けたところですが、少し離れた南側に高い高架がありマルチパスの影響を受けやすいところです。

それを解決する為に頼んでいたものを、今からディーラーに取りに行きます。
それをどうするかは、またゆっくり考えますが、それよりも私が次車の選定候補にマツダを入れる事ができるような安心感が欲しいです。