企画展「〈盆栽〉の物語〜盆栽のたどった歴史」が
本日最終日のため、
「大宮盆栽美術館」に行ってきました。
**********************************************
企画展「〈盆栽〉の物語〜盆栽のたどった歴史」
・期間:平成28 年1 月22 日(金)〜2 月11 日(木祝)
・場所:企画展示室
◆中国古代の壁画から、日本の中世絵巻物をはじめ、
近世の大名庭園図や浮世絵版画に描かれた〈盆栽〉の姿、
そして明治時代の政治家の盆栽愛好から、
昭和初年の大宮盆栽村開村まで、
〈盆栽〉のたどってきた歴史を、
わかりやすいパネルなどでご紹介します。
**********************************************
盆栽のことが
だいーぶ理解できるようになり、よかったです。
外国の人も多く、みな真剣に見ていました! (企画展以外)
【 MEMO 】
・「東京都立園芸高等学校」には
徳川3代将軍・家光が愛した「五葉松の盆栽」が2鉢あり、
園芸科の生徒さんが今でも
「三代さん」と呼んで
お世話をしているそうです。
・江戸時代末期に流行した、
幸福を呼ぶ浮世絵
「有卦絵(うけえ)」を初めて見ました。
見ながら、思わず何度も微笑んでしまいましたー。
(「有卦」は陰陽道で幸運が続く7年間を指し、
凶運が続く5年は「無卦」というそう)
有卦に入った人は
知人を招いて宴会をする「有卦振る舞い」をしたり、
頭文字に「ふ」のつくものを描いた(福につながるため)
「有卦絵」を飾ったそうです。
この歌川国芳の有卦絵も「ふ」がつくものが盛りだくさん!!
(不動明王、フグ、フカ、二股大根、福助、風呂敷、
芙蓉、筆、フナムシ、などなど……。さぁ、いくつわかりますか??
右上に座した羽織姿の「福寿草」。
これは別格として福引きに参加せず、吟味役!!)
入口・ロビーに、いきなりドーン。
「梅 (月影)」
「月影」の影を撮影。
2F・テラスより。
トイレにあった盆栽。 これほしい!!!
浮世を離れ
たっぷーーーりと
盆栽ワールドに浸ったあとには、「魔の手」が...。
かわいい梅の盆栽が「2,000円」位からあり、
思わず「買っちゃうか」となりそうでした。
(写真は五葉松)
思えば、いまは亡き父も
私が小学生の頃、盆栽が大好きで、
よく世話をしていた姿を覚えています。
(あの盆栽、残していれば..........)
大宮に来たら「氷川さん」に行かなければ、ですが、
その前に。
前から狙っていた
「くらづくり本舗」さんへ。
ここは、月替わりの「上生菓子」が
あるんですよねー。
お店の方の対応がとても丁寧で
お茶とお菓子をいただいちゃいました♪
最後は「氷川神社」へ。
「御朱印」、盛況ですね。
えーー、最後に「奥さま」に業務連絡です。
このブログ書きながら、「Yahoo!ショッピング」を見ていたら
なんだかいい「ブツ」がありましたので、ポチりました。
ポイントを利用したので、
送料入れても「1,462円」でした(オコラナイデクダサイ。コケマデツイテルシ)。
桜のミニ盆栽を眺めながら、チビリチビリなんてのも
乙なものデスよ。 .............たぶん。
ブログ一覧 |
美術館 | 日記
Posted at
2016/02/11 18:34:59