いにしえより残る“時のかけら”を探しに。これは、檜枝岐村のガイドマップにあったキャッチコピーですが、奥会津には本当に多くの“時のかけら”たちが残っています。7/15~16と1泊のドライブ旅行で奥会津の気になるスポットをめぐってきました。(もちろん、まだまだ回り足りません!)まずは、ずっと見たかった「檜枝岐の舞台」を見に檜枝岐村へ。村役場にクルマをとめて。歩いて「檜枝岐の舞台」がある「鎮守神社」に向かいます。「六地蔵」さん。おだやかなお顔です。昔の写真。檜枝岐の昔の写真には見入ってしまいます。今でも檜枝岐村では道路わきに多くのお墓、お地蔵さまがあります。「井籠(せいろう)造り板倉」。村に現存しているもっとも古い形の板倉。奈良の正倉院と同じ建築様式で建てられています。「鎮守神社」一の鳥居をくぐると、「橋場のばんば」。さぁ、いよいよです!!境内に入るとちょっと異次元に足を踏み入れた感じ。有名な「舞台」は「舞殿」で神様に舞を奉納する場所ですからご本殿は、いったいどこに⁇なんと、「舞殿」の真正面、斜面の上にありました!このつくりにはちょっと感動しました。斜面にはすばらしい古木の数々。「ここに神様をお祀りしたい!」と古の人が思う気持ちがよ~く伝わります。(神様目線での「舞殿」)しばしの間、神聖な空気とダイナミックな空間構成を堪能いたしました。歌舞伎伝承館「千葉之家」 。ちょうどお昼になりましたので名物の「裁ちそば」をば。「歴史民俗資料館」。宿泊場所の「昭和村」をめざす前にガソリン補給。山奥ですが村の補助があるためガソリン料金はそんなに高くないですよ。