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三河屋ワークスのブログ一覧

2019年05月29日 イイね!

『三河屋ワークス』 走行会 VOL.2 2019 開催。

『三河屋ワークス』 走行会 VOL.2 2019 開催。先日、恒例の三河屋ワークス走行会をいつものモーターランド三河にて開催して参りました。

直前の天気予報ではすこし心配な感じがありましたが、当日はカラッと晴れていい天気。

いつも言ってますけどね、これは主催者の日頃の行いが良いからです。たまたまなんかじゃありません。

うん、そういうコトにしておいて下さい。(笑)





相変わらずブログにするのが遅いのはご勘弁。
カッコいい写真は皆さんが既にあげてらっしゃるので
自分は個人的なつぶやきをボソボソと。(笑)







モーターランド三河は高低差ありの上、
ミニサーキットの割にそこそこトップスピードも出ます。

それなりにパワーがあった方が個人的には楽しく感じますが、
ライトウエイトのクルマも楽しめるコース。
ナメてかかると下剋上だってフツーに起きます。











うん、下剋上大好き。(笑)







FTもだいぶ見るようになりました。

正直なところ最初は全く興味なかったんですよね。(笑)
結構早い段階で乗させてもらう機会があったのですが、
やっぱ違うかなー と。

でも今は見方もすっかり変わりました。











ベース車両として現在新車販売されてるクルマの中では最有力候補ですね。
予定はないですケド。(笑)







と、言いながら個人的に馴染みがあるのはAEの方。
自身初めてのクルマでしたし、未だ現役であり続けるクルマだし。

























シルビア系が多いのも嬉しいところ。
痘痕もエクボ。
不満点も多いけれど、結局一番自分に合ってるんだと思う。





































FCが来てから今まで以上にロータリー車が気になります。
なんだろう、この高揚感。やっぱあの音の上昇感なのかなぁ。








火ィ噴くのも憧れる。(笑)







いろんな車種がそれぞれ想いのままに走ってる。
マジョリティ、マイノリティ、
そこのポイントで価値が変わるなんてのはオカシナ話で。














ただ、人がやってないコトを本気でやってる人は、
無条件でカッケーって思えちゃう。







若い頃は斜に構えてる方かカッコいいと思っていたけれど、
なんか50が見えてくると好きなことにストレートな方がカッコよく見えてきて。

競技系を否定するつもりは全くございません。
自分の師匠はそちらの道の中核にいらっしゃいますし、
自分も草ではありますが足を突っ込んだりも致しております。

ただ、好きなクルマで好きなスタイルで走りたい。
ここに集まって下さる方々はきっとただそれだけのことであって。
広い日本の山の中にこんな走行会があってもいいんじゃないかな、と。







これからも三河屋ワークス一同
皆さまのお越しをお待ちしています。





よろしくねー!(笑)




Posted at 2019/05/29 19:03:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2019年05月09日 イイね!

白、パワステ系リフレッシュ完了。

白、パワステ系リフレッシュ完了。なかなか表には出てきませんが、実は月イチ程度は動いていた白。
だって自分の基本ですモン。乗らない意味が見つからない。

ここ10年くらい基本的なスペックは変わってません。タービン交換のSRエンジンと言っても350ps弱。イマドキのクルマからしたらそんなに大した数字じゃないですよね。

元々は数字狙いで仕上げてきたクルマでしたが、その頃と比べるとデチューンした部分も幾つか。でも一体感はいまの方が断然あるのですケドね、ここ半年はホントの不動車になっておりました。





整備手帳にもあげましたが、去年の秋にステアリングギアボックスからのオイル漏れが悪化。
修理して試運転に行ったら何故かディフューザーに赤色の液体が…








これ、パワステフルードじゃん。って、漏れ箇所を探してみますがなかなか見つけられず。
もしかして、と高圧ホースの保護材を捲ってみますと…



お前か~!





