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宇都宮右兵兵ノ督(仮名)のブログ一覧

2013年09月22日 イイね!

お彼岸の日曜日





今日はカーフリーデー  自動車を使わないで公共交通機関で過ごしましょうと言う日


いかにも役所が言い出しそうな話ですが幕府は無関係で制定したのはフランス 日本支部のような

民間団体と地方の藩が結託してよびかけています 仙台藩もボチボチと協力しているみたいですね

まー一丁前の都会ぶっちゃって 猿や熊の出没情報配信してるなんて思えませんわ♪   

















さて  続きます



























キャンバストップですよ キャンバストップ(^ ^*) セダンでは世界的にも珍しいと思います

レビューではありませんがアスティナでのキャンバストップとリトラは5ドア世界初だった筈











至って簡素な運転席周り   カタログに拠れば意図的なもの  地味にも見えるかもですが

まずは大袈裟に構えず敷居を低く  オートザムの方針が顕著に出ています どうせぬいぐるみだの

何だの並んだりするのだからこれで問題ありません

そして見辛いでしょうがこの空調パネル  後の初代デミオがそのまま転用していますね

ナビも綺麗に収まるし DIYであれこれやるにはうってつけのシンプルさ  う~む やはり良い

















1・5は無地で1・3は柄  普通逆っぽそうですが クレフも確か逆転したような事をやっていたので

主力は1・3と見ていたのではないかと思います 更に車体色に合わせて色目が変わるので

組合せには注意  後に紹介されまずが本革設定もあるのが凄いところ  まあホンダもシティで

設定していたし キャンバストップも含め 後のプレミアムコンパクトの草分けと言えなくも無いかも

知れません まあ本革はさすがにペラペラで笑ってしまいますが・・・いや それこそがオートザムの

御愛嬌  このレビューの内装を見慣れた後にユーノスコスモの内装とか見ると胸焼けがします









もう徹底的に庇います 一人ぐらいいいじゃないか(-皿-)















Posted at 2013/09/22 18:10:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | オートザム | 日記
2013年09月21日 イイね!

さて 連休初日ですが

この記事は、丘を越えてについて書いています。







本日から全国交通安全運動です   はっきり言って某も皆様もいざと言う時の保険支払いは

揉める事が必至のクルマばかりです  お互い優先権なぞふりかざさず気をつけて参りましょう









さて  今日からはこちら













オートザム レビュー    出てきたのは平成二年



総理大臣は海部俊樹    東西ドイツが統一した年ですね  そしてそのドイツのクルマ以上に

ドイツ風のプリメーラが大ヒットで日産が粟だらけの濡れた手を叩いて笑い死にしていた頃です

その日産から甦ったGT-Rを撃破すべく 三菱は闘将GTOを投入 アンフィ二RX-7と三つ巴の

激戦 当時の映画「天と地と」そのままの自動車業界総出の華絵巻 その中でひと際キレキレの

舞いを舞っていたのが我らがマツダ 五家体制を敷いて総動員で攻め手に出ます レビューも

その血煙の中でオートザム家の専売車として開戦初期から陣営に轡を並べる事になります









この時期  コンパクト界を仕切っていたのが日産のマーチとあの悪名高き三河の蛸蟹三兄弟




マーチはその愛らしいスタイルを武器に大旋風  とかく生活臭のするコンパクトカーの有り様を一変


「きゃ~ マーチ様ァ!お愛しやあ!」


「押さないでください 注文書は充分にございます 押さないでください どうか御静まりを!」


村娘や町娘の黄色い声を浴びて販売店は押すな押すなの大盛況 後にカーオブザイヤー総なめの


好評ぶり  そのかみにはフィガロで抽選会までやっています  買うのにくじ引きですよ?  





「い、一度でいい 一度でいいから あんな風に愛されてみたい(TдT )」





と言う当時のマツダの嗚咽が聞こえますか?(T T )











そして三兄弟は腰巾着として参戦以来野火のように広がるとその勢力下の村々に押入っては


「オヤジ!お前の娘は十八になったそうだな!フレッシュマンフェアだぎゃ!分かってるんだろうな!」


「ごほごほ お許しくだせえ まだ学費もあるし オラのVLエクストラの五年払いもやっと・ごほごほ」


「なにい!?ならば父娘ともどもあと五年払えるっちゅう事だぎゃあ!印鑑出さんかい!」


「ひいい~   ごほごほ・・・ぐわっ お慈悲で お慈悲でございます」


「お父っつぁん!」


「おお!?こりゃあ上玉ずらあ!どうだ 働き口なら下請けがようさんあるでよう!うっきっきっ」




「な、なんて奴らだ!許せん!斬る!p(o¥oメ)」




本来小型の強い筈のスズキ スバルの手に負える状態ではなくなってしまっています

しかもこの乱戦に更にシャレードやらミラージュやら 若い女人を巡って熾烈な争奪戦が始まります

動力性能が殆ど問題にならないこの陣場  硬派気取りではやっていられない

この難局を打破すべく  マツダはオートザム家よりレビューが初陣する事になります







前置きが長くなりましたが開いてみます

























難しい話は後回し とにかく見てください と言わんばかりに写真が続きます 御承知のように最大の

特徴は何よりその見た目 そしてセダンだ と言う事 女性とコンパクトと言うとどこも申し合わせた

ようにハッチバックになりますがマツダはセダン仕立てで個性を主張してきます 








こちらがそのトランク  確かにハッチバックに比べると容積は大幅に制限されてしまいます





諸将方 街中で、特に女性が日常的に満載状態でクルマを走らせているのを見るものでしょうか?

