真壁の街中の雛人形を堪能したあとは、かつて真壁城があった山の方へと向かいました。1,000年の歴史を誇る「五所駒瀧神社」の桜斎軒(社務所)でもお雛様が飾られています。五所駒瀧神社は、平安時代の長和3年(1014)の創建と伝えられています。駐車場側の鳥居。神々しい雰囲気の中にある、拝殿。後方の空にはカラフルなパラグライダーが舞っていたりします。御本殿。「桜斎軒」外観。以前は茅葺きだったようです。御朱印をいただいている間、どくだみ茶をいただきながら、お雛様などをゆっくり拝見。こちらが拝殿に続く参道。一の鳥居から、三の鳥居まであります。ここの参道、ゆるやかにカーブしていてとても魅力的。参拝後、神様にお尻を向けることのないよう、昔の神社は、皆こうなっていたのだとか。参道から少し外れて、お散歩。古き良き里山の風景が広がります。