パワステポンプから始まってギアボックス、こんどは高圧ホースと、ひとつ直せば今度はこちら… と、言うようにここ数年はパワステのトラブルが次から次へと。そりゃそうです。圧力の掛かるトコですから逃げが無くなった分弱いトコへシワ寄せがくる。考えてみれば当然のコトです。もちろん修理しますケドね、まぁ 部品の高いコト! これがこんなにするんですかい!! って金額で。(涙)

修理になかなか取り掛かれずにいたのは予算を作るのに時間が掛かってしまった為。最近確かにFCにおカネは掛けましたが、それはFCで作ったおカネ。白に使う訳にはいきません。それは崩せない自分ルールなので。





で、何とか工面したおカネで用意したのがこちら。
いつものキノクニさんで手配したパワステラインキットです。



純正の高圧ホースの金額に少しプラスするだけで低圧側のチューブ以外メッシュホースに変わっちゃうキット。
なんとも魅力的です。





交換に関しては特に難しいコトはありません。キットもんですから。メッシュホースもカットしてあるし、フィッティングパーツも組んである。なんとも至れり尽くせりな事です。おかげでチクチクと指に刺さらなくて大助かりです。(笑) それこそ一番難儀なのが純正の高圧ホース外す事でしょうか。それも再利用しないので安気に作業できますが。







キノクニホースだと高圧ホース側に付いている圧力センサーが無くなってしまうのですが、確かこれはパワステ作動時の負荷によるエンジン回転数の落ち込みを補正する物。でも、どうやらあまり関係なさそうですので気にしないことに。それに合わせて取り回しも変更します。







高圧ホースのバンジョーボルトはアルミ製なのでトルクのかけ過ぎ厳禁です。また付属のアルミワッシャーは漏れるとのうわさがありましたがやっぱりジワリと滲んできたので銅ワッシャーへ変更。ただ根もと側は内径が合わなかったので付属のアルミワッシャーを使用しました。また製造メーカーによって違うのか自分のポンプだとバンジョーボルトが締まりきる前にビミョーに底づきをおこしてしまったのであまりやりたくないのですが銅ワッシャーを2枚重ねしました。ボルトの先を飛ばそうと思ったのですが内部穴のテーパー加工が無くなってしまいそうでしたので。







低圧側は前回のギアボックス交換時に新品にしましたのでキレイなもんです。







途中のこんな短いホースも交換します。
一箇所でも純正ホースを残したらそこに負担が集中しますもんね。







全体的にはこんな感じ。



純正のチューブと違ってメッシュホースは自由度がありますから、その分取回しにも気を付けます。
なるべくシンプルにすっきりと。そういった感じの方がトラブルも少ない気がしますしね。





作業中断から半年強。久しぶりに白で裏山散策。タイムアタック時からはデチューンしたと言ってもそれは殆ど空力の部分。アクセルを踏み込んだ時に湧き上がってくる感じはチューンド以外何者でもなく、ほんのちょっと変更した脚で曲がらないクルマだった白はスパスパと向きを変え。







プラスチックのようなSタイヤだったり、手直ししたいところは山ほどあるケド、
今は白が復帰しただけで素直に嬉しく感じてきます。

あと必要なのはクルマの仕上りより乗り手のリハビリかな。(笑)




Posted at 2019/05/09 23:36:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ガレージライフ | クルマ
2019年04月17日 イイね!

銀、クラッチ系総O/H。

銀、クラッチ系総O/H。三河屋さん、クルマ3台持ってんですヨ。
イイでしょ~、20年も30年も前のクルマばっかりですケド。(笑)

でもね、この3台が先週まで全部不動車になってたんですね。(涙)



まぁ、FCはナンバー無し車ですし、白は必要な時のみのクルマですからいいんですケド、銀は普段使いのクルマですから不動になってしまうと一番困ってしまうんです。





事の始まりは2カ月前。走行会直前にクラッチフルードがホースのカシメから漏れてるのを指摘され部品だけは調達しておいたんですヨ。滲み程度だったんでそのまま放置してしまってたんですがそろそろ直さなきゃな~ と思ってクルマの下に潜り。





そんなに難しい作業では無いですし、三河屋号は基本的にクラッチダンパーはレス仕様になってますのでエア抜きにハマることなくサクサクと終わって。





さて、これで気持ち良くと思ってクルマを動かそうとしたら…
『ギギギギッ…』

あれれ? 
どうやらエア抜きでオペのシールが逝ってしまったようです。





ある程度年式の古いクルマでこういう事はあるあるな話しで、しゃーねーなー。オペのO/Hキットを頼んどかなきゃと思いながら出勤してますと…
『ギッギギッツ、ギギギ…』

マジか!? 不動車になっちまうぞ。
音だけでなく引っ掛かりまで発生してきてしまいました。(涙)







今回は諸事情により作業を後輩に託すことになったのですが、どうせならということでオペだけでなく、マスターのほうもO/Hしてもらうことに。







後輩は三河屋さんと違って(笑) ホンモンの整備士さんなので任せて安心。
夕方には終わってるだろうと連絡をまってたら…

『三河屋さーん、直んないですヨ これ。お釜中で何か起きてます。』と。
えーっ、マジで~! ミッション降ろしか~!!