実際殆ど荷物なんか載せてやしないのが実態だと思います 勿論載せるのならば是非もありま

せん が そうで無いなら 居室と荷室を分離する と言うのは快適性に於いて大きな利点の筈です

荷物がガタガタ聞こえるのも大幅に減退できるし 見た目もすっきり それに小柄な女性にとっては

手元でパッと開いてパッと積み下ろしができるセダンの方が絶対に便利  雨天なんか歴然

4ドアなのだから手荷物はリアにポイッ 大きいのはトランクにポイッ 殆ど問題無い筈です

写真見るとわかりますが 間口もヒンジのないダンパー付きでで少しでも大きくしようとしていますね

これ 当時はアウディが採用していた方式だと思います 今はアクセラもですがまだ珍しいですね

そして90度以上で開きますがこれが水が中に入らずに雨の日や雨上がり最高なんですよ

今の嘘800では水がボタボタ流れて正直ブチ切れかけました くそ ユーノス何してる 高家気取り

が庶民派のオートザムに遅れをとるとは(-皿-メ)






左上の図は気流の流れ  こんなの載せるなんて珍しいですね

この形状の方が空力上 窓が汚れないと言う利点を説明しています










中身が一杯詰まった傑作セダン  オートザムレビューをしばらく話題にして行こうと思います


可愛く 楽しく 個性的 そして隠れた実用性  これいい ホント良いですよ(^ ^)  
















Posted at 2013/09/21 18:53:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | オートザム | 日記
2013年08月13日 イイね!

見かけたクルマ

見かけたクルマ
















ランチア・テーマ   出てきたのは結構前で昭和六十年くらい



画像の個体は後期だと思われますがグレードを示すものがありません  まさかフェラーリV8版では

無い・・・・と 思います わかりませんけど V8版は900万とかした筈ですね




ランチアの当時の根城はガレーヂ伊太利屋と我らがオートザム

五家戦役における大きな目標の一つににそのブランドの飛躍的向上がありました




「ウチもヤナセみたいに紺のブレザー着て濡れ手で粟を掬うんだ!p(T曲Tメ)」





車検早割りだのオイル祭りだの本社も仰天のこの価格だのマツダ焔の大商談会だの炎天下に

ハチマキに法被でカキ氷配りはもうたくさんだ ヤナセやBMWみたいにエアコンガンガンで

上着着たまま汗一つかかずに何もかも経費で落とすような客相手に書き散らし放題の見積書を

渡したい ショールームをガラス越しに見つめてそう思ったって誰がマツダを攻められましょうか

そう 高級車を持ってくればいいんです なまじ自社で頑張るから評論家どもの嘲りをうける。

ヨーロッパに負けない なんて言ったってムダ  ズバリ持って来た方が早くて安くて箔がつく

マツダは嗤ってヨーロッパは崇め讃える  これが当時の評論家の そしてクルマ好きの絶対です  

単価が幾らになろうが整備代が高上がりだろうが言い訳は幾らでもつく ヤナセは元より日産だって

パサート持ち込んでサンタナと並べてボッタくってる ホンダもローバーでウハウハ いすゞに至って

は輸入はおろかグレードにまで南蛮ブランドでハッタリかけてんのにマツダがやって何が悪い

各陣営の実態が見えないと言うのは恐ろしいもので名家への同盟に躍起になります








「シトロエンだけでは重味が足りぬ BMWに負けないくらいの名家に渡りをつけるんだ!p(-皿-メ)」




こうしてマツダが声をかけたのがよりにもよってローマの超名門 ランチアと相成ります

本来ならばユーノスに編入したいところでしょうが シトロエンが既にある事から比較的高級車の

手薄なオートザムへ回され表面上は驚異的な補完がなされます 陣笠かぶった足軽隊の隣に

純銀の甲冑とマントを着たローマ騎士が並んだようなもの 理屈の上では1000万近くオートザムに

払った人がいた筈ですね 何せビリのデドラでも350から 有名なデルタで500を優に超えます





「ぶはは!ランチア様が来てくれた!見たかヤナセ!見たかBMW!p(@皿@ )(- - )ボンジョルノ♪」







とにかく驚愕だけはさせたのは確かです  ユーノスにシトロエン フォードそしてランチア 

背伸びなどと言う段ではない マツダの執念の、怨念の高級化路線に向けて驀進を始める事に

なっていきます










「あ ちょっと 合戦中にどこ行くんです?(;-д-)       パスタが食べたいの( - -)♪」




































Posted at 2013/08/13 21:32:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | オートザム | 日記
2013年07月29日 イイね!

