今日は
体験教室「関宿城下を歩こう(1日コース)」 に参加。
関宿城博物館に午前10時に集合し、
集会室で見学場所の簡単なガイダンスを受けたあと
3グループに分けて関宿城下の散策をスタート。
(1グループ、約15名!)
私はなんと、館長さんが説明してくれるグループに。
(昔、「ジョンレノン・ミュージアム」でも
館長さんに案内していただいたことを
思い出しました。
このときは何と、参加者は我が家4名のみ!!
ジョンがそんなに知名度がないのかと
残念な思いもしましたね...)
江戸時代の古絵図、明治の古地図
現代の地図が載ったパンフレットを手に
関宿城本丸跡を皮切りに、以下のコースを巡ります。
曇り空でしたが、青空も垣間見れ
暑すぎず、寒すぎずで
江戸時代の関宿に思いをはせながらの
5時間を存分に堪能いたしました!!
(ま、最後は歩きすぎで
汗かいてましたけどねー)
◆関宿城本丸跡→関宿城の曲輪→
筋違いの十字路→外堀・土塁跡→関宿棒出し跡→
関宿関所跡石碑→随庵堀と随庵碑→昌福寺→
昼食♪→実相寺→宗英寺→鈴木貫太郎記念館→
光岳寺と延命子育て地蔵尊→水塚→首塚(刑場跡)→
集会室(解散) <計6.15km>
「本丸跡」に向かいます。
菜の花の土手がすばらしい!
先生に連れられての遠足を思い出し
早くもテンションあがってます!!
河川改修のため
真ん中の張り出したところしか
本丸が残ってません。
終戦時の内閣総理大臣だった
鈴木貫太郎さんの勧めもあり
関宿は酪農が盛んです。
大手門からお城方向へ向かう道。
かつての「桜町通り」。
「外堀・土塁跡」。
土塁(底部)は、幅8mあったそう。
土手に登って。
「随庵堀」。
「昌福寺」の「不動堂」。
立派な彫刻があります。
「寿司常」さんで昼食(広ーい宴会場で!)。
参加者に人気のお弁当はコレ!
おいしかったー。
知らない人とでも笑顔でお話しできるおいしさ!!
「実相寺」。
鈴木貫太郎さんのお墓もあります。
関宿城本丸にあった建物を
客殿として移築しています。
初代関宿藩主
松平康元(徳川家康異父弟)のお墓(宗英寺)。
「鈴木貫太郎記念館」。
「光岳寺」。
初代藩主・松平康元が、慶長7(1602)年に
その母「於大の方」(家康のお母さん)のために創建したお寺なので、
門や瓦には葵のご紋があります。
康元が「於大の方」を偲んで建立した
延命子育て地蔵尊。
先の戦争で供出。
しかし
終戦後、首と胴体には分けられていましたが
野田市で救出。
よかったー。
昔、地元の子どもは、背中に空いた穴から中に入って
遊んでいたそう...。(今は修復済み)
関宿は「鷹菜漬け」でも有名。
関宿藩(久世氏)の紋が鷹の羽であることから、
鷹と高をかけて高菜(鷹菜)と呼ばれるようになったとの説もあります。
「首塚(刑場跡)」。
やーーーっと、戻りましたーー。

(↑上空に自衛隊のヘリ、2機)
いやー、ちょっとした旅行気分を味わえました。
ますます関宿が好きになった1日でした!!
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博物館 | 日記
Posted at
2015/03/21 20:38:25