オイルキャッチタンクの正解はPCV ラインor ベンチュリーライン？

ロードスターのブローバイガスの循環ラインはＰＣＶバルブラインとベンチュリ-ラインとあります。エンジンルームの右側の100ｍｍぐらいの短いのがＰＣＶラインでサージタンクに戻ります。もう一つは左側のベンチュリーラインでインテークパイプのスロットル前に戻ります。



私も最初は両方にオイルキャッチタンクを付けたりいろいろと悩みました。ところがハンチングの症状が出たときにサージタンクとインテークパイプを分解して見てわかりました。

ＰＣＶ側は相当オイルを吹きます。私のサージタンクはオイルが溜まってました。そして研磨作業の際に見たサージタンクはオイルで真っ黒に汚れてました。反対にベンチュリー側のインテークパイプはあまり汚れてませんでした。

そこで私のオイルキャッチタンクはＰＣＶラインに設置しました。



そしてベンチュリー側は燃料フィルターで代用してます。

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このフィルターは半年に１階ぐらいクリーニングしてやれば十分です。ほとんど汚れません。

昨日山ｓａｎと情報交換したときに再確認したのですがエンジンのヘッドカバーのベンチュリー側にはパネルの蓋があってそこからオイル交じりのブローバイガスが出てくることはありません。

逆にＰＣＶ側は少し圧力がかかっただけでバルブが開いてオイルを噴き出します。わずか100ｍｍ程度のパイプではそのままサージタンクに直行です。このラインにオイルキャッチタンクを設けることでオイルのサージタンクへの侵入を防ぎ未燃焼ガスのみをリターンできます。