まぁね、そのままにもしておけないので取り敢えずミッションを降ろします。と、言うか、どうにも時間が取れずに今回は降ろしてもらいました。カバーの溶接が飛んじゃったか、ダイヤフラムにクラックが入っちゃったか、クラッチ操作は比較的優しくしてるつもりですが負荷の少ない乗り方とは よう言わんので。でも、見た感じ決定的におかしな感じはありません。





フォーク側の方もそんなに変な感じはないのですが念のため ディスク、カバー、スリーブ、ベアリングは交換しておきます。だってせっかく降ろしたのに、また降ろさなきゃならないってコトになったらイヤですもん。





組み直してもらったらフツーに戻ったのですが、クラッチの当たり面や、ダイヤフラムの当たり面はやっぱりちょっとおかしい感じでした。ディスクの反りか、ダイヤフラムの高さが不均一だったのか。あとはスリーブのグリスが不足してたのか。まぁ、前回の三河屋さんの作業が一番アヤシイのは言うまでもございませんが…







クラッチホースの交換から始まって、結局クラッチ系統は総O/Hとなってしまいました。修理の期間中 最近のクルマを貸してもらってたのですが、銀が帰ってきますとやっぱりこっちの方がしっくりくるな、と。使い勝手の良さや安心感で言ったら雲泥の差だし、人さまには絶対新しいクルマをおススメしますけどね。(笑)






Posted at 2019/04/17 17:52:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2019年04月15日 イイね!

FDキャリパー。

FDキャリパー。FC、いいですよね。

自身にはなかなか縁のないクルマでありながら、
実は何かと身近にいたクルマ。

速さという点に於いてはFDと比べると… という部分はもちろんありますケド、個人的にはFDよりFCのフィーリングの方が好みだったりします。

それこそ自分の1号機である白でさえも、実はFCのフィーリングを追っている感じですらあるくらいです。



よく言われる話ですが、この頃のこの手のクルマって32Rが節目らしいです。 『それ以降か、その以前か。FCはそれ以前、つまり前の時代のクルマ』 と城島さんも仰ってます。だけど、だからと言って自分の中では未だにFCは色褪せない。むしろやっと自分がFCに追いついたくらいに感じています。





そんなお気に入りのFCですが、前からどうしても気になる部分があります。ブレーキです。







FCが現行モデルだった当時、対向4ポッドのブレーキなんてライバル車にはなかったですよね。日産系は32以降ですし。そう言った点ではマツダってやっぱ着眼点が違ぇなぁ… と思うのですが、それ以降のクルマと走(や)ろうと思うともう少し何とかしたくなるところ。そんな風に思っていたところ某先輩から頂いたアドバイスがこれ。FDキャリパーの流用です。



ホントは17インチキャリパーと言いたいところですが、諸事情により用意したのは16インチの方。実はFCキャリパーとサイズ的には変わりません。でも見るからにゴツさが違い、ペダルのタッチはかなり変わりそうです。これならフロントパッドがもっと仕事をしてくれそうです。また、それと合わせてリヤブレーキのサイズを大径化すると良いとのお話でしたので、こちらも合わせてローターは手配済み。リヤこそ効かすという点ではシルビア系と共通ですね。





せっかくですのでどうせ組むならO/Hしてやります。部品代なんて知れてますし、車体から外れているうちにやった方が世話がない。そんな難しいモノではではないですが場所が場所だけに丁寧に時間を掛けて念入りに作業します。昔は作業の早い方がエライと思っていましたが、今は時間が掛かっても なるべく丁寧に組み込みます。なんか心配になっちゃうんですよね。







交換作業そのものは特に問題も無く、エア抜きまでやって無事終了。現在ナンバーの無いFCは公道を走れませんので構内でしかチェック出来ませんでしたが、これがねー 結構違うんですよ。サイズは変わらないのにこんなに違うんだ! って。O/Hしたのも大きいのでしょうケド、FCキャリパーの動きも決して悪かった訳ではなかったし。いやー こんなに変わるなんて思わなかったので正直ビックリです。