見かけたクルマ

見かけたクルマ






















マツダ キャロル      すっぴんキャロルなんて言っていたと思います





画像は後期型ですが前期は最後のオートザム出陣車でした この辺りいずれこってりと(T T )







マツダアンフィ二時代  知人女性に依頼されて探し回った事がありました   車種不明で




「黄色のかわいい目玉の軽」




これが灯台元暗しでマツダのキャロルと分かり  当時のマツダアンフィ二仙台へ





「グリーンじゃダメ?(;T◇T) 話になりませんな(- - )」




当人が黄色の一点買いを譲ろうとせず  ディーラーを通してはるか鎌倉から取り寄せた事が

最大の思い出でしょうか 画像のような後期ミレディではなく 前期オートザム御紋の限定車、

イエローリミテッドでした  アンフィ二時代は東北以外から陸送かけてくれたんですけどねえ

このあたりが現行体制になって本当に渋くなりました このUカーの腰の重さに強い不満を

感じています おそらく全国がこの調子なんでしょうけど  手間賃なら払うからやってくれよ(-"-;)

経営者が違うのを理由に関東どころか福島や岩手からすら、なんだもん それにアンケートで

Uカーが薄いって何べんも言ってんのに全然聞いてくれない 大阪とは言わないけど関東見てみろ

コージー並べてれば良いってものじゃないだろうに ざっと見る限りNBもミレーニアもSワゴンも一台

も無いなんて言っているの東北だけです  それで他社銘柄とか先頭に置いたりしてさあ 下取り

なんだろうけどなんかこう・・・・(-"-;)   まあ集約後どうなるか注目ですかね










マツダに限らず中野栄もちょっとアレですけどね  仕入れて認定つけるのは

本当に面倒くさい話なんでしょうけど・・・・・白とシルバーの1、3並べてれば良いってものじゃない

でしょ(-"-;)






新車が売れるからいいんですか  そうですか








その後が連絡無いので分からないのですが  もしまだ所持していたならば残念ながら


先の震災で喪失は確実と思われます










ちょっと愚痴っぽくなりましたが  今となっては珍しいクルマになりつつあると思います


どうか末永く(^人^)

Posted at 2013/07/29 20:34:54 | コメント(8) | トラックバック(0) | オートザム | 日記
2013年07月11日 イイね!

まだ続きます








まだまだ続きます   いいの  続けるの











こちらがパックオプション装着と車体色の紹介 


グレードは無いのですがパックオプションのあり方で概ね四つに分けていますね

ABSパックと音響パックとか同時装着も可能なので車体色の紹介が半分と言ったところなのでしょう

前期の段階ではガンメタ 黒 赤 黄色   マツダは昔から赤が好きですね

前期の黄色なんて指名買いしたら大したものです  今現存しているのでしょうか?







「うおおおおおお!見参!P(-曲- )」






こうして低価格とスポーティさでオートザム一門から進発したAZ-3ですが待っていたのは

やはり苦戦  月五百台前後をウロウロしだしてしまいます  首を狙っていたインテグラの

二割前後ですね まあインテグラは4ドアもあるのであまり参考にはなりませんけど

それでも低価格のおかげで当時のマツダ勢としてはマシな方で本家のプレッソの倍は出ています 

諸族連合であったオートザムの成り立ちを考えたらかなり健闘していたと言って良いでしょう

と言うか当時のユーノスの戦ぶりって言うのがどんなものだったのか見に行きたい(- -メ)

(アンフィ二筋から聞いてはいるけど ひでーんだこれが)








そして五家体制の危機により 増援としてV6が到着  AZ-3は当時の危機で陣営の補強が

なされた稀有のクルマになります  







「風は敵に吹いているのか・・・・(-皿-;)」



時代はRVやSUVに移行しており 大勢を変えるに至らず 防戦一方のまま 七年後の平成十年に

自刃  レビューと共に炎上するオートザム城と運命を共にする事になります
















「安く 分かりやすく そして楽しく」




を明示したクルマでしたね  とにかくマツダ車に乗って貰わない事には始まらない と言う考えの

下に企画された大サービス車だったと思います  その意味では現在欧州勢が躍起になっている

A1や1シリーズに似ているかな なんて見ています  オートザムの組織のあり方であったり

プレッソとの同士討ちになってしまったり マイナス要因もあったと思いますが 他陣営に負けない

良いクルマだったと思います(^ ^*)



ただ購買層的にはあまり大事にはされなかったみたいでもう殆ど残っていないみたいですね

当節流行の痛車だのUSDMなどにも良さそうには思うのですが残存数的には難しいのでしょう




今となってはこれの五速なんて贅沢なおもちゃですぞ(^ ^)














オートザムから♪
















Posted at 2013/07/11 20:43:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | オートザム | 日記

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「ゲルググに強い衝撃を受けております 吃驚@34Kouki」
何シテル?   06/19 06:49
良き物は長く  そうで無いものはしぶとく 下野生れの田舎者ですがひとつ宜しく<(_ _)>

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