
公開初日(7/16)、
吾朗さん監督の「コクリコ坂から」を見てきました。
(コクリコ坂の「コクリコ」とは、
フランス語で「ひなげし」の意味、なんだとか)
最後に、じわ~っとくるストーリーでした。
が、評価は結構分かれそうです。
絵はすべてキレイで「さすがジブリ」なのですが、
「ゲド戦記」のときと同じく
登場人物の表情、動きが硬い印象です。
終わり方も、ちょっとあっさりかな。
学園紛争のような設定も、(時代背景とか)わからない人、多そう。
公開前のトークショーで
ある女子高生から今後のジブリの方向性を質問され、
「ファンタジーが作り尽くされている時代。
それに大震災という現実を前にすると、
生半可なファンタジーは作ることができない。
しばらくは現実に軸足を置いた作品作りになるのでは」と、吾朗さん。
お父さま、
今のような時代こそ、
やはりファンタジーが必要です!!
<なぜか作品のイメージポスターは、お父さまの宮崎駿、作。>
ん、本編よりうまい。かな。
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映画 | 日記
Posted at
2011/07/19 21:18:31