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CatDogのブログ一覧

2017年01月29日 イイね!

愛車もいよいよ骨董品の仲間入り?

愛車もいよいよ骨董品の仲間入り?
エスクのタイヤも、走行はまだ2万キロ。
5万キロ保証のダンロップグラントレックならまだまだ走れる。

しかし、2010年製造でありひびも現れている。
ネットで、タイヤ・ホイールセットを検索して驚いた。

4本が、286,000円~要するに、これ以上と言う事だ。



それも激安で有名な店のものでだ。

現在の履いているものは、大体12万程度と記憶している。

それが同じものが何故?その原因は、ホイールサイズにありそうだ。



ネットよりお借りした説明写真です。

この中で、PCDと言う項目がある。

乗用車は100-114.3 mm であり本格四駆と言われる車のPCDは139.7mmである。
悪路の走破を考慮して乗用車より長めに取ってある。

このPCDのホイールを履く車は、分かる範囲で下記の通りだ。

ランクル60 80 サファリ ハイラックスサーフ テラノ ビックホーン パジェロ
デリカ 三菱ジープ エスクード 2代目まで ジムニー 多分ラガーなども

いずれも当時、バリバリの本格クロカン四駆であった。エスクードを除けば・・。



新車時代のエスクード。左・奥多摩湖駐車場。右・入間川河川敷にて
*フィルム写真をデジカメ撮影したもの。

更にこの車群は6穴であり、5穴はジープ・エスク・ジムニーのみである。

但しエスクは現在114.3mm になっている。ランクルは150㎜と更に強度UPされた。

ジムニーのリム幅は5.5Jであり、エスクのそれは6.5Jである。

つまり、歴代共通で数も多いジムニーに較べて特殊サイズだと言う事になる。

それでも、上記の本格四駆が多数いた時代には、メーカー側も同一デザインで
ホイール穴の位置を変更するだけで済んだが、現在では造っても履ける車がない。



*在職中、毎年のように訪れた真冬の山中湖畔。真冬の富士は綺麗だった。
これもフィルムパノラマ写真。


高価になったのはそんな訳だろう。

今後は現有のホイールを使いまわすしかない。もう代わりは、ないのだから。
いい加減な補修で前回済ませたが、今度は丁寧に仕上げよう。

現有ホイールは、タイトル写真のものと下記のものだ。
一つは純正鉄ホイールである。




次回は、このディシュタイプにオールシーズンタイヤを付ける予定だ。

今付いているのは、純正より少し大径のピレリスコーピオン。
最低地上高を上げようと履いたが、今は悪路もそうない。

重くて運動性能と燃費が落ちるので5000Km程度、履いたくらいである。

節約の現在だが、この頃はこんな無駄遣いをしていたなー。
タイヤ・ホイールも5本単位で買っていた。

それにしても10年以上経つのに室内保管とはいえ、ひび割れもなく、黒黒している。
さすがピレリである。
20年位は旧車、30年を越えるとクラッシックカーの仲間入りとか。


目指せクラッシックカーなのである。


*これもフィルム写真。懐かしの十石峠とタワー前のPKで休むエスク。
写真のデッシュホイールを履いていた頃。2005年位の写真。


2.スイフトの快挙

今年で満10年のスイフト。全く故障もなかった。

新車から10年故障知らずと言う車は、数多くの車を乗ってきた自分でも初めてである。
*全ての新車・中古車が購入後1年以内にどこか不具合が発生していた。

今回ついに助手席側電動ミラーが動かなくなった。
初めての故障である。

このスイフトは、現在の高価な軽の半分の実買価格であった。


なのに、素晴らしい品質である。

見えるインパネなどは、現行車より大分しょぼいがEGルームの見えない部分に放熱性
をあげるため、銅メッキがされていたりする。

この価格で、純正ポテンザ・オールステンレスマフラー・イリジウムプラグ・エスクと同様の
タイミングチェーンなど、車両価格の割にパーツに金がかかっている。
*1台当たりのメーカー利益が約6万と、業界ダントツ最下位。
  トヨタの10%しかないスズキの面目躍如だ。