その気で走ろうと思ったら適当じゃ済まされないと思うんです。手間や、時間や、もちろん必要ならおカネも、掛けるモノたっぷり掛けて真剣に向き合わないとダメなんじゃないかなと思うんです。

そして、走るクルマはホントにいろんなモノを消耗していく。走れば走るほど、目に見えるモノも見えないモノも。それはもう当然のコトで、自分が言うクルマを走らせるということはそういうコト。

だから手間を掛けるところか、おカネを掛けるところか。不必要にオーバースペックになってないか。走(や)り続けるには常に考えないとイケナイと思うんです。御殿場の林さんも 『大事だろ 金がかかんナイってのは』 って仰ってましたしね。



生意気なこと言う三河屋さんですが、先輩の言うコトは結構素直に聞いたりします。
上下関係のキビシイ世代ですのでね。(笑)


Posted at 2019/04/15 21:41:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | FC の小部屋 | クルマ
2019年03月29日 イイね!

クラッシュ&ビルド。

クラッシュ&ビルド。前回までで、おおかた剥すモノを剥したFC。
今度はロールバーの取り付け直しに移っていきたいと思います。



現在FCに組んであるロールバー、実は10数年程前に部品取り車から外して三河屋さんが組んだもの。その部品取り車も三河屋さんにとっては深い関わりのあるFCで、もともとは某シリーズ戦に参戦目的で造られた車両。オーナーも製作者もよーく知ってる人物です。




そんな車両でしたからロールバーも当然のように9点式、AピラーとBピラー留めだったのですが、今も昔も基本 青空ガレージの三河屋さん。晩ごはんの時間に間に合わなくなってしまったので7点ピラー留めなしの状態で 『また今度な!』 と言ったまま10数年時が経ってしまっておりました。(笑) 結局、前オーナー所有時には手直し出来なかったのは申し訳なく思うのですケドね。

手直しの内容は本来のカタチに直すこと。サイドバー付の9点式、A、Bピラーで留めてやろうと思います。





まずは位置の出し直しから。ボディに留めてあるボルト全て外し、ジョイント部分もフリーになるまで緩めます。









次はトランクでバラストになっていたサイドバーを仮組みして









ピラーとの接合部を探ります。





ピラーでの接合は台座を作ってやらないといけないのですが、どのように作るかは少し思案が必要です。ちゃんと効果が出るようにというのはもちろんのこと、なるべくシンプルに留めたいですね。







三河屋さん、基本的に飽き性なんですよね。同じ事ばっかりやってると疲れちゃう。(笑) 
だから同時進行でいろんなことを進めてます。



おっきなインタークーラー付けたりとか、





いーっぱい追加メーター付けたりとか。







うん、分かってるんですヨ。ノーマルタービンなのにわざわざ前置にするのはデメリットばかりだってことは。だけどそんなん後で気付いたことだし、やっぱターボ車だったら前面にバーン! ってあると無条件でカッケー!! って思っちゃうんですよね。三河屋さんコゾーだから。(笑)

メーター類もね、基本的には最低限の追加で済ませたいんですヨ。ホントは。でも、セブンってクルマに関しては今まで乗ってきたクルマとちょっぴり違った方向に惹かれたりもしています。







今までとはちょっぴり違うけど、やっぱり三河屋さんのだな。
そんな感じのFCに仕上げたいと思っています。





と、思いながら少しずつ三河屋仕様になっていくFCに日々ニヤニヤしていたのですが…

何故にこんなに樹脂パーツが脆く崩れていくのですかー!!!







時々、直してるのか壊してるのか分からなくなってしまいますが、
負けずに頑張ろうと思います。(涙)


Posted at 2019/03/29 21:00:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | FC の小部屋 | クルマ

プロフィール

「20年以上ともに闘ってきたエキマニとエクステンションが熱害でもう素材として再生不能の状態に。スペアで持っていたものに交換しエンジン始動したら… オイルラインからオイル漏れ。そうね、これも同じだけ使ってるからね。でも、タービン自体は全く問題ないのはエラいもんだ。」
何シテル?   10/01 18:35
三河屋ワークスと申します。 とにかく走るのが好きで気付くと30年超…  未だに悪い病気は治る気配はなさそうです。 峠、草レース、タイムアタック...
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