
申請主義が続いていますので書類を提出せずに放置していたために給付金を受け取れなかった方の話です。
ああ、もったいない…夫を亡くし、年金月14万円の節約生活を送る72歳妻。友人の「あのお金、もらってないの?」に唖然。引き出しの奥に放置した〈緑の封筒〉の「まさかの価値」【FPの助言】 ー THE GOLD 60
(2025年6月24日 掲載)
https://gentosha-go.com/articles/-/69876
主人公は月14万円の年金と預貯金を切り崩しながらの節約生活をおくっています。
月に5000円程度とはいえ受け取れると助かります。
受け取っている年金の内、遺族年金がいくらかわかりませんが受給対象者だったようで通知を受け取っています。
「わからない」として放置してしまっています。
妻の知り合いの高齢女性も役所や年金機構からの通知が来ても「見てもようわからん」と主人公と同じで放置しているそうです。
その話が出る度に、開封して読んで、読んでわからなかったら電話で聞くか行って聞くように促しているそうですが効果は薄いと言っています。
申請主義は紙の資料しかなかった時代に制度を知っている市民が申請して制度の恩恵を得ることができるものでした。
時代が進みコンピューターでデータ(資料)を管理するようになると、知っている者だけが制度の恩恵を得ることができるのは不公平として通知されるように変わってきています。
それでも申請しないと恩恵を得ることができません。
尚さらこのような通知が来たら見逃せません。
必ず開封して内容を読むようにしないといけませんね。
【おまけ】
詐欺対策として役所に行って聞くか、電話する場合は通知に書かれている電話番号ではなく役所の電話番号を自分で調べ代表電話にかけてつないでもらうのが安全でしょう。
ブログ一覧 |
雑談 | 日記
Posted at
2025/06/26 04:31:25