世界最大の達磨大師像に会うために笠間へGO。まずは「高乾院」から。創建は鎌倉時代の弘安年間(1278~1287年)。円覚寺高乾院2世仏源禅師大休正念和尚(中国出身の僧)によって開山したのが始まり。慶長7(1602)年、秋田から入封し、宍戸藩5万石の藩主となった秋田家の菩提寺です。お次は、「鳳台院」。「仁王門」。春には約17,000本の石楠花が赤や白、淡いピンク色の花を咲かせます。「観音堂本殿」と「五重塔」。「観音堂」。いよいよ世界最大の「達磨大師像」へ。で、でかい。「達磨大師大仏」。眼孔鋭く迫力があります。少し車で移動して。「山門」。(享保21(1736)年建立)鳳台院は江戸時代、全国に末寺百十余ケ寺、笠間藩の領内でも三十五ケ寺を擁していたといいます。笠間市街を見下ろせます。本当に広大な境内、大伽藍です。先ほどまでいた場所を望む。「釈迦如来大仏」。ご朱印拝受。(ご住職の奥さまと一緒に、ちっちゃな娘さんがサンタさんの飛び出す絵本を持ってついてきました。おぢさんは、ご朱印を待つ間一生懸命飛び出す絵本を動かして一緒に遊んでいました...)また来ます。