新品パーツは高いので、ヤフオクで上物をGet した。新品価格の10%程度だ。
更にDでの脱着料金も、上ランチ位なのでびっくり。*但し持ち込み料あり。

高ければ、DIYでしようと思ったがDにお任せしよう。




現行型が製造中止になったので、スイスポに少し食指が動いたが、その分は他の
良い行いに使おう。これは、ATマニュアルモードの使い勝手がすこぶる良いのだ。

これからも、エスク・スイフト とそれぞれ二人三脚でやっていきたい。


*プロフや、画面右側に常時表示の、お友達欄もご覧ください。
Posted at 2017/01/29 20:39:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車弄り・用品購入 | 日記
2017年01月25日 イイね!

林道に立つ少年

林道に立つ少年自分には新春恒例になっていた、奥武蔵Gラインにも
今年は行かなかった。
よって、エスクード今年の走り初めである。

本日は、林道沿いに住む少年と、ワンちゃんに会い
に行くのだ。

この少年、全国的な有名人である。アポなしでも
会えるとの事で、出かけるのだ。


もう一人と言うか一匹は、牧場で馬の警護をしている牧羊犬である。
だが1年半も会っていない。果たして、覚えていてくれてるだろうか?


自分にしては、早出で向かったのは越生町。
昔はこのあたりの中心地だった。
奥武蔵Gラインも、秩父と越生を往来する為の道だったとか・・。

まずは、Yうどんで簡素な朝食を摂る。
ここは埼玉では有名だが、他県には出店は殆んどないローカルチェーンである。
半うどんと半カレーの朝セット。早朝7時からの営業もありがたい。



しばらく走ると関東三大梅園のひとつ「越生梅林」に出る。
あと、1カ月もしないで梅も開花するだろう。


春は近い。

樹々が、ピンクの実を付けているように見えるのは、自分の目の錯覚だろうか?


越生梅林を過ぎ、県道を右折してあじさい街道に入る。
ここに来るのも久しぶりだ。街道沿いの弁財天。



そのあたりから横道に入っていく。1車線しかない狭い林道である。


脇道のダートで、車の撮影だ。(タイトル写真も同じ。)



車を進めると砂防ダムが現れた。そして少年は、そこにいたのである。
少年は有名だ。




少年の名は、赤坂沢「小便小僧」である。

もう25年以上も、ここで放尿し続けているのだ。お供の猿が、手招きしている。
砂防ダムも、煉瓦造り風で中々洒落ている。
真ん中の、目のようなふたつの穴は、放水口だ。ゲゲゲの鬼太郎に出てくる、ぬり壁だね。



説明看板もまた、面白い。

親しみやすい砂防事業?
小僧の高齢化?尿道結石か?



企画した人も、許可した方も、遊び心ある方々である。

放尿は、高低差による重力と、細い管に入ると流速が増すと言う流体力学を応用した
もので、ポンプ等の機械を使っていない事が偉い!




これが全体図である。小便小僧は5mも飛ばしている。
サルは、小便小僧右横の枝にぶら下がっている。




まさに、林道のオアシスなのである。

更に上に行くと民家が、数件あり、庭先で終点となった。
ここで引き返す。いやはや凄い坂と、路肩がもげそうな狭い道である。
あじさい街道は、何十回と通ったが、この脇道は初めてだった。
*ネットで、小僧さんを知って会いに行ったのだ。



帰路は、林道沿いにあるポニーの牧場で、番犬をしているワン友君に会いに行く。
いたいた・・車を見ながら激しく吠えていた。
今日はゲージにいるので、車を降りて手を振る。巨体を揺すって突進してくるワンちゃん。

ギェッ! 鎖に繋がれていないぞ。まあ、毎回なんだけど・・。



足元に来てクンクンと匂い0r臭い? を、嗅いでいる。
覚えてくれていたらしい。



耳を畳むのは、ネコは警戒心・イヌでは親愛と、同じ動作でも意味合いが違うのも面白い。

お土産に、持参した煮干しを上げて旧交を温める。また来るから元気でね。




林道沿いの公衆トイレの前に、エスクを停車して撮影。

その後、小用を足す。    何これ・・・。

少年の勢いを見た後の小用は、歳月(とき)の流れを感じさせるね(笑)。

フォトギャラもUP予定です。
余りブログは、UPしていませんのでフォトギャラもご覧ください。
2017年01月13日 イイね!

