
ネタバレ無しですw
というわけで、カーズ3観て来ました!
チケットを予約中、MX4Dのロゴが。
シートが振動して風を感じながら、
水しぶきを浴びて、煙が出るとかw
よーし、+1000円ですが、ポチっとな。
結果:めがねユーザーにはしぶきが・・・
ちょっと考えれば分かる結果に、自分でもガッカリですwww
でも、シートの振動、風のエフェクト、ストロボの演出は臨場感アップで良い感じでした!
カーズと言えば、マックイーンという車がピストンカップで優勝を目指すストーリーですが、
これはNASCARのデイトナ500の優勝を目指す、オリジナルストーリーなわけです。
そんなデイトナ500を題材にした、きっとカーズのスタッフも大好きだったんだろうという映画に、
トムクルーズ主演のデイズオブサンダーがあります。
起承転結なトップガンの自動車版と言えるストーリなんですけど、私は大好きな映画です。
そもそもレースが好きになったのは、この映画の影響があるんです。
というわけで、いまもF1も好きですが、アメリカンなオーバルレースも大好物なんです。
というわけで、カーズ、カーズ3にもあった、オーバル特有のピットインから、同一周回で
ピットアウトするシーンが出てきましたが、その元ネタを紹介しますw
まずストーリーを。
主人公のトムクルーズは、センセーショナルなデビューをするも、スランプに陥ります。
これは、カーズもカーズ3も同じですねw
で、いろいろな助言を得てスランプから復活し、ストーリーも終盤、レースでの展開です。
マシンにトラブルが発生してピットインするシーン。
そして、ペースカーの隊列が迫る!
先頭を抑える赤いペースカーの前で戻らないと、ラップダウン、周回遅れになって、
勝負の権利を失ってしまうのです。
マシンの修理を終え、ピットロードを押されてコースに戻りたいが加速しない!!!
そこでチームオーナーが同じ別マシン担当のスタッフも手伝います!
マシンは加速してコースに戻ります!!!
やったぜ!!!ペースカーの前に戻ったので最後尾ながら同一周回です!!!
同一周回でのコース復帰を喜ぶチームクルーとオーナー!
隊列最後尾に戻るべく、コースを走るメローイエローのカラーリングのシボレールミナ!
そしてグリーンフラッグでレース再開です!!!
ここからの展開は、カーズ3を劇場で観て下さい!
じゃなかったw ブルーレイでデイズオブサンダーを買って観て下さい!!!
そんなわけで、カーズ2で世界に飛び出してストーリーとしては面白かったものの、
アメリカンな雰囲気が薄くなっていた所を、今回のカーズ3では原点回帰というストーリー。
引き際は若者が教えてくれる。
限界って、誰が決めるんだ?
自分の運命は自分で決める。
個人的には大満足な出来栄えでした!
では、少しイギリスGPのネタを。
アロンソのノーパワーの無線に絶望しました・・・
でも、トラブルは燃料系統で、ホンダのスペック3のPUは無事みたいですね。
せっかく今回、30グリッド降格したのに次戦ハンガリーでも、またペナルティか!?って
思いましたが、大丈夫そうで何よりです。
バンドーンのレースペースもウィリアムズ、インドと同等でメルセデスカスタマー勢とは
戦えるレースペースでした。スペック3で、やっとここまで来たかと言う感じですね・・・
そして、今回のレースはボッタスのレースが非常に面白かったですね。
ベッテルは序盤、フェルスタッペンとレースをしていたので、ベッテルは何度も仕掛けるも、
結局、コース上でのオーバーテイクを諦めました。
そこでフェルスタッペンに対してアンダーカットを仕掛けて、フェルスタッペンもカウンターで
タイヤ交換するも、ベッテルのオーバーテイクは成功しました。
しかし、その仕掛けが対ボッタスで考えると非常に裏目に出ましたね。
黄色〇のベッテルのタイヤ交換に対して、緑〇がボッタスのタイヤ交換です。
こうなると、ベッテルは成す術無しです。
このようなストラテジーが違う相手が出て来てしまうと、非常に厳しい。
思い出されるのは
可夢偉が表彰台に乗った、鈴鹿でのあのレースです。
あのレースもバトンが変に仕掛けて来なければ、もっと上の順位を狙えたはず・・・
そんな感じで、誰とレースをするか?冷静にターゲットを決めないとダメなんですよね。
まあ、今回のベッテルは、あのままフェルスタッペンの後ろに居て良かったのか?というと、
それはそれで、またラップチャートを分析してみないと見えてきませんw
最後に、
F1公式twitterから2枚の写真を。
いやぁ、同郷なのに仲の悪い2人を、こんな放置しなくてもよかろうにwww
その頃、ハミちんはというと・・・
ハミルトンの人気、凄いんですね!