
今日のブログは、NISMO GT-R LMです!
これ、同じような名前で、全く違う意味になるという、
日産ファンには悩ましい文字列ですよねw
NISMOが最後に行くと、
GT-R LM NISMO になっちゃうw
けど、NISMOが前に来ると日産ファンも納得のコレになるw
いやー、NISMOの位置で文字通り真逆になるんですよね!
という事で
スカイラインNISMOの発売にあわせて、ギャラリーの展示もスカイライン祭りです!
こちらの、NISMO GT-R LM は旧GT1でLeMans参戦用に準備されたホモロゲ用のマシン。
これは
座間記念庫で撮った写真で、手前の公認取得用ロードカー、奥がレーシングカーです。
戦績としては、ライバルがマクラーレンF1だったり、ポルシェも911GT1という、半レーシングカーで
ちょっと市販車モノコックベースの車では、戦う土俵に上がれなかった。
でも、このNISMO GT-R LMは、その後の日産車に大きな影響を残しているのです。
というのは水野さんをはじめ、
プロジェクトの主要メンバーがR35 GTRの開発をしてるのです。
レースのオペレーションも23号車はニスモ、22号車はRS中春でした。
もちろん、RS中春はR35 GTRの開発でも、サーキットで磨き上げたR35なので、
そんなサーキットでの開発に深く関わっているので、ある意味 NISMO GT-R LM が無ければ、
R35 GTRも存在しなかったの‘かも’しれないわけです!
今回の銀座ギャラリーの展示は、お立ち台が回転して無かったので、お顔がガラス越しに・・・
1台しか作られなかった、GT1のホモロゲ用マシンなので、そこそこ走行感があります。
バンパーも損傷してるしね、誰が割ったのか気になりますがw
奥に見えるワンガンブルーのMY24のR35 GTRとのツーショットで、今回のキモになる1枚ですねw
このヘッドライト外側の無駄な空間が、ワイドになったフロントフェンダーの幅を表してますね♪
ホイールはVOLKのGr.Cで、シートはRECAROのSR3に見えました。
あくまでも、GT1の外装をホモロゲ取得する為のロードカーなので、ハリボテ感が凄いけどねw
ちなみに、RS中春と言えば、これもRS中春なんですよね。
夏休みに、スカイラインNISMOの試乗で行った、ヨコハマのグローバル本社で撮影した1枚。
というわけで、日産のレーシングカーとは、切っても切れない関係になるのがRS中春です。
今年は、スープラの炎上で話題になってる、つちやエンジニアリングのマシンの実働サポートも
やってるみたいですけど、立地も離れてるわけじゃないですしね。
ちょっと、ここで写真の撮り方講座を・・・w
フロントショットですが、これは車の、お触り厳禁のガードの真ん前に立って撮ってます。
そして、上の写真と比べて、この写真はどうでしょうか。
フロントバンパーの外側に、フロントタイヤのトレッド面が見えて踏ん張り感が出たと思います!
これは、クルマから、だいぶ離れた場所からズームで撮影した写真になります。
という事で、同じ正面から撮影した写真でも、立ち位置で全然雰囲気が変わるという事です!
銀座に戻って、NISMO旧ロゴのエンブレム。
今回は1Fのお立ち台での展示で、中央通りに面して歩行者に向けてのアピール重視ですが、
写真を撮るには難しいので、ぜひ次回は2Fのお立ち台で展示して欲しいです!
という事で、お次のブログは、これの予定です♪
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GTR | 日記
Posted at
2023/08/27 10:29:42