2017 初ブログ  古道を行く  埼玉県初の煉瓦隧道 

2017 初ブログ  古道を行く  埼玉県初の煉瓦隧道 
埼玉県・飯能市と東京都・青梅市は隣町である。
だが間に山があり、迂回しないと往来は出来なかった。

明治の末に住民の悲願が叶い、トンネルが開設された。
両市(当時は村)は、直線で結ばれる事となった。

埼玉県側に造られた畑隧道は、県では初の煉瓦隧道
であった。と 説明看板に書いてある。


昭和の終わりにバイパスが出来て、その役目を終えるまで77年間に渡って両市を
最短距離で結んだ隧道である。

前回のスイフトフォトギャラに続き、今日も徒歩がメインの小探検です。

車は入れないのでエスクは、ここで待機させる。
着いた時は曇天(右)。帰り(左)は青空が出た。



この新しい道の横下には旧道が走っている。新道からは見えない。
これが、明治以来使われてきた古道である。いわゆる峠道である。

両側の石積みが風情ある路だ。



歩き始めると、すぐに畑隧道の説明看板が現れた。過ぎた歳月を物語る黒ずみだ。
飯能市長の名で、明治以来の隧道の貢献を讃えている。



看板を過ぎると、まもなく隧道の入り口が見えてくる。
道に入ってすぐのクライマックスである。



隧道名が書かれた扁額は、ないようだ。山頂部の下に開削した隧道のようだ。
写真ではわからないが、いきなりのトンネル内は真っ暗闇である。

ライトもないので、すり足で進んだ。

明治の開設だが、幅員は意外にある。四輪のすれ違いも、大型でなければ出来そうだ。
長さは100mくらいだろうか?出口が見えてきた。
暗闇にも慣れて、見上げれば天井も確かに煉瓦巻である。



隧道を抜けると、水浸しだった道も乾いていて歩くのが楽になった。


鏡がないカーブミラーや速度制限標識が、かつての道だった事を伝えている。


巨大なつるが、アナコンダのように樹々に巻き付く。何やら恐ろしい光景だ。
3年前、初めて来た時は、この辺で身体が透明な不思議な蛇を見たな。



こちら巨大なナナフシに似た倒木。


崖の上の樹の下が、ごっそり崩落している。下に落ちてくるのもまじかだろう。


道を進むと、前方にバイクが見えた。これは現役の車だ。誰か来ているのか?
このあたりから路面状態は良くなり、道としての機能は、ほぼ完全なままである。



苔むす壁。ブーンとバイクが過ぎて行った。さっきのバイクだ。
ライダーはどこにいたんだろう?



バイクの向こうに人家が見えた。そろそろ終点だろう。


入ってきた方を埼玉側とするなら、こちらは東京側だ。


埼玉側より低いがまだ高台だ。中々、眺望が良い。
ここから引き返してエスクの停まる公園へ。

終始、曇り空だったが公園に着いたら青空に変わった。*最初の新道の写真。



真冬の散歩は、大汗をかかないので楽だ。

しかし、帰り道は上り坂。うっすらと汗が出てきた。外気温は4度くらいだろう。

公園の散歩よりも、こういう道のほうが楽しいね。

子供の頃から探検ごっこが好きだったからね。

三つ子の魂百まで  とは良く言ったものだ。

本日の廃道・区間賞が下記。落ち葉の絨毯。


                                       ブログUP 翌日追加

*スイフトフォトギャラで西武安比奈線もUPしました。
*ブログの裏側・エスクフォトギャラもどうぞ

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何シテル?   06/13 15:19
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