「成身院 百体観音堂(さざえ堂)」からクルマで数分のところにその神社はあります。「日本(のみ)」の名称の神社は、神社庁の登録がある全国の神社のうち、唯一こちらの神社だけだそう! 2011年女子ワールドカップを制したなでしこジャパン、2016年夏季オリンピックの招致決定など、そのご利益は「世界レベルの勝ち運」。(周辺には、やはり「高窓」の古民家が)クルマは「新井商店」さんに停めましょう。店内では「日本神社」の達磨やお守り、絵馬が販売されています。2008年に三宅宏実選手が北京オリンピック必勝祈願で参拝されたときの写真。こちらには阿部 詩さんも写っています。参拝後にこちらで御朱印を拝受。では、お参りに。本当に気持ちのいい風景。社伝によれば、791(延暦10)年に坂上田村麻呂が蝦夷平定の途中、この地に立ち寄り、初代天皇とされる「神武天皇」を祀って戦勝を祈願。無事に平定後、お社を建立したのが始まりで、創建当初は「神武神社」と称していたとのこと。その後、1874(明治7)年に6つのお社が合祀され、1881(明治14)年に「日本神社」に改称されたといいます。拝殿の左右には、合祀されている複数のお社が鎮座しています。また来ます!!